この日は食品衛生協会西支部の勉強会に行って参りました。
アニサキスについての勉強会です。
奇しくもこの日は同級会ゴルプ大会にも、つけを貰っていましたが、
この会の案内の方が早く、先約優先にしました。
奇しくも昨年も同じ日に当たり、同級会の方が先の案内でしたので、
そちらに参加した次第です。
しかし、中華そばシーズンオフは益々多忙になって行きます。
一昨年は直王店、昨年はマタリキ店の開店の為、6月はかなり
忙しい思いをしまして、今年はかなり「ゆとり」が持てるなと
思っていましたが、昨年以上に多忙であります。
会場は湯田川「百合チャソ旅館」であります。
若女将の「百合チャソ」この日も絶好調でしたぞ!(爆)
そして、宴会です(爆)
アニサキスの予防方は刺身を食べない!簡単!以上(核爆)
っうか私は刺身を食べなくても良いですし、お客様に刺身を提供する事も
なくなりましたので胃が痛くなる事もないですが、刺身魚を取り扱うお店
はピリピリ状態で大変ですよね。
それこそ魚の価格が暴落して漁師は死活問題なのではと本当に気の毒になります。
対処方としては、アニサキスの付く魚を知る、一旦冷凍すると言う手段もあるそうですが微妙ですね。
さて、湯田川に来て山菜を出されて文句を言うお客さんはいませんが、
海辺では出せなかったと言うのが正直なところです。
旬のものだから料理に一品くらい大丈夫だろうと、
春にコゴメの胡麻&クルミ和えを提供したところ、海に来て
山の物が出て来るとは思わなかったと皮肉を言われた時がありました。
御新香代わりにオオバギボウシの漬物を出した時にも言われましたorz
栽培品でも無い、断崖絶壁を好む超一級品の山菜でありましたが、
その価値も分かっては貰えなかった事もあります。
輸入産の塩ワカメを戻して、生姜を載せただけの小鉢を出す旅館も
ありましたが、それよりもかなりマシだと思ってやった事でしたが、
認めてはくれないお客様が過去何名(数団体)もいました。
それこそ、旬の孟宗汁も海辺では提供すると、クレームが来るのでした(苦笑)
今は大昔です。
もう全て終わった事、今更ジローではあります(爆)
まあ、自己分析すると、理解して貰えない様な客層が来る、私のところの旅館レベルの問題と言う事になりますな!
例えば、隣村の八乙女ホテルさんで、旬の山菜の天婦羅、それこそこれからの時期に月山筍の天婦羅を提供して文句を言うお客さんは皆無でしょう?
そう言う事なのですよ(苦笑)
さて、そんな話は全て終了した事ですから、折角のご馳走を頂きましょう。
焼き魚は「真鰈」です。
今、これからが旬の魚で一年で一番美味しい時期でもあります。
底引き漁禁漁前の6月30日に捕れた真鰈と底引き漁解禁後の
9月1日に捕れた真鰈はどちらが旨いのか?
軍配団扇は中々難しいところだとは思いますが、私は6月最終漁の物だと
思います。
7月以降も甘鯛捕りで真鰈が入る時もありますが、それこそ最高でありましょう!
いやぁ~、久しぶりの真鰈焼きを食べました。
魚では例外的に冷めても美味しく食べられる代物です。
画像にはありませんが、その他名物孟宗汁、刺身、天婦羅、
しんがりにはメロンまで付きましたよ!
さて、食品衛生協会では不可欠な久美氏であります。
天下の仁三郎「若女将」でありますぞ!
何度言ったら分かるのですか!(爆)
忘れている人もいると思うので、一応念を押しておきます。
仁三郎と絶対に喧嘩をしてはいけません(核爆)
そして、お隣も天下の本長商店さんの統括です。
サン殿に社長を渡したと言っていました。
大浦管内の人達も熟知しているとは思いますが、本長さんとは絶対に喧嘩をしてはいけません(爆)
っうか金持ち喧嘩せずですから、喧嘩にもなりませんし相手にしてくれないでありましょう(爆)
彼は商売の神様です。昔からお付き合いがありますが、心から尊敬できる
方であります。ノンアルコールビールを呑んでおられました。
本調子じゃなかったか?(爆)
そして、湯野浜管内から参加の「海山」社長の小嶋氏であります。
恒例のお母上を連れて私のところの中華そばを食べに来て下さったと
言います。
本当に有難く嬉しい事です。
お手洗いに立った時、びっこを引かれていたので打診してみました。
な、何と痛風と言う事でした(悲;)
今回で二回目の激痛で、一度目は膝がバレーボール程の大きさまで膨れ上がったらしいです(痛;)
痛風と言うと、贅沢病と言われがちですがそればかりではありません。
私も一度経験しています。
中華そば処を開業した年です。診断はストレスからではないかと言う事でした。
痛みはアキレス腱に出ました。全く歩けませんでした。片足を付いているのもやっとでしたが中華そばの営業は休みませんでした。
今現在の仕事量なら、間違いなくこなせないでしょうが、当時は
お客様がほとんど来ませんでしたから出来たのです(爆)
今の十分の1ですから、片足が無くてもできましたね(核爆)
っっか、お客様が来なかった事がストレスの一番の原因であった事は間違いありません。
12時になるまで毎日誰も来ないのですよ(大汗;)
1時を過ぎてもほとんど誰も来ませんでしたorz
大体が30食前後、ワーストは18食で当時の売り上げで1万円行かずでありました。
30食売るのに、6人態勢でやっていたのですよ(超ウルトラ核掛自爆)
赤字に拍車。マジで辞めて冬場は出稼ぎ、「おかん」はすぐそこのレジに
パートでなどと考え悩んでいたからだと思います。
まあ、今は昔の話はさておいて、痛風なのに宴会でキャラクター
を炸裂する小嶋社長(爆)
奇麗どころ!?さんがお酌に来ますが、私と同じでグラスを一切預けません(爆)
いつもの濃さで呑まないとペースが狂うからでありましょう!
小嶋社長が奇麗どころさんに、「貴女の脚よりも俺の方が細いよ!」と言い出します(爆)
まあ、どうみても小嶋社長の方が細いですね!
奇麗どころさんも負けたくはなかったのか、二年間で17k太ったとか
負け惜しみなのか?言い訳をしていました(爆)
そして、二年前の自身の画像を小嶋社長に見せていました。
テレクラだかプリクラだか私には分かりませんし、やった事も無いのですが、
本人かどうかなど全く分からない程変わって見えましたよ!(爆)
それで17k減などと書かれても、それは改ざんに近いレベルではないのか?(爆)
一応、ここで大浦『鈴木屋さん』の親方から座布団を一枚貰います(爆)
そして、いつもの甚々(甚内若旦那)は「痛~い!」と頭を押さえます(爆)
この日もカメラマンお疲れ様でした(爆)
そして、二人で比べていると、女将の百合チャソが割って入って来て、
脚を出そうとします(爆)
いやぁ~、どうもご馳走様でしたと私はその場を離れます(核爆)
小嶋社長は奇麗どころさんに痛風等の病気の講釈をされていました。
それにしても、小嶋社長の哲学にもさすがな物があります。
いつものお話に深い感銘を受けて参りました。
http://h-kaizan.com/
さて湯野浜管内の大御所と言えば、この方もそうです!
1358さんの社長です!
この方のお話もさすがの一言。
人を引き付ける何か凄い物をお持ちになられている方ですね!
小嶋社長同様に、私みたいな分際にも皆と同じように接してくれます。
驕りが一ミリもありません。
本当に商売をしている人もそうでない人もそうですが、驕ったら終わりです。
奢っても驕るな!ですね。
http://www.isagoya.com/room/
そして、ジモティーの酒飲み大臣(爆)
講義も聞かずに練習をしていたのは内緒です(核爆)
できれば講義も呑みながら聞きたいタイプの超左党であります。
何年か前も、お茶を出されて講演が始まろうとしていた時、
ビールを呑みながら聞こうと事務局に申し出て却下されたのも内緒です(核爆)
酒飲み大臣、上には上がありますね(爆)
酒飲み大臣は、どんなに若い娘とも話が合わせられるのは大したものです。
私の親父ギャグがほとんど通用しないところを見ると、
この赤毛の「アン」チャソは40歳以下である事は間違いありません(爆)
どうせ奇麗どころさんを頼むなら、40歳~50歳くらいの年齢だと
良いのですが、誰か若いのをと命令しているに違いありません(笑)
一番喜んでいた酒飲み大臣が犯人か?(爆)
今度、百合チャソに詳細を打診してみる事にします(笑)
久美チャソと百合チャソの二枚看板がいるのですから、
奇麗どころさん無しで、料理に更に力を入れた方がと言ってしまうと
身も蓋も無いと言われそうですねorz
氷が切れて、「百合ちゃん、氷頼む!」とお願いすると、
起こすのに手伝えのジェスチャー(爆)
いやぁ~、最初から自分で厨房に取りに行けば良かったか?(核爆)
いやぁ~、力を出して酔いが更に回り、益々腰痛悪化のおまけつきか!?(核爆)
結局「そして、誰もいなくなった」(核掛自爆)
普段よりも多少呑み過ぎましたが、10時前には無事帰宅しました。
他の皆さんは居酒屋「秀さん」で何時まで頑張ったものか?(爆)
いやぁ~、昨年は参加できませんでしたが、本当に色々な面で勉強になる会合でありました。
来年も万障繰り合わせて参加したいなと思います。
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