賄い(クサソテツ)採り等…。

昨日は宅呑み。最近膝が痛くて狼狽しています(苦笑)
営業終了後に一旦しゃがんでしまうと、立ち上がるまでに
かなり時間を要します。

そんな理由もあり、体調もあまり芳しく無く、爽を1本で終りましたorz

全部デブのせいで、長年の負担が掛かっているのが理由でしょう。

そんな事で、本日、入山して来ました(爆)
いえ、やはり運動不足が原因の1つでもあるのです。

里山歩きで、無理しない程度なら、しないよりはした方が良いんではないでしょうか。

すぐ近くの海岸近くの山。山葵も花盛り。

どこまで行っても山葵だらけ。まるで、栽培しているかの様です。
山菜としては、やや旬を過ぎてしまった感じはします。

今年食べる分は、2週前に採り、酒粕和えにして保存して置きましたので、
今日は指一本触れませんでした。

途中、ニリンソウの群生地があちこちにありました。
早春の若葉の時は、トリカブトと間違い易いので注意が必要です。

下記の画像。矢印を付けたのがトリカブトで、あとはニリンソウです。

山野草のイメージが強いかもしれませんが、山菜としても美味しく食べれます。
ただ、素人は止めた方が良いです。

何年も山を歩いている人でも見間違える時があるそうですから。

下記の画像の矢印は、ニリンソウとすぐに分かりますが、両隣を誤って
採って食べると、運が悪いと死にますorz

海岸付近の山ですと、今日の雨で、トリカブトは一気に伸びるでしょうから、
誰にでも見分けが付くようになり、背の低いニリンソウは区別が付きますので、安心して採って食べれます。

さて、クサソテツと言って、青コゴメ呼称が一般的です。
或いは、株コゴメ、一夜コゴメとも言います。

お父さんとお母さんでしょうか?(笑)
様子を見に出て来ました。

大丈夫だと判断すると、子供達も出て来ます。馬鹿らしい話ですが、
比喩すると、そんな感じなのですよ。

今くらいの気温だと、あと2日~3日で採り頃になるでしょう。
海岸付近でも極々、早生物なので、スーパーに並ぶ(市場に出回る)のは、
早くても来週頭頃になると予測されます。

30分で5k程の収穫しかありませんでした。
天ぷらとごま和えで頂く事にしましょう。

山の帰りに、猫探しをして来ました。
「おかん」も何度も探しに行っていますが、いまだ見つからずorz

仁三郎の副船長から電話があり、仁三郎さんの板前が旅館付近で小さな黒い猫を随分前に見たとの情報でした。

恐らくは、琴平荘―仁三郎間の道路工事が原因だったのではと分析しています。
「おかん」がクロに最後に餌を与えたのは、道路工事開始の前日。
道路工事が開始される朝に、私のところの風太から追い掛けられて、
仁三郎さん方向に逃げて行くのをサンが目撃しています。

戻ろうとしたけど、工事が始まり戻れないままになってしまったとの分析です。

「クロ、クロ」と歩きながら呼びましたが、にゃんともわんとも言わないです(爆)

もう、やけくそで「ジジ、ジジ」と大きな声で呼ぶと、「おれどご呼んだが?」
と船小屋から本物の爺が出て来ました(爆)

「あまり大きぐねぇ真っ黒の猫を見ねがったですか?」と聞くと、
「わがらねども、うだりねごだばえっぺ来るぜ!このじょ、そげだごど
聞ぐおなんこも来たっけぞ。おめも、ねごよんだあんだば持っていってもいいぜ!」(核爆)

「おなんこ」って多分「おかん」の事なのですが、、、(爆)
「おかん」にも猫を勝手に持ち帰っても良い様な事を言っていたそうです(笑)

野良猫がそんな簡単に持ち帰れたら、最初からクロ探しなんかしなくて
良いんだよ!(核爆)

ん~む。ちょいと話にはならないお爺さんでしたぞorz

恐らく、隧道を潜り、三瀬の街中まで移動してしまったかのか?

見掛けた方は、お知らせいただくよりも、何とか捕獲して
ご連絡いただきたいです。

さあ、これからコゴメの天ぷらです。

火事を出してはいけませんので、この辺で!(笑)