カラスの知恵

カラスは賢いとよく言われますが、その現場を先日見ました。
海岸線でしたから、多分川から流れて来たクルミを海岸から銜えて来て、海岸線の道路に転がして置いたものと思われます。
クルミを車が潰して行くのを待っている様子でした。
畑仕事をしている人達も言います。一羽が悪さをしていると、一羽が見張りをしているのだとか…。カカシにとまって見張りをしているカラスもいるそうです(爆)
夫婦であろうと思われますが、まさか?と聞いた時は思っていましたが、
まさかではありませんでした。
今日、ラーメンスープに使用した、ガラ類や煮干類を荒らしていました。一羽は荒らしで、   一羽は近くの電線にとまって見張りをしているみたいでした。
電線にとまって、いつもと違う鳴き方をしているみたいでした。「カー、カー」と鳴かずに、    奇妙な鳴き方をしています。
あの時が、人が近寄って来たのを教えているのでしょうね。
そして、隣りの瓦屋さんの煙突にいつもとまっています。
夏とかはあまり見ませんので、恐らく雨とかで濡れた羽を乾かしているものか、寒くて温まっているのではないでしょうか。
それにしても凄い知恵ですね。
又、専門家によれば、カラスの体に付いた寄生虫等を煙によって燻し出して退治しているのだとかということも聞いた事がありましたが、本当でしょうかね?
もう、カラスという鳥の頭の良さは、鳥を超えた頭の良さですよね。
たまに例外もいて、狸などが車から轢かれたものを突付いていて、逃げ遅れて死んじゃうどじなカラスもいますね。
見張りも付けないで夢中になって轢かれるのでしょうね。