十文字ラーメン、マルタマさん、三角さんは既食。
未食の丸竹さんに突入。
ナビは、蝦夷出身のワンサウイーク氏。
象潟駅まで迎えに来てくれて直行。
ワンサウイーク氏はそれこそ、シャッターの申し子。
10時27分着、余裕のシャッター長と感じていると、何と越後ナンバーの車がお店の前に停まり、駐車場へとバックするところでした。
ワンサウイーク氏は、車を飛び降り、店舗の入り口に張り付きます(爆)
ごっつあん防止はさすがです。
そして、駐車した車の人に向かって歩いて行き、何やら話しています。
ワンサウイーク氏は「私達が一番ですから!」と主張していました。
誰が見たって分かるって!(核爆)
しかし、外は30度を超える暑さ。
お互い車内待機しましょうと打診するのでした。
そして、三台目が来たら並びましょうと涼しい車内待機する事になりました。
いやぁ~、流石ワンサウイーク氏。「修一さん、流石ですねぇ~」と感嘆していると、1分もしない内にサードがやって来ました(爆)
30分程店舗前で並びました。
11時過ぎに暖簾が出されて入店。
店内に入ると、慌ててオーダーするお客さんもいましたが、全て着席しないと受け付けてはくれません。
ただ、お店によっては、入店順じゃなくオーダーしたもの勝ちのお店もあるので、非常に注意が必要です。
順番を間違わない様に、着席した順番を控えていました。
私のところも以前、この方式をしていましたが、廊下で追い越ししたとかしないとかのトラブル、自分の方が先に着席したのになんで?のトラブル続出で止めましたorz いくら追い越しでも警察は相手にしてくれませんからね!(爆)
でも、そんなお客さんは本気でマジ切れしていますからね。
お互い殴り合いの喧嘩にでもなれば、警察も相手にしてくれますが、
今のところそこまでは発展していません(核爆)
やはり、人間は喰わないと死んでしまいますから、喰う事への執念は解ります(爆)
一人や二人抜かされたってと気にもせずに鷹揚な人もいますが、早く食べたいから皆シャッターするのですからね!
さて勿論、我々のテーブルに最初にオーダーを取りに来てくれます。
中華そば硬め2つ。
オーダー時11時7分。着丼11時20分でした。
摩周湖の様に澄んだスープ。っうか摩周湖行った事ないだろ?(核掛自爆)
味は決して薄くはありません。薄口醤油でしょうか?もしかしたら白醤油かもしれません。
作り方や原料の違いは承知していても、私はスープを飲んでの判断はまるでできませんorz
動物系の風味はせずに、昆布出汁と鰹系の風味を感じました。
鰹系の風味に慣れてくると、別の魚出汁も多少ではありますが来ます。
イワシでしょうか?
麵は冷麦程の極細麵です。
出汁が多めで、麵量は少なめで十二分にスープに泳いでいます。
いやぁ~、このラーメンは恐ろしいですよ!
恐怖のラーメンです。「ふ、ふ、ふ」今日、麩のラーメンってやつですね(爆)
いやぁ~、この日もこのお店でも最高の勉強をさせて貰いました。
遠征はどれだけ大事か改めて痛感しました。
麺量は120g~130g程でしょうか?極細なので案外多く感じましたが、
精々その程度ではないかと分析しました。
そして、湯沢に移動してこちらのお店に並びます。
ワンサウイーク氏の前回訪問時は、土曜日のお昼時でも回転率が抜群でスムーズだったと言います。
それを信じて並びましょう。
やはり、行列がどんどん進みます。
あっと言う間に入店できました。
因みに、入口でオーダーを聞かれます。
普通2つ麵硬めでオーダー。
前店もそうですが、初訪のお店で「麵硬め」や「チャーシューメン」は本来、感心しない行為であるのは五百も承知。
それでも、これまで軟らかくて後悔しても、硬くて失敗した事が無いので
あえてそうしました。
入口でオーダー取っているのですから、提供の早さには自信を持っているのでしょう。
案の定、早いです。
並々のスープ。
まずはスープを一口。
私のところで使っていない素材の風味が真っ先に来ます。
豚風味、ラードから出たものでしょう。
そして、豚拳骨の髄風味が来ます。
髄とラード先行しますが、魚出汁も感じます。
ずいと言えば、ずいずいずっころばしごまみそずい(爆)
しかし、ゴマ味噌ラーメンではありません。
醤油味一本。
さて、これだけの油量ですから、泳いでいる魚を分析する事はできませんが
イワシ煮干しかもしれません。
鰹系の酸味かとも一瞬思いましたが、油っこいスープをそう感じさせずに
吞ませるのですから、隠し味に酢を使用しているのかもしれません。
しかし、非常に考えられたラーメンです。
スープを熱々で呑ませる為に、多めの油を使用。それを、くどくさせないで食べて貰う為の調味料ですからね!
麺はそれこそ完璧過ぎです。
まあ、これだけの人気店のラーメンに私ごときがどうのこうの能書きを
たれる事自体ナンセンスですが、より好みから言えば、もう一ミリだけ油を少なめにできるのなら、そうして貰って、もう少し弱い麵が打てるならそれで食べてみたい気がしました。
それでも相当に旨いと思います。
前店とは、相当に近いですが全く逆のラーメンと言うか、違ったラーメンです。
これが面白いし凄いところだと思います。
こちらのお店でのオペレーションはさすがの一言。チームワークが素晴らしく良いです。
女性店主の適切な指示もさすがです。
とにかく、メニューは普通と大盛だけと言うのが素晴らしい。
ビールも要らないくらいだと思います(爆)
しかし、どこに行っても凄い人です。
養助総本山も覗いて来ましたが、激混みワロタwww
何人待ちかも分からない程でした。
そんなところで長時間待つくらいなら、養助の極上品を購入して、
最高の出汁で頂いた方が賢明と言うものです。
そう言えば、極上養助うどん、今年は二箱も頂いています。
一箱は既に食べました。ラーメンの出汁には入れられないレベルの高級鰹節で
出汁を取って食べました。やっぱり、半端ではないです。
あっ!↓が蝦夷出身のワンサウイーク氏です!
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