味ダコ

今日は越後方面往復でした。釣り人が異常に多かったですねw
越後国道345号線のN屋~桑川までの区間でかなりタコが干していますね!味ダコといって、生のタコを茹でてから醤油で軟らかく煮込んで干しているのだと思います。
焼かなくても食べれるし、とても軟らかく酒の肴には最適ですね。結構よい値段が付けられていますが、手間を考えると決して高いとは言えない部分もあると思いますね。
生のまま茹でるなら簡単ですが、下処理が一番大変なんです。タコの足のイボイボを丁寧に塩を付けて、滑りを落とさなければいけませんから…。
これは刺身にするタコも皆同じです。これが大変なんです。ちょっとした大きさのタコでも15分は楽に掛かりますよ!
あれだけの量ですから、一パイずつ下処理なんかしていたら、いくら日が長い春と言えども日が暮れますねw
手でしごいて滑りを落とすのとほぼ同じ作業が楽にできることは勿論考えている筈です。専用の長靴を履いて、踏みつけるwww これはしないか?(爆)
専用の洗濯機を買って、塩を入れ回すというのも案外有りのような気はしますが、そこそこで知恵を出し工夫しているのだと思います。
「手抜き」と「工夫」は紙一重ですなぁ~。それにしても、味ダコは格別に旨いですよ!