魚の身の色と食べ方

私の家では、ほとんど毎日のように朝食に紅鮭を食べます。長距離を運転する時の早出である時も、おにぎりの中身は紅鮭ですw
さて、その鮭の身の色なのですが、紅鮭は、鮭(秋味)よりも色が赤いですね。と言う事は、紅鮭の方が長距離を泳いでいると言うことになりますね。
魚の身の色は赤ければ赤いほど、長距離を泳いでいるということになるようです。海底の砂底に潜り隠れ、餌を狙っている横着もののカレイやヒラメは白身ですよね。
白身はあまり泳ぎ廻りません。横着なのでしょうか?疲れやすいから泳がないのでしょうかね?w
泳ぐのを止めると死ぬと云われているマグロは、やはり紅鮭以上の赤い身をしていますよね。カツオもそうですね。
泳ぎ続けていないと比重が重い為、沈むそうです。泳ぎながら、眠ることが出来る器用な魚のようですね。
マグロは刺身で食べますが、カツオはタタキです。鯵とかのタタキと違っていくらか火を通すという違いはありますね。
鰹の旬ですが、昔から春が旨いと云われて来たのは常識でしょうが、現在では、マグロの    トロを好むようになってきましたので、やはり脂の乗った戻り鰹の夏鰹が好まれているように思えますね。
そして、切り方がどうも厚過ぎるお店やスーパーなどが多いように感じます。土佐の一本釣りでの船内の漁師料理の流れでしょうかね。
白身は薄く、赤身は厚くと云えども、1cm以上の厚さは厚すぎるのではないですかね。           5mm~7mmくらいが一番食べ易く旨いと私個人は感じるのですがどうでしょうか。
あまり厚いと、くちゃくちゃ噛まなければ行けないですからね。
厚いのは酒のつまみには合わなくても、ご飯と一緒ならまだ良い気もしないではないかなぁ~?