昨日は、城下町管内の某食堂へシャッターと言う事で11時少し前に突入
準備していました。
車内のラジオの11時の時報と同時に突入したのですが、
「いらっしゃいませ」の声もなく、「今日は始末があわねぐで遅れでる」と
言います。
後5分か10分は掛かると言います。
この日は、私も急いでいた事もあり、遠慮させて貰いました。
そして、暫らく振りのこちらの中華料理店にお邪魔する事にしました。
昼も夜もかなり繁盛されているみたいですよ!
次から次へとお客さんが入店して来て、メニューも見ずに
「Aセット」とオーダーしていました。皆、常連さんなのでしょう。
私は、昼からの中華はNGです。だって、そんなの喰ったら呑みたくなりますから(爆)
メニューをガン見して、具物系のラーメンを熟考します。
迷っている内に、その辺から「Aセット、Aセット!」と聞こえて来て
焦ります(爆)
タンメンとオーダーするも、ワンタンも食べたくなり、タンメン(720円)にワンタンのトッピング870円にしました。
メニューはすぐに下げられ、画像無しorz
Aセットのお客さん数名に追い越されながら、待望のタンメンワンタン入りが
提供されました。
最高に香りが良いです。
中華料理店のタンメンは、やや薄味が多いですが、しっかりとした塩梅で私好みです。
スープもワンタンも熱々で、口中を少々火傷してしまいました(爆)
これぞ中華料理店のガチの具物ラーメンです。
この食べ応えのあるワンタンを食べると、ワンタンの皮は必ずしも薄い方が
良いとは言えなくなりますね。
スープとのバランスもあるでしょうし、好みの問題もあります。
私はどちらも好きです。
いやぁ~、温まったと言うよりも身体から汗が噴き出て来ました(笑)
コショウは私が振ったのではなく、予め振られて提供されたものです。
私は、基本的にはコショウは振らない派で、このタイプのラーメンには
唐辛子やラー油を入れて食べています。
繁盛で何よりです。
私が駐車場に出た時も、二台連続で入って来ました。
旧大動脈の向こう側には、大昔、パチンコあたり屋、そして、どさん子ラーメン
がありました。軽く30年以上も大昔の事です。
高校時代は、そこのパチンコ店でタバコを取る為に通いました。
真の悪は、タバコは万引きして吸っていましたし、或るいは後輩から脅し取る者がほとんどだったですが、
私は正々堂々遊技して、玉と交換して吸ったものですから、かなり評価できます(爆)
どさん子さんの100円ラーメンにも並びました。
食べ終わると、再度、行列のしんがりに並び、繰り返し連食して、
300円で3杯の味噌ラーメンを食べました。
4杯ぐらいは食べれたと思いますが、あまりにも低価格の企画に
、悪い事をしているんじゃないかと錯覚して、自重した記憶があります。
常識ある高校生だったと分析できます(笑)
どさん子さんで思い出しましたが、私は自宅から近いと言う事も
あり、こちらの店舗に通いましたが、同級生の1000石やの五十嵐君は
わざわざ庄内方面隊があった近くの布目店へ通うものでした。
彼曰く、「味が違う。布目店の方が旨い!」でした。
その当時の私には大きな違いの判断できませんでしたが、
今考えれば違って当たり前なのです。
布目店は、オーナー自らが作り手として、厨房に立っていた訳ですから!
それを高校生の五十嵐君は見抜いていたのですから、さすがです(汗;)
更には彼とは高校時代、夜を徹して麻雀をした事が何度もありました。
朝になり、彼は母上殿にチャルメラを作れと命令していました。
あの徹夜マージャン後のチャルメラは、今まで食べたラーメンの中でも
過去最強に美味に感じたと言っても過言ではありません。
申し訳無い話ですが、私も何度も御馳走になったものです。
しかし、彼は「何か?不味い!」と母上殿を怒り付けるものでした(汗;)
自らが、台所に立ち調理するものでしたが、彼の作るチャルメラは
一味違い、更に旨いと唸る程のものでした。
恐らく、粉末スープの入れ時の違いと麺の茹で加減だったと分析できます。
粉末スープを予め入れて煮立てたものと、麺が茹であがったから入れて
かき混ぜたものでは、違いがあったのだと思います。
あの当時から、ラーメン作りには一切の妥協が無かったのが思い出されます。
そんな事ですが、道路向かいのお店を見て大昔を思い出し、余談になりました。
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