県縦断駅伝競走に遭遇

今日は冒険家O場氏の出身であるM上町までお客様を送っていった。
T沢村S白糸の滝ドラインを過ぎた辺りから、車の流れが非常に悪くなり、苛々運転が続いてしまっていたが、なんと県縦断駅伝の初日だったのを思い出した。
一日目はY佐町からS庄市までの区間だ。M上川舟下りの乗船場でシンガリのS河江西村山チームを車で追い越した。
これなら先頭を走ってるだろうK村山チームまで追いつく事が出来るだろうと、お客さんも大喜びであった。それから1,2チームを車で追い越しいて行くと、そんな順番でいる筈のない無敵、最強のK村山チームが凄い勢いで走っていた。
まさか誰かがブレーキだったのだろうかとよく見ると、白襷ではないか。これには驚いた。
そしてT岡田川は3位と、なかなかの位置を走っていた。そういえば、T岡田川の主将の   S井選手は私の中学の一つ後輩である。この選手とは中学時代に2度勝負している。
中学駅伝の選手を決める為の試走をYの浜~K茂坂(旧K茂中学校)まで2人で走った。
2度ともK茂坂までは50M近く離されていたが、登り坂で中学校手前でぎりぎり逆転した覚えがある。
今思えば、一つ上の先輩の意地が優ったのか、S坂井選手が登り坂が苦手だったものかと思うw現在は正に「天と地」かwww
それにしても、今年で40歳という年齢ながら、県縦断の選手として走るのだから、並大抵の精神力ではない。日頃から摂生しているのだろう。素晴らしいことである。
しかし、K村山チームには驚きだ。どうなったものか?これからニュースでも見てみようと思う。勝負ごとは全てそうだと思うが、駅伝も何が起こるかわからない。そして、一人では決して勝てない。
K村山チームのみならず他のチームも襷の重さを改めて感じたに違いない。