ホルモンの謎?

昨日、T岡市内の某焼肉店で「ホルモン」を注文しました。
そしたら店員が豚ですか牛ですかと質問してきた。
豚が「ホルモン」で牛が「テチャン」とか思っていました。牛の内臓もホルモンと呼んでもよいのだなと思った。
一応、店主に突っ込みをいれると、関西では昔は焼肉屋のことをホルモン焼屋といったらしいのであるそうだ!
今まで何も考えずに食べてた自分が情けなかったが、「ホルモン」とはホルモンの分泌が…の「ホルモン」では無いと言うのだ!
豚や牛の内臓は、昔は全て捨てられていたものらしい。豚牛の内臓を「ゴミ」とも呼ばれていたとかだそうだ。
ということで語源は、捨てる→放る(ほうる)で「放るもん」が訛って「ホルモン」になったのだという。
つまらぬ話を聞きましたが、手取り足取り教えて下さったご主人有難う御座いましたw
因みに、皆さんは全てご存知ですか?【肝臓→レバー】【心臓→ハツ】【胃→ミノ】【舌→タン】【尾→テール】【直腸→テッポウ】【すい蔵→シビレ】【腸→ヒモ】【子宮→子袋】【肝臓→マメ】【脾臓→チレ】
その他豚の胃を【ガッツ】喉を【ヘラ】と言いますが、これらも美味いですよ!
とか書いててつくづく人間って恐ろしいなと思います。よく屠殺場で仕事をしている人を批判していますが、殺す方も食べる方も大して変わりないなと思いますけどね。
屠殺業をしたら、焼肉も食べなくてよくなるかな?
それから、豚の脂は【ラード】はご存知でしょうが、牛脂は【へット】って知っていました?