大変遺憾ながら、T岡市内の飲食店に行くと水が不味くて飲めたものでは無い。しばらく江戸管内に行っていないが、その時飲んだT京水道局の水の味を思い出す。
なぜなら、いつも旨い水を飲んでいるからだ。S瀬はお陰さまで、G山ダムの水ではない。G山ダムの水が不味い!と一時は騒いだが、現在はあまり聞かれなくなった。
様々考えられることはある。井戸水をT岡市内の某場所に買いに行く人、某スーパーなどでアルカリイオン水を求める人、色々でしょう。
最悪は、不味い水が気にならない人、不味い水に慣れてしまい不味いと感じなくなってる人。これらの人は本当にかわいそうだと思います。
なぜ不味いかは、G山ダムの水が汚いからでしょう?急速ろ過方式で浄水を行っており、殺菌等に塩素を使用するからです。塩素は一般的には欧米あたりだと有害ということなのではないでしょうかね?詳しい事はわかりませんが、ろ過装置の良し悪しもあるでしょう。
飲食店なら、ろ過装置を付けることくらいは、最低限の義務ではないでしょうか。ろ過装置が高くてと言う方は、水を一度沸騰させても味はよくなりますよ!2,3分も沸かしたら十分旨くなります。
自分でミネラルウオーターを作る。これは簡単!ただのにがり水。水の旨さの決め手はミネラル分で、カルシウムとマグネシウムが適度に入っていいれば自ずと美味しい筈なのですが…。
あとは私もラーメンスープに使用する水は、必ず営業終了後に汲み置きしています。朝一番の水は非常に不味いものです。一晩水道管の中にある水は、鉄分や鉛分が少なからずとも溶け込んでいる可能性が高いし、香りも良くない。
汲み置きして放置することによって、塩素臭さも抜けてくれるという気休めを含めても一石二鳥な訳ですから。
お客様の口に入るものだから、もう少し考えて調理していただきたい物ですね。お金を貰って商売しているのだから…。
とか今はそんなこと言ってますが、あと4,5年したら、S瀬にもG山の水が来るのだとか…。その時は、又壁にぶつかり思考錯誤しなければならないだろうな。