送迎の帰り道

ラーメンの食べ歩きをすると、たまには口に全く合わないラーメンもある。
昨日、お客さんを送った帰り道にもう一台のバスの運転手と一緒に寄った県外の某ラーメン専門店の話である。
それでも、作り手が一生懸命調理して提供しているのだから、食べ残しはまずしない。もう、どうしようも無い時は、スープだけは残させて貰う時があるが…。
今回も水にも拘り、素材にも拘りとか能書きが書かれたお店にたまたま入った。自家製麺ということで、とても期待して暖簾をくぐった。
水は普通の普段飲んでる水と何ら変わらない。連れは味噌、私は勿、ラーメンを注文。
カウンターではなかったが、たまたま厨房の中が目に映った。
何とベースの味噌や醤油ダレを入れる前に、大量の白い粉を丼に入れた。凄い量の白い粉であるw
勿論塩じゃないのはわかる。
ん~む。いくらなんでも入れ過ぎだよなと、心で思っていると、今度は麺を茹でて全く湯切りをしない。ダラダラ状態で丼に入れ麺上げも全くしないwww
完成品が出てきて、スープを一口…。甘い…w 連れの運転手のも一口…wにんにくが凄くきいてて、私のほどは甘さを感じない。
決して化学調味料は否定はしないけど、せめて適量を使用すればもっと後味がよくおさまりの良いラーメンになるのになと思った。
今日は、特別過大期待して入ったお店ではないし、致し方ないとは思っているのだが…。