この日は、水澤、山口麺場さんにシャッターします。
10時40分着、シャッター長のチャンスと思ったのですが、
一瞬早く一台が先に駐車場に進入して来たみたいです。遠山の僅差で微妙でしたが、正直、やや劣勢か!?
即座の権利付けも出来ずに仕方なく車内待機。サード車が来ても、
先着車両からは誰も降りず待機、私も待機していると、4台目が来て、一早くサード車から降りた人がシャッター長、そこで漸く
先着者が動き、私も続けて降りましたが、自ずとサード(オーマイガー)
先着者に配慮し過ぎて、間抜けをこいてしまいました(掛自爆)
さて、久しぶりの来店、いつもの大好きな魚介中華そばを食べようと思って向かいましたが、券売機を確認して肉出汁中華そばを押してしまいました!(笑)
「どこか懐かしい、、、」とあります。
いきなりですが、中華そば処を開業して、地元のお年寄り達から
「懐かしい味がする」と何人からも言われました。
これって、とても嬉しく有難い事だと思うのです。
お年寄りが若い頃に食べた中華そば、最高に美味しい食べ物、本当のご馳走だったに違いありません。
それでも、他にもどんどん美味しい物が出て来て、昔は貧乏でも成長経済で稼ぎに稼いだ事でしょう。ある程度裕福になるので自ずと少しは贅沢になり、舌がどんどん肥えて行きますよね!同じような味の中華そば食べても最初の頃の感動が薄れて行って当然でありましょう。
そんなお年寄り達が「懐かしい味がする」と言う事は、とても美味しく食べて貰った証でもあると思うのです。
それはともかく『本日人手不足の為、大変お待たせします』と貼ってありましたが、
山口店主とリアルシスター殿と二人での営業で、ワイフ殿が不在でした。
券売機があろうと、ここのお店のキャパシティーと人気度を見れば、ツーオペは相当に容易では無いですよ!(気の毒)
ただ、リアルシスターと言う間柄もあるのか、素晴らしいコンビネーションで営業されていましたよ!(感心)
さて、まずはスープ?
豚か?鶏か?
鶏か豚か?
良くは分かりませんが、バランスも良く美味しいスープですよ!
豚肉の煮汁にチー油を含ませた感じですが、呑んでは立派な豚鶏清湯スープの感がありますよ!
そして、麺は?
麺は、相変わらず美味しい麺です。
スープとの調和が素晴らしく良いと思います。
チャーシューは部位を替えましたかね?
軟らかく、味もしっかり浸み込んで絶妙の味付けです。
このメニューの為に、この部位を選んだものでしょうか!?
或いは、この部位のチャーシューを仕込んで、このメニューを思い付いたのかもしれません!
更に、メンマの味付けも変わっていまして、特徴ある味に確実に進歩した感がありましたよ!
とても美味しい味付けで、酒の肴にしたら、止められないでしょ?
胡椒と砂糖の使い方が絶妙で、本当に素晴らしいです!
ラーメンのトッピングと言うよりも、逸品料理で通用するレベルだと思います。
食べている途中で気が付いたのですが、扇屋の文字が…???
ここは間違いなく、インフロントオブ藤島ステーションにあったお店です。
確か平成一桁台に訪れた記憶があります。
ここの名物と言うか、人気メニューが角煮ラーメンでした。
角煮が2枚乗っていて、ほうれん草も多く乗っていた記憶があります。
メンマは短冊メンマを丁寧に包丁切りしたかの様なトッピングでした。
麺もかなり個性的で、太麺と言うか中太麺くらいだったでしょうかね?
近くの駅前食堂さんの麺と比べても、2番~4番くらい太いイメージだったと記憶していますので、14番くらいの切れ刃であっただろうと言う事が頭の中に入っています。
それこそ同じ通りではありませんが、より駅近くの原田食堂さんの麺も太く特徴的で美味しかったですね!廃業してしまいましたが、味正さんの味噌ラーメンも好きで、何度か訪店した事を思い出します。
そんな事で、扇屋さんのスープも豚鶏清湯でしたが、野菜から出る甘味も加えて、 更には角煮から出る旨味が相まって、あっさり系のスープには感じなかった事を記憶しています。
しかしながら、G麺7の後藤氏のお弟子さんで、キズナの英さんのスタッフで数年勤めたのは記憶に新しい事ですが、なぜ?扇屋さんの丼があり、しかもご使用されているのでしょうかね?(不思議)
まあ、余り深く考えると、夜もゆっくり眠れなくなるので考えない事にします(爆)
それにしても、こちらの山口店主の多彩な引き出しには頭が下がります。
次は、魚介中華そばを頂きに伺いますよ!
コメントを投稿するにはログインしてください。