この日はマタリキ店にシャッター。10時30分でファースト着。
しかし、暑くてPPはしません。3台になっても背病みこぎで車内待機(爆)
四台目が来たところで、私が降りると他の車からも全て降りて来ました。
10時55分、マタリキが爆笑に近い笑いで暖簾を掛けました。
何がそんなに可笑しかったのだろうか?(意味不明爆)
さて、エアコンは良い具合に効いていますが、この日はざる中華を食べる気で向かったのです。
スタッフの藤谷さんに「ざるは、うめが?」と打診すると、「美味しいですよ!」と即答。
マタリキに「ざるは結構出るが?」と聞くと「そげは出ね」(爆)
迷いましたが、ざる中華を押します。
藤谷さんに「軟らかめ!」と伝えると、「噓でしょ?」と言うので「嘘だ!」と答えます(爆)
マタリキが「なんぼ茹でる?」
私は「適当!デフォプラス1分くれが?」
ざるではなく丼で提供されましたよ(爆)
「勇、ざるでねぐ丼だっちゃや?詐欺だぁんねが?」
勇「かっけ、それ、ざるさ見えねが?老眼よりもわりぐなったなでねが?」
「なしたど!おめなヘディングやり過ぎで、髪ねぐなったくせに!」
まあ、同級生だから良いですが、本来は「言わざる」と言う「ざる」と言う事で!(爆)
丼は比較的小さめですが、麺量が相当にある感じですよ!
大盛り分の設定にしているのか?
まずは着丼前に、タレを一舐め。
おっ!これは麺の3分の1からスタートで、後半はブンハンを浸す感じで食べたらベターと判断。
とにかく、日本蕎麦や饂飩、或いは、つけ中華麺でもそうですが、浸けダレの塩梅も知らないで最初から麺を一気に入れてしまうのは、より不味くする食べ方なのです。
この設定のタレに一度に多くの麺を入れてしまったら、しょっぱいどころか、麺の旨さも殺されてしまいますからね!
さて、最初の一啜り。タレは出汁感が強く、濃口醤油よりも薄口醤油を多めに使用か!?
麺を啜れば、口の中で小麦の香りが優しく広がります。
間違いなく当日麺。
タレと麺がベストマッチ。
個人的好みになりますが、熟成、喉越し重視でも旨いですが、どちらかと言えば、つけ麺に関しては打ち立ての方が好きですね。
マタリキも色々食べて、試行錯誤している様ですね(感心)
熟成麺と当日麺を巧みに使い分けていると分析しました(流石)
水切りも完璧の母で驚きました。300g超の麺量なのに、水気が全く残りません。
ここまで丁寧に水切りをするとは!
結局は、ザルで提供したのと同様ですね。
突っ込まなければ良かったかな!?(爆)
開店謳いの11時には満車、満席。
しかし、いくら忙しくても毎日同じ仕込みでマイペースのマタリキ。
無理をしないゆとり営業です。
味の安定と言う点では安全策ではありますけどね。
寸胴を換えるのは結構危険です!水を1,5倍にしたら、材料も同じく1,5倍にしても同じスープには絶対になりませんからね!(断言)
例えば、寸胴自体を45cm~60cmに換える、アルミからステンレス、或いはステンレスからアルミに換えても同じにはなりません。火加減自体も微妙に異なって来ますから実に福田和子さんなのです(爆)
本当にラーメンは難しい!もとい、ラーメンも難しいですね!!!
そして、この日から数日後にも伺いました。
デフォとはじチャーシューを食べました。
スープと麺は相変わらずの安定感で美味しかったです。
メンマも然り。
この日も自ずと、美味しいモモチャーシューを期待して行ったのですが、肩ロースに替わっていました(驚;)
味は、心血を注いでいのが分かりますから間違いはありませんでした。
肩ロース部位は丸のままですと、比較的一番浸み込みが遅くなるのが常識です。
肩バラからスタートして、三枚肉、そして、もも肉、今は肩ロースになりました(凄;)
正直、言う事なしの仕上がりでした(感服)
しかし、開業から10年足らずでこれだけチャーシューの部位を換えるとは前人未踏、もとい、前代未聞ではないですかね?(爆)
来年は10周年記念ですから、再び部位!?を換える可能性がありますよ!
恐らくは、隣の豚トロ(適当爆)
まあ、本来は部位と言う言い方は間違いで内臓に部類されます。
腕肉一式を購入すると、漏れなく付いて来ます。
ミスジ、三角、肩バラ、前脛です。
一式で購入して、4種類のチャーシューを作るのも面白いかもしれませんよ!
前脛はカレーに!(笑)
まあ、豚トロに関しては、三枚肉よりも脂分が強いのが、ややネックか?(爆)
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