遠征①

遠征の記事です。

既に先週の事になりましたが、おいしい庄内空港からお江戸インターナショナルエアポート、更に乗り継ぎで、マウンテンマウス宇部エアポートに到着しました。

最強にどうでも良い事なのですが、個人的には「おいしい」は特に
要らない気がしています(爆)

さて、まずは一番安い車をレンタルする事にしました(笑)
エルディストドーターの下宿探しに釧路に行った時以来のレンタルです。

あの時は…そんな話どうでも良いから早くしろ!と言われそうですので割愛です(爆)

二日で8000円台の価格の車でしたよ。

走れば十分、動けば上等ですよ(笑)
結果は140kも走ってガソリン代は1000円程。

合計1万円まで掛からずに済みました。

安いのは良いのですが、前日と当日と全力で呑めないのが
相当のストレスではありますorz

さて、時刻は正午を少し過ぎていましたが、半日で本州の外れ山口県まで来る事ができるのですから、さすがエアプレーンであります。

75日前まで予約すると、電車賃とほぼ同じ料金の様ですよ!

さて、今回は「おかん」と二人で目的が全く違ったのですが、
目的県が合致すると言うマジ珍しい事が起きたのです。

「おかん」は猫、私はラーメンです。

猫の為だけに山口まで?と私は正直思っていました。まあ、一昨年に愛媛の青島欠航事件で「おかん」には非常に可愛そうな思いをさせたので、宮城の田代島で誤魔化そうとは考えていました(爆)

いやぁ~、あの時はマジ私も狼狽しましたし、「おかん」はかなり落胆していましたよorz 愛媛でもありましたが死酷って感じでしたよ(爆)

まあ、最近の比較で言えば、先月セカンドドーターが試合で負けた時よりは
全然でしたが…(核爆)勿論私もです(親馬鹿too)

しかし、私が山口まで行こうと決心したのはTVでそのラーメン店を観てしまったからです。観ていなかったら、さすがに山口までは足を延ばす事はなかったと思います。

「おかん」目的はこの日の宿泊先、私の目的は翌日のシャッター長を取ってのラーメンです。

さて、まずは初日のラーメンです。

12時30分を回っていましたので、シャッター長絶望とかの次元ではありません。
10分程走りましたが、オーラのあるお店構えの店舗はありませんでした!

何か別の物をと考えていた瞬間、オーラの感じる看板を目にしましたよ!

味噌ラーメンならシャッター長じゃなくても半田屋主も許してくれるでしょう(爆)

駐車場からお店に近づいていくと、豚骨スープの香りが漂って来ますよ!

店内に入ると、運よく一つだけテーブル席が空いていました。

しかし…(汗;)

味噌ラーメンがありませんよ!(爆)

蝦夷大陸の「味の三平」とは違うのか?(核爆)

全然違うそうです(白々爆)

シャッター長じゃないので「おむすび」を3個オーダーすると言うと、
「おかん」がぶち切れ寸前(爆)

「おかん」にはチャーシューメン、私はデフォ&「おむすび」です。

他のお客さん全員が「おむすび」を食べていましたし、或いは
席を立ったお客さんのテーブルには食べ終わったお皿が置いてありました。

これを食べないと未訪扱いされては困るので、私が一応押さえました(爆)

デフォです。

スープは豚骨白湯みたいですが、煮時間を控えているか火加減を全開までしていないのか?

強火全開から、沸騰後は外火を消して、中の小さい火を全開にして
4時間~5時間程炊いた感じでしょうか?

私も白湯はほとんどやった事が無いので、超適当な想像です(爆)

ライト系の豚骨スープと言った感じで、豚骨臭さが苦手な人でも
気にならないで食べられる美味しいスープであると分析します。

「おかん」が着丼後にチャーシューメンじゃなくても良かったと
言うので、丼を交換します。

さて、麺は?ブリナラビ番、或いは24番かもしれません。
麺量は思ったよりもあって140g前後と分析しましたよ。

そして、想像していたよりは多少軟らかかったです。

しかし、この軟らかさがこのスープには合っている感じがしました。
更にはこの硬さが土地柄なのかもしれません。

全く未訪の地では、それこそ「硬め!」オーダーはしないのが基本です。

この軟らかさは、これで有りと診ました。

一応、アベックKKでありました!

こちらのラーメンは宇部を代表するお店との事です。

こちらも老舗のお店であると思いますが、地元民に愛され続けて来た味なのです。

何か解る様な気がしました。

こちらのお店の麺の茹で加減はこれ以上硬くてはいけない。スープも更に濃厚でもいけないのでしょう。入れ替わり立ち替わりでしたが、一人とて硬めの人はいませんでしたし、独眼竜政宗も当然ながら入店はしては来ませんでした(爆)

そして、あの「おむすび」が味噌なのでしょう!

私の大好きな呼称です。「おにぎり」よりは「おむすび」の方が好きですね。

マタリキが見ていれば「あのご飯」だぞ!と力説しているに違いありません(核爆)

マタリキがあまり調子こくと、「そのご飯」とか「このご飯」なるものをサイドメニューにするかもしれません(核爆)

私も地元のラーメンしかほとんど食べる事は無いのですが、
何故か分かりませんが、今回のラーメンは解る様な気がしました。

他県のラーメンを食べて「やっぱり、地元のラーメンが一番旨い!」と
力説している様な人も多くいますが、私はそうは思いませんし言えません。

地元のラーメンが食べ慣れていて、一番口に合っているのはそれこそ十分解りかります。

しかしながら、津々浦々のラーメンを食べ歩くうちに変わって行くものと分析する様になりました。

因みに、普段食べていないラーメン、豚骨ラーメンを初めて食べた時は
超撃沈しました。それも超ウルトラ繁盛人気店でした。

その10年後に『一風堂』の赤を食べた時に、あまりの美味しさの衝撃で
鳥肌が立ったのを覚えています。

そんな事ではありましたが、宇部では必食店の一軒と言う話でした(O田大幹事流石爆)

そして、宿まで向かう途中で「琴」の字に反応します(笑)

まあ、私のところがどんなに頑張っても、裏の「ブメ崎」が「琴崎」
にはならないだろうなと思いましたよ(爆)

チュックインシャッター長を狙う為に、かなり時間は早かったのですが
宿に車を急がせました。