中華そばの営業終了後に山に下見と散策に行って来ました。
まずは葉ワサビです。
蕾が出てからの雪は山菜にとって最悪ですね。
このくらいの状態なら良い方です。もう10日くらい過ぎてからが採り頃でしょうか。
早春の花、キクザキイチリンソウも咲いていましたが、あまり芳しく見えないですね。
行者ニンニクも早生は芽を出していましたが、まだ早いですね。
カタクリも葉だけで蕾も出ていませんでした。
明後日の定休日に、山菜採りと予定していましたが、3月に入ってからの天候で全く無理のようです。
自然も何とか足止めをして抵抗しているかのようですね。山菜採りは4月に入ってからが 本格的になりそうです。
大体が3月20日頃になると咲き誇るオオミスミソウもここ最近の雪でストップ状態にありました。
因みにこれはユキワリソウとは違います。ユキワリソウはミスミソウです。オオミスミソウは海岸付近の山にあります。
このような海岸から登った斜面の決まった方角に一面になって花を咲かせます。
雪割草よりも葉が大きく、大きな三角の葉なので大三角(みすみ)草(オオミスミソウ)の 名があると云われています。和名は「大三角草」です。
今日は下見ですので、何も採らずに帰って来ました。吹雪で寒くて話しになりませんでした(自爆)