定休日のお昼

今年も、超お気に入りになってしまったロックハンド遠征の記事です(ウイズおかん)

今年も概ね目的は昨年同様であります。

まずは初日のお昼は比較的手前で生蕎麦と考えていました。
雫石のこちらのお店に伺いました。

おっ!?まさか五冠馬?或いは、鳥海山が火山噴火でできたところか!?(爆)
港町駅のイーストイグジットの人気ラーメン店とも違う筈です(爆)

よくは分かりませんが、自然の素晴らしいところに立地している事は間違いないです。

朝7時に出発しました。

10時30分を目途に到着と考えていましたが、二度の消費税(小)タイム。

以前ならば、目的地まで走り出したら止まらない(休憩無し)だったのですが、今は無理。

朝から強烈な水分補給をしているからです。

起床から朝食を食べ終わるまでで既に1000cc程の水を呑みます。

一日目標は3000cc、最低でも2000ccは呑むようにしています。

例のつまらない石が溜まらない様に、気休めかもしれませんが必ず遂行しています(苦笑)

到着したのが10時45分になってしまい、既に店舗前には2人がいました。

その後、二人が店舗前で何やら書いているみたいで、すぐに記入順である事が分かり慌てて記入に行くと何と7番目(オーマイガー)
完全に抜かりましたなorz

早く到着し、記入してから車内待機と言う、常連、或いはこちらのお店のシステムを分っているお客さんなのでしょう。

私は初訪の何もしらない、それこそ新参者と言う事で仕方ありません(爆)

それこそ、開店時間2,3分前になると最初の方に記入したお客さんが集まって来るのでした。

一番から呼ばれた順に入店。

私等の前のお客さんが最後の椅子席をゲット(核掛超自爆)
致し方なく、ローテーブルの座敷席に座りましたorz

まあ、宴会をする訳でもないですし滞在時間が短いですから、何とかなりましたが結構きついです(苦笑)自分の抜かりの馬鹿さ加減に呆れながら待ちました。

オーダーは、ざる蕎麦と海老天盛り合わせです。

はい、大丈夫です!週一の揚げ物は厳守しております(勿論爆)

それよりも、海老が大丈夫なのか!?(痛風懸念爆)

それも大丈夫です。

昨年秋から、とにかくカニはこれまでの人生で一番控えた年でもあります。

食べたのは松田聖子蟹を数度。その親父のズワイも脚折れで格安の時に2度食べたのみ。

それこそ大好きなガザミ(渡哲也蟹)雌は未食に終わりました。

いつもならば、一杯1000円程度、良質の物でも1500円程で買えたのが、
一杯4000円と高騰との話で即座に断念。

とにかく、雌の内子は最高ですが、4000円の値打ちは全く無いとの判断でした(苦笑)不漁なのか?或いは物価高の影響か!?

まあ、そんな飛び値の物は根本的に食べる気さえ起こりませんので、どちらでも良い話です(苦笑)

価格が例年通り安ければ多少は食べていたかもしれませんが、やはり、痛風の懸念を出来るだけ控えなければならないと言う気持ちはありましたから…。

さて、程なく着ザルでありました。

いやぁ~、非常に美味しいですよ!

煮返しは勿論良し!蕎麦切りも10割という事で、捥げる可能性が高いと思うのですが、まさに完璧の母でした(流石爆)

天婦羅の魔味で蕎麦をより美味しくしようと煮返しに浸けて食べました。

いやぁ~、もう、最の高であります(笑)

ただ、煮返しが一啜り分足りなくなりました。

おかんは流石で、天婦羅を塩で食べていました。

っうか、私は慌てる乞食、やっこ喰いをしたので、おかんが天婦羅を塩で食べる時には、天婦羅は既に完食でした(核掛自爆)

慌てて食べていたので、卓上の塩にも気づかなかったと言うのが正直なところです。

夜で、爽のお供だったならば、間違いなく塩を探しますので気づいたでしょうが、やはり、煮返しを化けさせるタネですからね!(仕方なし)

兎にも角にも蕎麦切りは美味しいのは言うまでも無いですが、天婦羅が更に素晴らしく美味しかったです。

こんな揚げ方が出来るならば、天婦羅専門店にもなれるレベルのそれだったと個人的には評価したいです。

更には蕎麦湯も素晴らしいです。

まあ、我々の分を含めて、16人前の蕎麦切りを茹でた訳ですから、このくらいのレベルの物は出てくるとは思われます。

シャッター長の二人組にはこのレベルの蕎麦湯が出たのでしょうかね?(謎)

恐らく、私は出たのではないかと思います。

なぜならば天婦羅の出来からです。天婦羅は拘っているからこそ、ここまでの物が出て来ると思うので、肝心の〆の蕎麦湯に対しても然りではないかと思った次第です。

開店からの数組には前日の営業終了後の残茹で汁を取っておいて再加熱するとか?

まあ、これだと残り物と言うか悪い意味での使い回しでは無いのかもしれませんが、何れにしても、やや違和感が否めないですよね。

思い切って茹で釜に蕎麦粉を一掴み程投げてやるとかの工夫は最低不可欠なのではと個人的には思います。

少なくても、私が蕎麦屋を経営していたとしたら、シャッター長から、蕎麦湯の役目を果たすレベルになるまでは、その様な提供の仕方をするんじゃないかと思います(多分)

蕎麦切りと煮返しが大事なのは言うまでも無いですが、蕎麦屋にとっては蕎麦湯も結構大事な気がします。

蕎麦湯だけ呑むならば、身体に良いとされています。

ただ、私はできれば煮返しが多めに提供されて、蕎麦切りを全て啜り終わっても余っていると嬉しいです。

煮返しに蕎麦湯を入れて呑む。〆ですよね!

蕎麦切りを食べた後の〆と言う事で、満足度を重視したいですね。

何れにしても、蕎麦湯は蕎麦湯なのです。お湯同然の物を出すようなお店は、やや割引は否めない気がします(個人的意見)