天麩羅うどん

エビの天麩羅を揚げてうどんとは別皿で食べました!
エビは車えびではなく、冷凍の大正えびです。大正時代に輸入されてきたのでその名前があるのですが、何か情けない名前ですねw 韓国の方では「高麗えび」と立派な名前があるというのに…。
さて、天麩羅のコツは冷水で小麦粉を練らずに軽く掻き混ぜることです。後は、塩、酢、ビールを少々入れるとカリッと揚がりますよ!
揚げ油までは拘れないので、普通の油で仕方ないです。ごま油をブレンドした油で揚げると更に美味しくなりますが、そこまでするのは中々大変ですから。
親父はそばつゆにつけて食べるので、生姜だとか大根おろしとか騒いでいましたが、美味しい揚げ立ての天麩羅に、生姜や大根おろしは邪道なんだよ!
揚げ立ては塩に限ります!私はMネラルさんのにがりから造った「金色塩」という塩のみで頂きました。
天つゆも熱くないと、天麩羅も冷めるし、やはり塩ですね!
因みに天つゆも決して否定はしないですけど、生姜や大根おろしを添える天麩羅は2流と覚えていて下さいよ!
一流天麩羅店に行くと、絶対に生姜や大根おろしは出てきません。これは断言できます。もし出てきたらそこのお店は一流じゃないんでしょうw
天つゆに「おろしゆず」の薬味が普通ですね。私、個人は揚げ立ては「天然塩に優る物無し」と断言しましょう!
いやぁ~。冷凍の大正えびでしたが旨かったですよ。エビの解凍は流水で一気にしないと美味しくないですからね!