遠征⑩

早朝、宿泊先のホテルで知見氏に逮捕され、麺屋棣鄂まで押送されます(爆)
停学になった時よりも大変でした(核爆)

https://www.teigaku.com/

知見氏は社員にやる気を起こさせると言う意図もあったのか分かりませんが、
工場長を社員に譲ったそうです。感心できる事ですね!

現在は専務取締役、兄上が代表取締役社長であります。
個人的には知見氏が普通に社長で、兄上は会長でも統括でも良いとは思うのですが…。

兄弟仲が良い意味の『棣鄂』ですが、真偽の程は私には分かりません(笑)

本人同士は仲が悪いと冗談ぽく言っているので、本当はガチの棣鄂なのでしょうね(爆)

まずは小麦粉の倉庫。

日清、日粉、昭和と三大製粉の粉が多いのが目立ちました。
知見氏は大きな製粉会社はそれなりの設備もあり、ロットがでかい為に
ブレが少ないと分析していました。

そして、πウオーターです。

我々使用物は10万円台ですが、この代物は100万円台です(桁違爆)

大きな製麺業は全て機械がやってくれるから楽?と思っている
人は大きな間違い。

小麦粉25k袋をミキサーに入れなければいけません。
一袋や二袋なら私だって楽にできます(嘘爆)

いえ、今はそれさえも辛く、サンがミキサーに粉を投入していますorz

前回訪問時の調査では、私のところの8か月分を約一週間で
使用すると紹介したと思いますが、現在はたったの3日で使いこなしているのです(仰天爆)

もう、こればかりでも椎間板ヘルニアをイメージしてしまいます(核爆)
朝飯抜きでは間違いなく昼まで持ちませんよ!(爆)

毎年、新入社員が入社して来るそうですが、麺帯を最初は持てない若者もいるとの事でしたよ!重いのは間違いないのですが、慣れと言うかコツがあるんだそうです!

色々教えていただきましたが、やはり実践しないとどうにも
なりません。来年7月1日~7月31日までの一か月間の修行の
約束をしかけました。

知見氏は「いつでも喜んで!」と仰ってくれます。

しかし、この麺帯も毎日持たなければいけないと言います(大汗;)

それはそうです。修行なのですから、掃除から始まって一番きつい仕事するのが当然です。

私が何も言っていないのですが、「おかん」が、それじゃ無理ですと
断念の旨を伝えていました(核爆)

腰痛持ちで、シーズン中の25k袋をミキサーに入れる仕事をサンがやっているのを知っていたからです(爆)

それにしても凄い設備ですね。

こちらの機械は、最後の袋詰めまで人間の手に触れない凄物です。
安全第一、衛生第一です!

似た様な物を展示会で見ましたが、3500万円と言っていました(即死爆)

しかし、似ているだけで更に凄い機械であると知見氏は自負します(爆)

どうですか?(爆)

これは切れ刃にある物を装着しているだけで、何ら驚く事ではありません!(爆)

ここからが驚きでしたが割愛します(核爆)

自動で製造年月日が入る凄物に目を疑いましたよ(不思議;)

ある温度の冷蔵室です。この他にも15度の大きな倉庫もありました。

工場内、かん粉水から全てにおいて徹底した温度管理は本当に素晴らしいですし、改めて大事な事だと痛感させられました。

本当にこの度も大勉強させて貰いました。

惜しげも無く、手取り足取り教えてくれる知見氏。

大型機械が二台から三台に増えていましたし、それでも毎日フル回転なんだそうです。
右肩上がりで伸びていて、設備的に限界まで来ているものか?

早急に庄内の安い土地を買い、引っ越しを考えるべきだと思いました(核爆)
さて、ここから天才料理人のお店にシャッターをします!