続…県中総体

そんな事で急遽宿泊する事になったのが、東根温泉のこちらの宿です。

私は朝食付き(夕食なし)で宿泊しました。

何か晩飯を探しに外に出ました。
何と目と鼻の先に有頂天(東根店)さんがあるじゃいですか!

ここの餃子をお土産で買って食べようかなと余程思いましたが、
選手達が準決勝進出しても、次があると気を引き締めているのに
親があまり有頂天になってはいけません(笑)

やはり、1番になるなら王将です。

天童まで車を飛ばし、お持ち帰り餃子を買って、一人で寂しく部屋呑みしました。

結果は、効果なく寒河江市の陵南中に1点差の惜敗でした(悔;)

王将ではなく、優勝軒さんの「つけ麺」にしたら良かったかな?orz

結果は既出ですが、本当に良い勝負をしました。
目標は県ベスト4だったので、前日にそれが叶った訳ですが、
欲って恐ろしいものです(笑)更に上を目指し、優勝したくなるのですから
困ったものです。

試合終了後、指揮、指導を取って下さったコーチと先生に挨拶に行く途中で
斎藤コーチと遇いました。

「申し訳ねぇ!」とコーチは言いましたが、とんでもない話です。

私は素人でバスケの事もルールもあまり知りませんが、1点差やワンゴール差負けはベンチのせいだと耳にする事がありますが、場合によっては当然違います。

昨日の豊中の試合は絶対に違うと断言できる内容だったと思います。

斎藤コーチだったからこそ、接戦に持ち込み1点差の素晴らしい試合が出来たと思っています。

今回の大会の規定で、菊池コーチはベンチには入れなかった様でしたが、
斎藤コーチと常に連絡を蜜にして、作戦を立てていたのが印象的でした。

選手の頑張りは勿論ですが、顧問の中里先生との最高の三人トリオだったのに対して、父母全員が指導者等を信頼して任せた結果が、県3位という素晴らしい成績をもたらしたと信じて疑いません。

最終結果は、苦戦しながらも後半(3P)逆転で、最後は危なげない試合運びで鶴2が逃げ切り、優勝しました。

そして、2中キャプテンのムラナナ選手のお父上に始めてお会いしました。

「村山です。いつも美味しいラーメン有難う御座います」と
挨拶をされました。超スーパースター選手のお父上に
挨拶されただけでも恐縮するのに、ラーメンまで褒めて頂くとは、
深い感銘を受けたのは言うまでもありません。

大会自体が村山市、二日目が村山市民体育館での試合だった時点で
2中の優勝は約束されたものだったんじゃないでしょうか?(笑)

ムラナナ選手の苗字が村山なのですから、どうしようもありません(笑)

惜敗直後の落胆で、そんな冗談も言えずに挨拶を交わしましたorz

選手と一緒になり、前日は喜びで涙して、翌日は悔しさで涙して、
本当に忙しい二日間でしたが、これまでの人生で最高の思い出になり
、忘れる事の無い二日間になりました。

いつも馬鹿な親ですので、たまにする親馬鹿は最高でした!

そして、奇しくも明日は寒河江市からの老人会さん、
40名の宿泊の団体のお客様お越しになります。

陵南中の選手の祖父母さんが来たらそれこそ驚きですね。

ではでは!