ウルイがアイコに…^^;

今日はウルイ採り専門で山に入ったのだが…。
ウルイは「タチギボウシ」と「オオバギボウシ」とがあるが、食用にするのはオオバギボウシの方が一般的である。
このウルイはゼンマイと同じで崖を好み自生しているので、大変危険な斜面にあるのでかなり注意が必要な山菜である。
葉の開く前に採る。採ったウルイは全て漬物にする。漬物は、白いダイヤ(天然塩)「S北町N浜海岸Mネラル工房」と鷹の爪のみである。
旨い天然塩には味の素はいらない。一般に使用している塩ならば、塩辛さがでるので、角を取るためにも味の素をいれなければいけない。
大げさな言い方をすると、「甘い塩」と言っても過言ではなかろう。天然塩を使い始めると、他の塩は使えなくなる。舌って恐ろしいものですね!
さて、このウルイも一晩では漬からない代物である。2.3日漬けてか頂くと、どんな野菜の漬物よりも旨い!と私は思っている。
シャキシャキとして、キュッ、キュッと口の中で音を立てる。歯応え、舌触り抜群である。
天然のウルイに白いダイヤ(天然塩)は正に鬼に金棒、いや、虎に翼と言っても過言ではない。旨いですよ!明後日からのお客様は幸せですよ!
今日は、山を降りるまで(10時頃)雨にうたれた。雨の降るときはいつもこんな感じだ。車までくると雨が上がるwww
雨のせいで足場がぬかるみ、思うように踏ん張りが利かずに思ったほどのウルイを採れなかった。その分、アイコ(ミヤマイラクサ)を結構な量採って来た。