城下町管内奥座敷にあります、「居酒屋ひで」さんへ
暫く振りでお邪魔しました。
確か6時開店だった筈ですが、開店時刻にはたった一席しか空いていませんでした(驚;)
大繁盛で何よりです!私のすぐ後に、焼き鳥テイクアウトの為に入店
して来たお客さんは、1時間待ちと言われていましたし、テイクアウトの
電話もじゃんじゃん鳴り響いていますが、対応できない程の繁盛振りです。
正に飛ぶ鳥を落とす勢いです。因みに、落ちた鳥を焼いているのではありません(爆)
こちらのお店は、湯田川スパー街にあり、そのスパーの歴史は古く、
何やら白鷺にまつわる、やや胡散臭い伝承もあるようですが、
鳥とは縁があったものと思われます(爆)
二階の宴会場も、数組が相席しておりました。
いやぁ~、恐ろしい人気です。
釣り、相撲、競馬の話が好きな二代目も全く講釈する暇などありません。
差し方に専念。そして、三代目が焼き続けます。
私の滞在中に何百本焼いたものか?(笑)
ここのお店の拘りは、オーダーを貰ってから刺します。
1000本くらい刺し置きして、焼き台を二台にして、二人で焼けばと素人は思うかもしれませが、然に非ず!それが拘りなのです。
三代目も完全に蒲鉾になりましたね(笑)
焼き鳥の焼き方は本当に難しいものです。
夏祭り等で素人が焼いた焼き鳥とは次元が違います。
素人が最初に焼き鳥を焼くと、肉を焼かないで、まず串を焼いてしまいます(爆)
そして、部分で焼き方を変えなければいけませんし、塩按配も難しいですし、
塩を振るタイミングでも味を大きく左右します。
タレも初代のお婆ちゃんの頃からの継ぎ足しのタレで、誰にも真似できるものではありません。歴史が違います。
私も自宅で「秀真似事」をたまにしますが、全然違います。
三代目、本当に板に付きましたね!要するに「蒲鉾」になったと言う事です(爆)
大昔は、100本くらいは楽勝に喰えましたが、さすがに喰えなくなりましたorz
まあ、今でも50本くらいは喰えますが、喰ってはいけない身体になってしまったので自重しているだけです(苦笑)
そして、この日は二時間待ちの芸術品でした。
怒涛の焼き方で、芸術品を作っている暇もなかったのです(笑)
オンリーケチャップアートなどと呼んではいけません。
もう、達人レベルです。
私なんかケチャップで字を書く前に、「醤油」の「醤」をペンですら書けません(核爆)
少し仕事が落ち着くと、お客さんが持ち込んだ競馬新聞で、
週末のメインレースの考察(笑)
一瞬手が止まると、三代目から「親父!」と言われ、再度稼動(爆)
ここのお店の焼き鳥が旨いのは、今更言うまでも無いのですが、
繁盛の理由は、二代目のトークは大いにあると思います。
そして、既出の名物「じゃがピザ」のケチャップアート。
三代目が入店してからの、酒選びのセンスの良さもあるでしょう。
それに加えて、三代目内儀が美人とくれば、虎に翼と言うものです。
まだ行った事が無い方は、すぐに行って下さい(笑)
予約をして行った方が賢明と思われますよ。
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