定休日のお昼

この日は「大人の休日倶楽部」を利用して、お江戸まで行って来ました。

いつも電車では往復24000円程の運賃が掛かるのですが、15000円程の運賃で往復できる激安お得企画。

今更知った訳では無く、随分前から利用したいと思っていましたが、ご存じのコロナびびり王と言う事で自重していたところでした。

さて、いつもの様に温海温泉から乗車しました。コロナ禍前の話になりますが、これまで乗客する時は、ほぼ私一人でしたが、この日は10人もの乗客がホームで待機(驚)

そして、電車が到着して仰天。他の車両は分かりませんが、私が乗った自由席はほぼ満席(大汗;)

こんなに混んでいる「イナホ号」は人生二度目の経験。

コロナ禍前のいつだったかのレッドリバー花火フェスティバルの翌日のイナホ号は、それこそ激込みでした。

それに次ぐ混み様です。

そして、新潟で乗り換えた朱鷺は更に激込み(仰天)

そして、東京駅に到着して啞然。これまで行った東京駅で段違いの混み様でした(大汗;)

いつもの訪問は、完全平日ですが、この日はコロナ禍オフシーズン定休日の土曜日。

さて、私の目的地は蒲池法子さんの元夫正輝氏(爆)

お隣駅なのですが、更に激込みが予想される山手線や中央線乗車が恐くて、最初からタクシー移動する計画でした。

しかし、タクシー乗り場が超ウルトラ激込み、恐らく、軽く60分待ちか?(超適当爆)


お隣駅なので歩いても20分は掛からないでしょうが、道が分かりません(爆)

もう、ステージオブキヨミズからダイブする覚悟で、再び改札から山の手線に乗車(爆)電車内でもマスクをしていない人の多い事(仰天;)
もう、既に熱が出て来そうでした(核爆)

そして、駅に到着、改札を抜けてイーストエグジットに出ると、いつのまにか雨が強くなっていました。

私は基本傘を持ちません!そして、買いません!自ずと当たり前ですが差しません!(爆)

まあ、何とかなると甘く見ていたのですが、訪店予定のラーメン店が中々見つかりません(大汗;)
目的地に到着したとの案内ですが、そんなお店どこにも見当たりません!

探がそうと移動すると、30m~50mと、どんどん遠くなって行くのでありました(大汗;)
このままだとずぶ濡れ、っうか、もう心の中は既にずぶ濡れでした(爆)

歩き回る事15分。もう、限界灘(爆)
まるで、アイムロスト状態(汗;)

犬のお巡りさんに尋ねるか?(爆)

いや、到着案内した場所から一番近いお店の人に聞いた方が賢いだろうと、宝くじ売り場の女性に打診してみました。

すると、狭い宝くじ売り場からわざわざ出て来てくれて、自らの携帯電話でそこのお店を探そうとしてくれたのです(激感謝&気の毒)それでも容易には見つかりませんorz

この近くである事は間違いないとの事でしたので、まさかの移転か?(そんな筈まずない!)

そして、諦め掛けたその時、宝くじ売り場のすぐ裏手にそのお店は存在しました(核掛自爆)

駅から降りて、最初に通った道。その時、ただ単に見逃してしまっただけの話みたいです(呆れ抜かり核掛自爆)

お江戸駅が余りの混み様、焦っていたのは確かです。すぐにタクシーに乗れれば、ギリギリシャッターができる想定だったのですから!
しかし、入店は、まさかの11時30分(オーマイガー)

迷わぬ様にと、わざとお江戸の中の地理では一番明るいこの街にしたと言うのに何たる事か!orz これを地理滅裂と言うのだな?(爆)

さて、ノベルコロナに苦しめられて、開店も延期したと言うこちらのお店、それこそコロナに苦しめられて、死にたいくらいに憧れを継続している花の都大東京に4年振りの上京を決断したのですから『伊藤』様の作品を食べに行くしかないじゃないですか!(爆)

他にも宿題店は数店あります。常連でもありアドバイザーでもある方に、お江戸のラーメン本等をこれまで何冊か頂戴し勉強させて貰っていました。その中の宿題店に行きたいと思っていたのですが、コロナに苦しめられて今日に至ってしまったと言う訳です。
ただ、今回はこちらのお店にしました!
いやぁ~、あの激込みの中、そして、現在無事(多分)と言う事は、余計な事をしなければ大丈夫と言う事。まあ、各々で余計な事の「余計」とは違うものである事は確かでありましょうけど!

まあ、どこにいても感染する懸念はありますからな!
今回の上京で多少の自信が付きましたので、次の機会がもしあれば、その宿題店に伺うと言う段取りを是非ともしたいと思います。
あくまでもその時の状況次第ですけど(座布団没収自爆)

比内鶏そば中(ネギのみ)を冷静に押します(笑)
まあ、恐らくは内と鶏の間に「地」が入ると分析はしていますがどうでしょうか?

硬めでお願いしますと言うかどうか、イナホの中から考えていました(嘘)
出発する何日も前から考えていましたよ(爆)

結局、自重しました。

「伊藤」にて硬めと言えば、初訪と勘違いされる懸念があります。
これまで、ほぼ全店で頂きましたが、総本山が一番硬いです(間違いなく!)

他が軟らかいと言う事ではありませんが、あの清美氏の茹でるバリバリの茹で加減で食べたい気持ちも強く、悩んだ次第なのです。

総本山の食べ方では、まずはスープではありません!

ますは、麺からです!
それもスープの浸っていないところからです!

こちらでも同じ!

いやぁ~、激旨ですよ!

そして、スープの浸っているところを啜ります。

激激旨です(感動)

麺の硬さは、それこそ清美氏の茹で時間よりも5秒~10秒前後程でしょうが違っているのかなと言う感じです。

それでも美味しいと言うレベルを遥かに超えた旨さです。
総本山を一年近く食べていませんが、それよりも微妙に煮干し出汁がきいている感じがしました。

作り手が違えば、同じレシピでも自ずと違います。

或いは、基本のレシピから作り手(経営者)の好みに寄って当然です。

最初は舎兄である清美氏から舎弟殿に伝授。

こちらの経営も清美氏の舎弟殿なのでしょうか?甥!違うだろう!(爆)

聞くところによると、清美氏の甥っ子殿の経営だと言う事です。

他にも数店舗経営している様ですし、中々のやり手の様です!(流石)

『伊藤』と言う作品?或いは麺料理と呼ぶべきなのか?
こんなに好きな食べ物はそう滅多にあるものではありません!

全く飽きない味だからです。

何れにしても「いとーおかし」であります(爆)「伊藤」と言う字を清書納言?(爆)

そう、清書納言殿は、寝る前に枕の掃除をしていたそうです(訳分らぬ意味不明酔爆)

さて、復路の出発までは、2,3時間程ではありますが余裕の時間がありましたので、旧武蔵国豊嶋郡の某ビレッジへの訪問も予定していました。
それこそ、神田からも土曜の昼ではありますが、「Georgeの店までと!」との段取りでした(鈴木聖美爆)

それでも、お江戸駅~蒲池法子さんの元夫正輝氏駅までの山の手線乗車で自信が付いたと言うか、もうヤケクソで、再度山の手線に乗る決断をしたのでありました。
事前に調べたタクシー料金、5000円弱と言うのも勿体ない感があったのも否めません(苦笑)

それでも一言、宝くじ売り場の女性にお礼を伝えて帰えると言う礼儀を失念した事は猛省です。

まあ、雨にぬれたせいかしらと言う事で勘弁してください(鈴木聖美爆too)

ただ、お礼を伝えるだけならまだしも、調子こいて宝くじを購入していたら7億円が当たるかもしれなかったと言う事です(核爆)

7億円、当たる筈が無い!そう、買わない人にはまず当たりません!

宝くじ券を貰って当たる人もいるかもしれませんが、私は貰ったりもしません!

万が一貰っても捨てるでしょう(爆)当たり番号を確認する時間が勿体ない派です(マジ爆)

私は宝くじで夢やロマンを買おうなどと思った事すら一度もありません!夢など睡眠時だけです(爆)ロマンって何だろう???城下町木村屋さんのマロン、庄内砂丘メロンの方が間違いなく美味しいから買うならばそちらですよ(核爆)

宝くじ3000円分買うつもりならば、マロン14,5個とか買えるし、砂丘メロンだって一箱買えるのですよ!(笑)

そんな事はともかく、宝くじ売り場の御姉さん、仕事中に親切にしてくれて本当に有難う御座いました(激感謝)

今度、機会があれば!!!(今度とお化けは出た事ないとも云われていますけどwww)

それからどうしたって言うと、ビッグサークルのデパ地下で、オクトパス刺し身、紅鮭焼き等の大好物を購入して、復路の出発式の準備をするつもりでいました。

いつもそうです。それが上京の一番の楽しみと言っても過言ではありませんから!(爆)

しかし、もう、デパ地下はマジやばいくらいの激込みにドン引きする以前に、人に酔ってしまいました(苦笑)

焼き鳥も買えない。もう、異常以上の状態です(恐爆)

どうしてもお土産替わりとして確保しなければいけなかった、「おかん」の鶏飯弁当&適当なサラダw、サンの牛タン弁当、大おかんへの「鱒寿司」です。

これだけで、まさかの30分以上を費やしましたから(大汗;)

そして、デパ地下酒屋の氷もまさかの売り切れ、カップ物しかない(大汗;too)

駅を出て最寄りのコンビニを探し、氷を確保するのが精一杯でした。

それでも、新幹線ホームに上がったのは、出発予定時刻の30分前(爆)

もう、典型的な田舎者の旅行慣れしていない香具師と言うのが分かりますよね?(核掛自爆)

ホームで出発式をするか?もう、そんな次元の気温ではありませんでしたので、激込みでしたが冷房が効いている待合室に入ります(致し方無し)

何とか一人座れるところに着席。

しかし、どうも出発式をやれるような雰囲気ではありません(苦笑)

おかんのサラダを買ったところで、メンチカツを勧められたので3個購入していました。

一個食べて、乗車してから一気に挽回しようという段取りに変更(苦笑)

マスクを外しメンチカツを一気にブンハン齧るやいなや、お隣にいた70歳前後と思しき女性からお声がけされます!「琴平荘の旦那さんですよね?」(仰天;)

地元で逮捕を逃れようと、高飛びしたのにお江戸駅の新幹線ホーム待合所にて逮捕されるとは?(核爆)

ここで本来ならば食べ掛けのメンチカツを仕舞うべきなのですが、私は一気に食べてしまいました(爆)まあ、吞み込んだと言う方が正しいでしょうか?(核爆)

下品な食べ方をしてしまったので、口の周りが…(多分爆)その女性はウエットシートを鞄から出して、手渡してくれました(恐縮&激感謝&恥掛自爆)

少しだけお話をさせて貰いましたが、ゴールデンウイークに訪店して下さったとの事。

「美味しかったよ!また行きますから」と仰ってくれました。

本当にこんな有難い事はないですよね!

遥かお江戸の地で、たまたま県人と遇っただけでも驚くと言うのに、同じ鶴岡、しかも私のところにお客様としてお越しになっている方と遇えるのですから!

こんなに嬉しい事はありません!!
さて、朱鷺号に乗ってからは、多少遅れた分を取り戻す事に集中(爆)

行きは荷物になるからと『爽』持参を断念してしまうのです。ただ復路になると無理してでも持参するべきだと思ってしまいますが、後悔先に立たずorz

つまみは、ホームのテンバイで買った「じゃがりこ」のみ。

メンチカツのち「じゃがりこ」でまずはスタートの容。

あとは、車内販売で何とか繋ごうと言う事でいました。

正直、多少の腹ヘリコプター感はありました(爆)

デパ地下で美味しいつまみを買うのと比較するからこそ買える、ホタテ貝柱&牛タンジャーキーを朱鷺車内で購入しいて、稲穂号に乗り換えです。

少しでも歩きたくないので、しれっと一号車の緑カーに乗ります(笑)

まあ、旧武蔵国豊嶋郡の某ビレッジへタクシーで行ったと思えば、かなりのお釣りが来るでしょう。

車掌さんに緑カー代を支払ったのは、坂町を過ぎてからです!

差額は5000円札を出し、確か小銭のお釣りを貰った様な記憶があります(酔爆)

掛「いつも酔っ払いなのに乗せて貰いありがどの!」(訳分らぬ爆)
車掌「いつも美味しいラーメン有難う御座います!」(核仰天爆)

奇しくもこの日、乗務していた車掌さんも私のところのラーメンを食べに来てくれるお客様の1人だったのです(激感謝)

しかし、こんな低俗を続けていて良いものか?と一瞬考えさせられましたが、どうしても植木等氏なんですよ(I know but I can’t stop 爆)

もう、電車呑みが最高の楽しみでもあり、生き甲斐を感じるのです。

通常運賃では中々できない事ですが、『大人の休日倶楽部』のお蔭です。

ただ、多くが利用するので混むのがやや難点のど飴だな(爆)

次は通常運賃で利用して、宿泊をして滞在時間を多くした方が良いものか?
それでも平日動ける訳でも無いし、土日のお江戸駅は激込み必至でしょうね。

宿題店等にに向けて、段取りを考慮に入れてみたいと思います。