定休日のお昼

庄内ラーメン街道に、新たに出店した、ハーフライスフィールド商店さんにお邪魔して来ました(爆)

この前日に、社長のハーフライスフィールド氏が閉店シャッター長でお越しになり、弐麺を食べて行ってくれました(感謝)

そんな事でお互い様の関係は大事と常に言っておりますが、それ以前から仲良くさせて貰っている方でもあるのです。

シンチャンらーめんを押します。

私は個人的に油っぽいスープ、特に背&腹脂系が苦手なので、背脂抜きでお願いしました。

ハーフライスフィールド社長は、「背油は抜きますが、燻製チャーシューは食べて貰いますよ!」と言って調理に入りました(???)

あっと言う間に着丼です。

さて、スープは?

油(脂)分は無いのに激熱スープが最高に良いですね!

煮干しの香りは、そこまできつくは無く、上品でとても呑みやすい美味しいスープです(最高)

そして、麺をリフトすると、いやぁ~、超長い太縮れ麺。

太麺だけに噛ませようとしているのか?(笑)

私は噛むと言うよりも、喉越しで一気に啜り続けます。

麺は特に、良く噛んで食べると半減と言うよりも100%減です(爆)ほとんど噛まずに丸呑みが一番美味しいと思って私は食べています。硬々のスルメの逆ですかね?(核爆)

さて、麺は予想外の多加水麺で、ケソチャソとは全く違う食感ですよ!

そもそもケソチャソを意識したシンちゃんではないのでは?

別にその辺は不明でもありますし、どちらでも良い事なので、あえて打診すらしませんでした。

まあ、ハーフライスフィールド社長は、イケメンだから、シンチャンらーめんでも売れるでしょうが、私が「アッチャンらーめん」なるメニューを出したら、多くがドン引きする事でありましょうか!?(核爆)

切れ刃はありますから、できない事は無いですよ!!!
極太麺は絶対に提供しないとは言えませんが、『アッチャンらーめん』は絶対にしませんかね!(爆)

しかし、こんな凄い麺を打ってくれる製麺所があるとは驚きです。

このレベルの加水率だと、多くの製麺所から断られると分析します。
自ずと自動カッターなので、一玉の重量も相当と思いますが、ライスフィールド社長が一玉ずつ量っての手揉みなのか?(凄;)
この極太麺で、この麺の長さだと、最低でも350g以上は掛かかると思います。

この日の麺量は、余りのスピードで食べたので分析はできませんが、まあ、作業上の工程段取りを考慮すると、一玉が400gのロング麺で出て来て、ブンハンに分ける作業で200gに相成っていると考えるのが普通でありましょうか!?

いやぁ~、そんな面倒な事をしてまでも、この麺の長さにするとは頭が下がります。

量り(分け)ながら、そして、自ら手揉みを加えての提供ですからね!(感心)

マジ、恐れ入りました(凄;)

そして、燻製チャーシューなるものは、マジで謎でしたが、お店で自ら調理していると言っていました!

これが馬鹿旨でした!(仰天)

燻製自体、基本的にはあまり得意の方では無いですが、好きな物の燻製であれば、
まずまず美味しく頂けるレベルと言うところなのですよ(苦笑)

しかし、この燻製チャーシューは馬鹿旨でした!

っうか、ラーメンにトッピングするのは勿体ないくらいでしたよ!

高級ハムとしで売れますよ!(マジ)

そして、短冊太メンマは、もはや脇役と呼ぶには失礼な程、良い仕事しておりました!  メンマの戻し方、味付けにも細心の注意を払っているのが判りました。

そして、デフォトッピングの大判三枚肉巻きチャーシューは絶品そのものです。

箸で掴むと壊れるタイプのトロトロも好みの人多しは承知しても、私は肉の旨味が概ね抜ける感があり、嫌いでは無いのですが微妙な位置づけになります。どちらかと言えば、好きな部類に入らないのが正直なところであります。

しかし、ここの三枚肉巻きチャーシューは、トロトロ一歩手前の仕上げで、肉自体の旨味を残した絶妙の仕上げ(炊き時間)と言って良いのではないでしょうかね!(流石)

火加減等でも違いますし、一概には言えませんが、2時間でギリギリ火が通る物を3時間炊くとトロトロになるとしたら、2時間半くらい煮た様なイメージであります(憶測)

KKです!まさに完璧の母(爆)

いやぁ~、マジお世辞一切抜きで、私好みの味で最高でした!

背脂が味噌なのかもしれませんが、もし、私と同様に脂(油)が苦手と言う方は、脂抜きでオーダーして見て下さい!

快く提供してくれる筈です!

やはり、店主自ら作るラーメンは信頼もできます。

また、必ず伺いますよ!

さて、10年も観光物産館にお邪魔した事がなかったので、ちょいと売店の方を覗きに伺ってみました。

私のところのお土産中華そばも販売してくれていると言う事は分かっていましたので、 そのコーナーを探しました。

ポップの謳いは「3時間待ちの行列店」だったかな?(苦笑)

偶然にもすぐに二人のお婆ちゃんが、近づいて来て、「ことひらそう?三時間待ちのラーメン!?こうていこうか?」とか会話をしておりました(恐らく越後県人)

多忙月の話であり、行列などコロナ禍前の話でありますけどね(苦笑)

今は行列などになりませんし、これからの時期は、大した待ち時間で無くても召し上がれますとか詳細を説明しようと余程思いましたが老婆心と思い、すぐにその場を立ち去りました(爆)

さて、そんな事ですが、現在の待ち時間は全然大した事は御座いません!

そして、ノベルコロナ感染者の異常な数が報告されています(大汗;)

それが原因かもしれませんし、時期的なものかもしれませんが…。

更に師走に入ると、すぐにご案内(着席)できる様になる事が予想されます。

ちょうどお昼時間にとなると、多少の待ち時間はあるかもしれませんが、13時以降、特に閉店時間寸前の14時近くになると、ほぼ待ち時間は発生しなくなると思われます。

申し訳ない話ではありますが、その時間帯に昼食と言う事で大丈夫なお客様にはお勧めであります。

とにかく、コロナ禍以前の話でもありますが、師走中は、ほとんど待ち時間が発生しない時期でもありますので、天候が悪化する時期で、お越し下さいと言うのは気の毒なのは承知の上ですが一応のお勧めでありますのでご参考下さい!