この日は約束通りに「おかん」と一緒に、「鶴つる」さんへ再訪。
「おかん」の同級生でもある大親友殿がスタッフとして勤務。
既出でしたよね！
前回の事もあり気合は入っていましたが、仕事の段取りが付かず、かなりの出遅れで１０時４５分着になってしまいました（苦笑）
案の定、既に１０名が並んでいました（凄；）
まあ、想定内です。最悪は１１時着、１１時３０分くらいに入店できればラッキーくらいで向かいましたので結果オーライどころではありません！
さて、何と１０時５３分に店主の小野寺氏が暖簾を掛けて、いざ開店です！
この日は暑いざんしょで、セプテンバーの最初の三連休ではありましたが、３３度で帰りの弁慶峠では３７度（OMG～）
いやぁ～、本当に嬉しく有難かったです。早く入店できるのが有難いと同時に、
とにかくやる気が見られるのが感心します！
さて、券売機との再会。
「味噌そば」なるものがあり、少し気になります！（笑）
「味噌ラーメン」とか中華そば（味噌味）ならば、さほど気にはなりませんでしたけど（爆）
さて、前回初訪時にはデフォと思しき細麺をチョイスして、超大当たりでした。
正に起死回生、逆転サヨナラ満塁ホームランに値する当たりでした（爆）
この日も前回の感動をもう一度と同じ細麺にするか少し迷いましたが、太麺に挑戦してみることに決めて行ったのです。
「おかん」には、前回、興奮してしまった「細麺」を激推奨しながらの到着。
予定通りで、太麺＆細麺を押しましたよ！
そこにトッピングのメンマも押します。
細麺、前回は超硬めでオーダーしましので、「おかん」も同じレベルでOK。
太麺の茹で時間は９０秒との事と「おかん」の大親友殿が教えてくれました。
細麺も太麺も茹で時間、デフォの半分でお願いしました。
さて、前客に二人ほど、味噌そばオーダーのお客様がいた様です。
マスクをしていても、その良い風味が分かります。
もう、ヤケクソで着丼前にマスクを外して、水を一口飲む振りをして、
香りをチェック（爆）
「味噌そば」呼称以上に気になりだして仕方ありませんでした（爆）
シャッター長は、デフォからの味噌そば連食（凄；）
これまでの味噌の風味とは違ったものが私の鼻先を漂いました。
しかし、直接じゃないし、スープを一口も呑んだ訳では無いので、
当たり前ですが良くは判断できません！
いやぁ～、マジで気になる気になる日立のモンキーポッド（爆）
「おかん」に味噌を食べさせるべきだったかな？（核爆）
さて、「おかん」の細麺に続いて、私の太麺４５秒茹でが着丼です。
まずはスープから！
一口、そして、二口、連続して三口を直丼で頂きます。
いやぁ～、前回同様に実に美味しいです。
優しい味わいなのですが、きっちりとコクがあります（←ここ重要）
鶏主体のスープなのでしょう！個人的には鶏のスープが好きなので、
より美味しく感じるのでありましょう。
見た目、醤油の色が薄く感じますが、ちょうど良い塩梅です。
濃口醤油に薄口醤油をブレンドしているものかと分析します。
因みに、常識ですが濃口醤油よりも薄口醤油の方が塩分は高いです。
既出はありますが、チャーシューが旨い！スープに合わせた絶妙の仕込み。
部位も前記事で講釈させて貰いましたが、腕肉の一部を使用している様です。
普通ならば、内or外モモ、或いはランプをチョイスする筈なのですが、逆に前脚部分の腕肉をチョイスするあたりに私は感心もしますセンスの良さを感じます。
色々と試したでしょうし、豚肉に付いても相当に勉強した証拠でしょう（感服）
私もどちらかと言えば、既出の後ろ脚の部分、内＆外モモ＆ランプの部位を使用するならば、前脚部分の腕肉（サンカク、ミスジ）を使用します。
因みに、数年前に限定で、平牧金華豚を使用した中華そばを提供させて貰いましたが、あの時もサンカクとミスジを使用したのですからお解り頂けると思います。
サンカク、ミスジ等は、概ね細切れや挽肉にされていると思いますが、今となっては、その価格では買えません！そうは問屋が卸さないと言う事なのです。
勿論肉屋も卸しません（爆）
それでも昔からの取引で付き合いが長ければ、後ろ脚部分よりも多少低価格で卸売りして貰っているお店も恐らくですがあると思います。
メンマの仕込みも頭の中に浮かんで来そうな、本当に素晴らしい、そして、私好みのメンマの戻し方と味付けです。
いやぁ～、本当に若い店主ですが、良い仕事していると思います。
もう、完全に嵌まってしまいましたね。
次の訪店は、味噌を食べると思いますか？私は思いません（核爆）
その日のお昼は、一生に一度しかありません！
私みたいにさほど先の長く無い人間は特に、失敗はしたくない！
間違いの無いお店で間違いの無いメニューをチョイスするのが賢明であります。
太麺も美味しかったです。バランス的には細麺共に最高に良いと思います。
ただ、私は最初の細麺の衝撃が余りにも強かったのもあり、どちらかと言えば、
細麺に軍配団扇を上げますね！マジ、物言いレベルです（爆）
あっ！麺に付いてですが、今日のは太麺でしたが、そこまで太くはありません。
分類するならば、中太縮れ麺かな？細麺は極細縮れ麺と言っても過言では無いかも！
見た目、自家製麺と判る麺です。この麺は中々出合う事のできない麺です。
多加水の超縮れ麺。太麺、細麺に関係なく、硬めでオーダーする事をお勧めします。
いやぁ～、マジ嵌まってしまいましたぞ！
「おかん」も旨いと絶賛していました。
ここは、何とかサードくらいに入れば、⑧さんにも間に合う距離です。
シーズン入りしてからのローテーション入りする事は確実になりました。
本当に素晴らしく大好きなお店になりました。
探していました、こんな店…。
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