お持ち帰りの寿司!?

たまに親父とお袋が寿司屋で夕食を済まして来る時があります。昨日がそうでした。
我々に気遣ってか、必ずお土産を持ってくるのですが、どうも今一旨いとは申し難いのであります。
そこの寿司屋は、我々家族もたまに行くお店でありますがお持ち帰りにすると別のお店の鮨ではないかと思うくらい違うのです。
勿論鮮度も落ちるのも頷けますが、納豆巻きなどはそんなに変わるものではないような    気がしていたのですがね…。
どうやら、ネタではなくシャリが不味い事に気が付いたのです。次女がイカとタコのネタばかりを食べて、シャリだけ残してしまったので、それを食べて気が付きました。
お持ち帰りの鮨のシャリには塩分が多く使用されている事に気づいたのです。お店提供用とお持ち帰り用のシャリを作る時に、酢と塩をきつめにしているのではないですかね。
多分そうだと思います。いや絶対にそうでしょう。
今までは気づかなかったのですが、比較するとなぜか今一だと思っていたのですが、シャリだけを食べるとすぐにわかったのです。
これはまさしく防腐以外には考えられない訳ですが、致し方ないと思いますね。
必ず持ち帰ってすぐに完食するという約束も無い訳ですし、お店側は食中毒が何よりも恐いだけです。
お客側も、家でゆっくり食べたいという家庭も当然あるわけですから、ニーズには応えないといけない訳ですし、お持ち帰りをしなければ商売あがったりでしょうからね。
私は二度とお持ち帰りを買わなくても良いと伝えました。やはり鮨は寿司屋に行って食べるのが一番です。廻ろうと廻らまいと…。
 
そしてスーパーのロボットの握った鮨も今一ですね。下手な職人よりは上手かと思いますが、やはりお持ち帰りが前提になっていますので、シャリがどうしても違和感がありますね。