訃報

昨日の朝方、おかんの実家から訃報が入った。
おかんの祖母が亡くなった。享年米寿。私の祖母も平成9年に同じ歳で他界している。
よく「米寿の祝いをすると死ぬ…」なんて言ってる人たちもいるが、それは違う。米寿という歳になっているわけだから、男性なんかは寿命の平均をはるかに越えた歳であるので、極楽?も自ずと近いと言う事になるのではないか。
祝いをすると亡くなるのではないので、丈夫で元気であるのなら祝いをしてあげるべきだと思う。
ただ、実家のお婆ちゃんは祝いしてあげることなく力尽きてしまった。数年間も施設で面倒を見て頂いて、ここ2,3年は帰宅することも皆無であったのだから致し方あるまい。
さて、葬式騒ぎでこちらも大変だ。おかんはまるで仕事にならないし、中華そばの方も、手伝って貰っているおかんの実家の義姉は更に仕事にならないのは当然だ。
何とか上手く段取りをして、お客様へ迷惑を掛けないよう、そしておかんの実家にも極力協力しなければならない。
亡くなったら待った無し…。3,4日の内にほぼ全てを済ませてしまわねばならぬのだから、相当に大変で忙しい。
ましてや喪主は、身動きがほとんどとれない。親戚全員で協力して、滞りなく無事葬儀を終えられるように努めたい。
ここ一両日は相当に多忙になりそうだ。