定休日のお昼

この日は直王店にシャッター。

盆中、数度様子を見に行きましたが、話になりませんでした(超激込みワロタ爆)

前倒し、10時30分の開店を承知していましたので、一回目は10時に行きましたが、駐車場は満車(論外爆)この時にバンブーグラスリバー食堂さんに行った筈です。

二回目は9時30分で行きましたが、その時も3台で回避。

三度目は9時で行きましたが、千葉ナンバーと山形ナンバーの車が既に駐車していて、PPをゲットされていました(呆)

流石に炎天下、立ち待ちでは無理と回避。

そして、この日は盆気も完全に無くなったのを承知して、再度10時で伺い、シャッター長でした。やはり、盆気皆無の平日大正解でした。

っうか、最初からそうしていれば良かったorz

すぐに直王が気づき、顔を出し店内に入れて貰いましたが、すぐにセカンド車が来てしまい、世間話を数秒もできずにすぐに店外に出て、入口の椅子に座りPPを決め直した容。

何と平日にも関わらずに、10時30分ちょい過ぎには開店でした(感謝)

こちらのお店は、基本、店内の撮影は禁止。

自らに提供された中華そば等だけ自由に撮影可です。

注意されて下さい!

↓のメニューも直王に打診して、OKを貰い撮影しました。

とにかく、お店のあちこちを撮った際に、他のお客さんが写ってしまう事、
或いは、直王、内儀殿、バイトさんが写って、それ等おSNSで挙げられる事が最もの懸念なのです。まあ、直王は挙げられても良いと思うのですけどね(爆)

非常に迷惑する人、離婚騒動に発展するケースも無いとは言えませんからね!(マジ爆)

メニュー等の撮影をしたい人は、必ず直王に打診してからですよ!
OKを貰っても、くれぐれも他のお客さんへの配慮は忘れてはいけません。

さて、この日は一応、お勧めがあるか打診。

すると、ストレート麺があるとの事。まあ、以前からあったそうですが、私は知りませんでしたので自ずと未食。

折角のお勧めですので、お願いしてみました。

低加水麺と言う事でした。

直王は「40秒くらいにしてみますか?」と打診。

私は、デフォ茹では?と逆に打診。

1分と言うので、デフォ茹でにして貰いました。

なぜならば、低加水の硬めは、そこまで好みでは無いからです。

さて、デフォ茹ででどうでしょうか?

硬めではないので、ぱつりとした食感ではなく、比較的滑らかな茹で上がりになっています。30秒~40秒くらいだとぱっつんになっていたものか?
間違いなくなるでしょうね。

いやぁ~、やはり、デフォ茹での1分くらいがちょうど私の好みの茹で加減でした。

こちらでこれまで食べた麺の種類の中で、一番美味しいと感じて食べました。

もう、これをデフォにして、他の麺は全て止めた方が良いくらいです。

それを直王に伝えると、「そう言うと思っていました」(爆)

やはり、自身も相当に旨いとは思っているのでしょうが、デフォ麺に付いたファンも多くいるでしょうし、土地柄的にもストレート一本では無理があると感じているのだと思います(仕方なし)

このストレート麺を絶賛はしましたが、いくら良い麺でもスープとの合性が悪ければ論外です。

スープも非常に丁寧に取っているのが判りました。

動物系スープの出し方にも一工夫加えた感じです。

色々と試行錯誤していて感心です。

例えば、丸鶏で清湯スープを取り完成。その後、捨てずに白湯スープを取って出汁が出るかどうかの問題。

案外出るものなのです。そのスープだけでは商品(鶏白湯)にするには、かなり弱いと言わざるを得ないですが、ある程度の出汁が出るものなのです。

まだ少し出汁がでる物を途中で止めている訳ですから勿体ないですよね?

そこに気づいたのだと思います。驚異!?の清湯スープの取り方をしているみたいです(多分)

直王も何も言わないですし、私も余計な事は聞きませんが間違いないでしょう。

さて、一応、ストレート麺は、替え玉での食べ方があります。

是非とも!

そして、殿になりますが直王が何やら訳の分からぬ出汁を出して見せてくれました。

ワニエソなる魚だそうです(全く知らね不動産爆)

この焼き干しを使ったラーメンを提供しようと、日々試行錯誤しているとの事でした。

本来は骨の関係で食べ難いので、蒲鉾の原料になっているとの事でしたが、それを焼き干しにして出汁にすると言う事でした。

中々良いところに目を付けたものだと思います。

袋から開けた瞬間に良い風味が漂いました。

出汁を取って試飲した訳では無いので何とも言えませんが、風味は飛魚の焼き干しよりも良い感じがしましたよ。

私の経験上での話をすると、それ単体では無く、何か他の魚出汁と合わせる事で、相乗効果が生まれるのではないかと思いました。あくまでも憶測でありますが…。

まずは仕入れ値が問題になるでしょう。

直王によると、まだ分からないとの事。

因みに、私のところで、飛魚の焼き干しを自家製していた時の最盛期で、一番安値で買った時の価格が一尾10円程度です。

その時、飛島産飛魚の焼き干しは一尾100円でした。

その後、私のところで、手間を抜きにして、焼き干しを作っていた時の原価が1k600円程度。自ずと、他から購入すると、1k6000円程の価格でした。

結局は手間、人件費が掛かってくる訳です。

仮にただ同然の魚でも、今のご時世ですから焼き干しの作業をして完成させると、1k1000円の値が最低でも付くとの認識が必要なのではないでしょうかね。

1k1000円の焼き干しならば、激安です。さすがに1000円では不可能だと思います。

そんな事で加工業者以前の漁師への懸念も重要問題だと思います。

漁師もある程度の値で取引されないと、気の毒ですし、当然困る訳です。

漁師も良し、加工業者も良し、それを購入するラーメン店も良しの、ウイン、ウイン、ウインで無いと長くは続かないと言う事になります。

うまく折り合って、是非とも成功できる事を陰ながら祈念する次第です。