この日は「余ケソ」さんにシャッター。
9時45分、駐車場には一番乗り。外の気温は既に30度超。
10時までは車内待機しますが、住宅街なので絶句徒歩に要注意と言う事でPPを取りに行きます。
セカンド氏が10時15分、サード氏が10時17分でしたがすぐには降りて来ませんでした!既に31度は超えていたかもしれません。
そして、10時44分、スタッフが番号札を渡してくれて、入店可になったのです(激感謝)
これほど嬉しく有難い事はありません。15分も早く入れてくれました。
10時43分に駐車場に一台入って来ましたが、全然待たずに入店、着席した人がいました。何と言うナイスタイミングか!?(笑)
これだけお客様に配慮するお店ですから、ラーメンが美味しくない訳がありませんね。
折角好意で早く入れてくれたのですから、慌ててオーダーしてはいけません!
何の為の番号札じゃないのですから、1番から打診してくれる筈です。
着席して待つ事5秒でオーダーを聞きに来てくれました(嬉)
「小盛り、硬め、油抜きでお願いします!海苔のトッピングはできますか?」
メニューにはありませんでしたが、それも駄目元で打診すると、快く受けてくれました(感謝)
まずはスープから!
PP時から、煮干し出汁の匂いが駐車場付近を充満していましたからね!
いやぁ~、美味しい!ケソチャソはこれでなければ!この味ですよ!!
硬めでお願いした麺は?
ちょうど良い硬さで大満足。麺自体が非常に美味しいです(ブラボー)
ケソチャソの一番の特徴である麺。ケソチャソはこうでなければ!(肝心)
スープとの合性も良いのは当然ですが、私の大好きな粉を多く使用しているものと分析しました。
あとは、煮豚の仕上がりが最高です!絶妙な火の通しと味付け。
もう、神業レベルと言っても過言では無いでしょう!
煮豚、箸で掴めない程軟らかくする事など誰でもできます。ましてやモモ部位なので硬く、パサパサにするのも誰にでもできます(爆)
しかし、この仕上げ方は?
モモ部位の煮豚の仕上げ方で悩んでいる店主、或いは、自宅自作煮豚で悩んでいる方は、こちらのお店の煮豚を是非とも食べて勉強して欲しいと思います。
肉自体も相当に旨いのだと思います。このモモ肉の出来ならば、チャーシューメンにして食べてみたいものです。可or不可は分かりませんが、海苔の様に対応してくれると嬉しいですね。
メンマの仕込み作業、味付けにしても心血を注いでいるのが見ても食べても即座に判る逸品です。
間違いなく旨いです!!
ケソチャソ、全ての店舗を食べた事はありません(象潟&八戸未食)が、食べた店舗はどこも美味しい。美味しいのですが、全てが違うのです。まあ、違って当たり前です。
逆に違わないと困りますよ!(爆)
これまでの一番美味しいと思って食べたケソチャソは、ここ余目店先代が作ったそれです。
一時閉店して、代替わりしたとの噂で訪れた時には、美味しい事に違いは無いのですが、それまでの感動がありませんでした!それは間違いなく『麺』でした。
そして、数年のスパンで前回訪店。
トータルバランスで、先代に肉薄する様な出来だったと感じました。
先代を超えるのは現主しかいません!そして、全てのケソチャソに言える事ですが、ケンちゃんを超えるのはケンちゃん以外に無いのです!!
いやぁ~、マジ美味しかったです!(感動)
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