定休日のお昼

新年のご挨拶が遅れてしましましたが、今年もどうぞ宜しくお願いします!

さて、この日は、龍のシュガー氏店にシャッター、10時30分駐車場着。

以前は木曜日が限定日だったので、ハンターでもある井上氏がお越しになっていた様ですが一時限定が無くなり、そして、現在は木曜日から他の曜日に代わった為、井上シャッター長は木曜日に来る事が滅多に無くなってしまった様ですね(寂)

そばの小盛りあっさり、麺硬め!ワンタンダブル、軟らかめでオーダー!

ワンタンの皮、50円でトッピングできますと必ず打診されている様なので、
私は打診される前にオーダーをする事にしています。

今後も外せないトッピングです!本当に必ず食べたいトッピングであります。

余りにも美味しいので、もう少し食べたいと思い、前回訪店の退店時に、
龍のシュガー氏に打診したのです!

「ワンタン皮ダブルも大丈夫ですか?」と、シュガー氏は「全然!OKですよ!!!」と対応可だったのです!(嬉)

11時03分には着丼。

いつもながら、惚れ惚れする丼顔。

食べる前から美味しいでしょ?(笑)

嘘じゃなく、本当にワンタンダブルトッピングしましたからね!(爆)

とにかく、ワンタンは最後の楽しみ、底に沈めておいて食べます!

スープを十分に吸わせてから食べるのが最高です!

ここで、同じ土俵には上げてはいけない、港町管内のワンタンメンのワンタン皮との比較。

全く違いますよ!港町管内の極薄ワンタンは、食べると言うよりも呑み込むなんですよね!

基本、薄ければ薄いほど、技術も要するし旨いと思います。

まあ、餡もかなり重要ですし、スープとの合性も大事なので一概には言えませんが、私はいつも講釈している様に、港町管内どころか世界一の加水率(70%)を誇る(憶測)ハーフムーンのワンタン皮を一番に評価している次第なのです!

集客では、その何倍もあるフルムーンさん、ここの社長とも特に仲良くさせて貰ってはいます。更には、ニュームーンさんの社長は、仲良くさせて貰っている以外にも基本、私の目標であった方でもあります!

現在もそうですが、経営の考え方が、全く同じであると言う事なのです!

他の酒田のラーメンも個人的評価の僅差ではありますが、どこも美味しい!
絶対に外れは無いと思いますよ!

ただ、このタイプの食べ応えのあるワンタン皮も私は大好きなのです。

いやぁ~、マジで美味しいです!美味しくなければ、トッピングしませんよ!
しかもダブルですので、どれだけ私が好きで旨いと思っているかが解ると思います。

何か、このお店に来ると、龍のシュガー氏と真剣勝負しているような気持になります。

この日も、シャッターしていると、私の車に気づいたのが、開店前の多忙時にも関わらずラーメン談義。

出汁の取り方をお互いで発表します!(笑)

これまで何度も体験していますが、いきなり教えてみたいな人には、
超適当に答え、出鱈目な講釈をします(核爆)

私はそんな事が大嫌いなので、龍のシュガー氏に対しても、
私のところではこんな風にして、時間的にはこんな感じでやっていますよと、
まずは自分のところでやっている事を正直に話してからのスタートが基本です!

まあ、どちらかが嘘を付いた時点で、お互いが気づきますからね(爆)

ワンタンの皮に付いても色々と談義しましたが、本当に、私は龍のシュガー氏は凄いと改めて尊敬し直した瞬間でした!

詳細は割愛しますが、ご自身がワンタンメンと言う、ワンタンの皮に餡が入った物が好きでは無いと言うのです。

もう、その時点でワンタンメンをメニュー化するのは絶対に無理でしょうね!

自分が好きで無い物をメニューにして、お金を貰えるか?となったら、
龍のシュガー氏は絶対に妥協する訳がありません!

美味しい餡も作れるのは違いの無いところでしょうけどね(苦笑)

これは経営的には賛否両論あると思います。

自分が嫌いな物、或いは味でもお客様が喜んで食べて貰えるならば、
商売としては有難いし、成り立つ訳ですからメニューにすると言う経家者。

しかし、龍のシュガー氏は、妥協できない人間なのですよ!

事ほど左様と言う事で、龍のシュガー氏店では『ワンタンメン』は食べる事はできませんが、ワンタン皮は食べる事ができます。

今後は絶対に外せないトッピングの一つです!

そして、知らないうちに「餅」のトッピングを始められていました!

これも合わない筈がありません!以前、元ケソチャソ山伏店の記事でも触れましたが、餅が合うと言う講釈をしました。煮干しと乾し海苔の合性からも絶対に美味しい筈であるとの事でした。

こちらのスープからも最高なのではと言っても過言では無いと思います。
未食で憶測の話になりますが、高級料亭とか、割烹旅館で雑煮を食べた感覚になるのではと言う事です。

私はあまり上品な方ではないのでオーダーはしませんが、薄口スープで楽しめば、まさに返り味を楽しむ醍醐味でもあると思います。

興味のある方は、是非とも「少し薄口で!」とオーダーして試して欲しい気がします!

私はオーダーした事は無いですが、濃口は余程のしょっぱ口の人で無いと、
角を感じてしますので、お勧めはできませんし止めた方が賢明です!

こちらのスープがその様な生き物なのですから!(詳細は割愛)