『横浜ありらん亭』

この日は、前日危篤状態になったPCを持って、PCの医者に行きました。

PCの医者は鶴警の近くにありまして、幸いにも一命を取り留めました(爆)

時刻は4時35分になっていましたぞorz

急いで戻っても、爽との格闘は5時~5時05分からが限界。

即座に諦め、慌てて近くのコンビニに走り、氷とウーロン茶を買い
アリラン駐車場に急ぎました。

勿論、車内には爽が常備されていますから買いません(爆)
呑みながら車内シャッターしていました。

友人が「社長、逮捕!」と車の窓を叩きます(爆)

旧大動脈を走行中、私の車を見つけたのでしょう。

焼肉良いですね!と言うので、一緒に行こうと誘いますが、
まだ仕事中と言います。

友「社長、6時まで待って貰えますか?」
掛「無理」(爆)

私はヒト焼きを1時間後に、ヒトカラを2時間して帰る予定でいました。

「社長、5分、いえ3分待って貰えますか?」と車に戻り、
携帯電話で誰かと話していました。

2分もせずに戻って来て「大丈夫です!付き合えます」(爆)

誰と何を話していたか、私は分る筈もありません。

恐らくは、パンクしたんじゃないかと分析します(核爆)

まあ、親戚が死んだ事にしたり、祖父母が死んだ事にしたりと嘘を付く人も
多くいますから、パンクなら序の口か?(爆)

死んだ事にしてしまうと、万が一香典が発生されると困るので、
緊急の時は親危篤がベストか?(核爆)

そんな事で友人と開店入店できました(笑)

外内島、ナムルからです!
野菜を食べてから肉を食べると、逆に食べるよりも太り難いと云われていますので、気休めですがそうする事にしています(笑)

そして、上ミノです。

このメニューをオーダーすると、以前からそうなのですが特にアリランさんの社長はさすがだなと感心します。

上ミノは自ずと肉厚です。極上の和牛の胃袋は薄く、上ミノとしてのメニューでは、あまり出せない部位です。

厚いミノは自ずと輸入牛の胃袋です。アイルランド産とかカナダ産とかが多いのかな?

事ほど左様に、硬い、味が染み込み難い訳ですから、
お店の包丁入れの技術、そして、揉みダレも非常に重要になって来ます。

包丁入れも完璧!

揉みダレも味噌を含めた濃厚で濃いタレを絡めての提供です。

揉みダレもあっさり、浸けダレもあっさりしていたら、上ミノは美味しくは頂けません。

バランスを良く考えているなと感服するところです。

恐らくは、ここの社長はホルモン系を大好きなのだと分析します。

友人は仕事の関係上、私に打診して来ます。

友「社長、臓器移植に付いてどう思いますか?」

掛「上ミノ喰っている時、話するが?」(爆)

そんな事で、冗談で豚ホルモンでもオーダーしようと思いましたが、
「ハラミ」にしました(爆)

ハラミは赤身では内臓~(爆)

私がハラミを始めて食べたのは、誠に恥ずかしながら、25,6歳の時だったと思います。それより前には絶対に未食でありますorz

「おかん」と最初に杜の都に行った時に入った焼肉店、確か「ニュー韓一」さんと言ったかな?

その当時では、いつもの様に、カルビ、上カルビ、上ミノをオーダーしていました。

今は脂の多い上カルビは全くオーダーしませんよ(笑)

すると、店主が「ハラミは大丈夫ですか?」と打診して来ます。

今だから言えますが、「ハラミ」は知らね不動産でした(核掛自爆)

全く食べた事も無く、訳の分からない部位と思いましたので、
要らんイラクとやや誤魔化し気味にお断りした事を記憶しています(爆)

それでも全てが美味しく翌年も杜の都を訪れ再訪しましたが、さすが逆持っている男で定休日に当たりました(核掛自爆)

それで、すぐ近くの焼肉店「満月苑」さんと言うお店に入店。

馬鹿の一つ覚えみたいに、カルビ、上カルビ、上ミノをオーダーすると、
店主と思われる方が、「ハラミは食べないの?」と打診して来ます。

私は「ハラミって旨いのですか?」と返します(掛自爆)

店主と思しき方は「ハラミ食べた事無いの?食べないと駄目だよ!旨いに決まってるだろ!」みたいな事を力説していました(爆)

仕方なく、「じゃあ、一人前お願いします」と言う事に相成ったのでありました(爆)

その旨い事に感動しましたよ。
生まれて初めて食べた牛ハラミだったのです。

掛「もう一人前下さい!」(核爆)

いやぁ~、マジ、ブラボーでした!カルビでも無いロースでも無い肉があるのか?そうです。私はその時はハラミを内臓とは知らずに赤身肉だと確信していました(核掛自爆)

前年もこの年も勿論5時のシャッターに準ずるレベルの訪店ですから、
お店側は「ハラミ」をオーダーしない事に違和感だったのでしょうね!

和牛のハラミは売り切れて当然です。早い者勝ちです。
ですから、ゴールデンウイーク明け、お盆明け、正月明けにお店に行っても
無い場合があります。

輸入のハラミであればいくらでも仕入れできますから、自ずと売り切れはありません。

このハラミも焼き方が難しい部位ですが、何とか完璧に焼けたと思います。
最高に美味!大迫旨かったです((爆)

そして、厚切り牛タンです。

上ミノはウエルダンが常識か?私はミディアムで焼き食べます。

厚切り牛タンの焼き方は、ミディアムレアーです。

そして、焼肉奉行の私は焼いた牛タンの大きい方を食べ、友人には小さい方を皿に置きました。

私が食べた方はタン中です。
友人が食べたのは、ほぼタン元に近いところです。
一番旨いところからの二枚目or三枚目のところと確信します。

それと比べタン先はお話になりません。捨てると言うと過言になりますが、
煮込みくらいしかどうにもならないレベルです。

ホルモンに合う様な揉みダレと絡めれば、案外美味しくはいただけると思いますが、基本、お金の取れるところではありませんね!

私が食べたタン中は、タン元よりは少し劣りますがかなり美味しいですよ。

友達に配慮したつもりが逆に受け止められると大変な誤解を生むので、
タンについての説明をしました。

私が奉行して、より美味しいところを自分、そうでないところを友人へなどとやったら全て友達無くしますよ(マジ爆)

この日は割り勘でしたから、そんな事をしたら即絶交レベルでしょう(核爆)、私の奢りだとしても顰蹙を買うレベルでしょうね(爆)

いやぁ~、説明して良かったです。

一本ままの牛タンを購入して、掃除から全てした事が無いから分かる筈もありませんよね。

そんな事を話していると、おかわりのウーロン茶を持った店長がやって来て、同じ事を力説して戻って行きました(爆)いやぁ~、ナイス店長!(爆)(爆)

感心する友人。信頼関係を深める為に私が仕込んだのでは無い事だけは
断っておきますね!(核爆)

そして、個人的な意見ではありますが、焼肉の牛タンには生レモンは超ウルトラスーパー要らんイラクと診ています(爆)

どこのお店でもタン塩をオーダーすると、生レモン、或いはレモン汁が付いて来ます。

レモン汁は絶対に使わないので、勿体ないから下げて貰います。

生レモンは更にきついですから、レモン汁よりも合いません。

それでも残すのが勿体ないですから、レモンチューハイとかレモンサワーのメニューがあると、オーダーして絞ります(せこい爆)

まあ、勿論どこのお店でも大体は付いて来る訳ですから、お客さん側がレモンを求めているのかもしれませんが、私は合わない気がしますし、そのまま追い振り塩をして食べるのが一番旨いと思います。

この世で一番好きな物は美味しい中華そば、次に焼肉です。

まあ、昼は中華そば、夜は焼肉で双璧好物です。

これまで、どれだけの焼肉を食べて来た事か!?

感動する焼肉から、口に合わなかった焼肉まで色々です。

地元では、子供の頃から両親に連れられて行った「金甫」さん、そして、金剛飯店~金剛山(くんがんさん)さん、千山閣さん、勿論、ここアリランさんもそうですが、城下町管内に開店した焼肉店は全て行きました。

港町管内もほぼコンプリート。

その他、県内に旅行に行ってもほとんど焼肉店に行き、「おかん」に苦言を呈されるレベルになりました(爆)

「おかん」は温泉旅館に泊まり、和食のお膳を食べたかったのでしょうが、
激安のビジネスホテルに泊まり、食事は100%焼肉でした(爆)

選択枠がゼロ、家族旅行=焼肉でした(核爆)

因みに、新婚旅行もお江戸上野で焼肉でした(爆)

そんな事で焼肉大好き人間です!

いやぁ~、当たり前ですが素面~ほろ酔い状態ですから、
焼き方の技術が大迫です(自画自賛核爆)

部位によって、火加減も全て調節します。

本来、もっと拘るのであれば、網焼きでOKな部位。鉄板網が良い部位、
鉄板が良い部位とあると思うので別々の焼き台であれば完璧なのですが、そこまでは求める事はできません。ただ、渋谷のYじさんの拘りは超大迫でしたよ(爆)
まずは、そこのお店の焼き台でどれだけ美味しい焼き方をできるかを考えないといけませんよね。

脂の美味しいカルビは私の身体には受け付けませんので、並みのロースが一番です。

ここまで結構酒が進み、酔って来たのでしょう。

多少ですが、焼き方を誤ってしまいましたorz

完璧に焼いたつもりですが、食べると違います(苦笑)

これは友人にも申し訳ないですし、お店側にも申し訳ない事をしてしまいました。

集中力が切れたら焼肉は終わりです。

唯一酔っては訪店しないお店、焼肉店です。

完成系で提供されないお店です。全て自分達で焼いて食べなければいけません。

まあ、お江戸の500回とか1000回電話しても出んわみたいな予約を取るのに非常に困難なお店、或いは会員のみしか入店できないようなお店は焼いてくれますが、それらはあくまで例外です。

美味しく食べるのも不味くするのもお客側です。

上手に焼く自信が無いので、ここでオーダーストップです。

友人も理解してくれて、次のお店に向かいます(爆)

夜麺屋さんの餃子をオーダーして、ウーロンハイを呑みながら継続宴会(爆)

そう言えば、私のお気に入りの「サントワマミー」チャソに最近会えません(爆)
辞めてしまったものか?(涙;)

餃子2枚の後、すぐに2枚追加です。
本当に安くて美味しい餃子です。
マミチャソが運んで来なくても味に変わりはありません(爆)

そして、いくら我々が酔っても焼くのを誤る事はありません(核爆)
完成系で出て来ますからね!

宴会後まもなく、友人の内儀殿が迎えにやって来ました。

車を放置新聞して、翌朝取りに来る段取りか?

私も代行を頼み、更に「餃子二枚!」と頼みます(爆)

友人が止めてくれると予想して、わざと頼んだのですが止めてくれませんでした(核爆)

しかし、運よくすぐに代行が来てくれたので、最後の二枚はまだ焼いておらずキャンセルできました(爆)

実は、友人はラーメンもペロッとやっつけております(爆)

麺が昼とは良い意味で違うと力説する友人。即座に川井社長に電話(爆)

夜麺屋の麺はサンさんが製麺しているとの事です(感心)

昼の細麺よりはじゃっかん太い様にも見えましたが、私は未食でしたので何とも言えません。友人も内儀殿も旨いと完食していましたから間違いは無いでしょう!

私は申し訳ない事に未食、でも餃子&飲み物代を考慮すると、ラーメンだけ食べて帰るお客さんよりは金を落としている事になります(爆)

満席で並んでいるお客さんがいない限りは、普通にラーメン食べて帰るお客さんよりは、良いお客であると認識しています(核爆)