前記事の続きその子ですが、柏原竜二!?ホットスプリングに向かいます(山の神古爆)
勿論、箱根では無くロックハンドの『花巻温泉郷』の事です(笑)
ここの温泉宿は、担当税理士事務所の内儀殿からのお勧めで「おかん」が昨年あたりから行ってみたいと言っていたところなのです。
何と、盛岡南~花巻南27k区間が制限最高速度120kとは驚きでした(時代遅れ自爆)
チェックインは15時なので、自ずと15時を目指しました。
オンボロ車のカーナビでも、目的地まで案内してくれるのですから本当に有難いものです。
しかし、早い人達がいるものですね(苦笑)
15時で案内されるもサード掛布。
先着氏達にはウエルカムドリンクが運ばれて行きました。
私達は「おかん」にはノンアルコール(ソフトD)、私はビールを頂戴しました。
ちょっとだけ早かったですが、部屋でシャワーを浴びて「爽」との格闘に入ります。
「おかん」は、あたりを散歩、そして、大浴場で温泉と格闘していたものか!?(爆)
私はいつの間にか大浴場には行かない派になってしまいました。
コロナ感染リスクをいくらかでも減らす為だったのかもしれませんが、
一番の理由が面倒くさい。あとは大きな温泉宿だと迷子の懸念。まあ、
館内ですから、間違いなく部屋に戻れる事は分かっていても、そんな彷徨う時間が、とても勿体ない訳です(爆)
そんな時間を休まず格闘していると、18時の食事時間にはヘロヘロ状態(核爆)
バイキング形式だと、17時スタートが多いのかもしれませんが、会席料理は早くても18時くらいなのかもしれません!
17時だったら最高でしたね(爆)
そんな事で料理の説明もしてくれたと思いますが、全く覚えていないどころか中居さんの顔も思い出せない(核掛自爆)
ただ、美味しかった記憶だけはあります。
「うめのぉ~」を連発して食べていたと「おかん」が言っていました(核爆)
この差身(造り)のボタンエビも美味しかったです。
後は、超大嫌いで食べる事の出来なかった『雲丹』を46年振りに口に入れたのですから驚きでしょ?(仰天;)
城北小学校伝統の海浜学校、鼠ヶ関海岸での800mの遠泳。
その翌日に採集した『雲丹』
これはマジ、ゲロ不味でした。担任のシュガー茂男先生は旨いと食べていましたが、この世の食い物とは思えない程のレベルと感じました(爆)磯臭いのと生臭いと混ざった味!?以後、タイガー&ホースと言う事でしたorz
最初に地元Sea of Japanの雲丹を食べた時点で因果の蹲いだったかもしれませんね(苦笑)
「おかん」もどちらかと言うと、雲丹は得意で無い方なので、私の分まで食べる事などできません。
キヨミズのステージからダイブ、もとい、酔った勢いで一気に口に入れたところ、普通に食べる事が出来ました(核爆)
まずは全然生臭くありません!流石にこれまで嫌い続けていた物ですら、いきなり嵌まるところまでは行きますまい(爆)
そして、アバロンも軟らかく美味しかったです。
差身だと、あれだけコリコリで硬いのに火を通すと非常に軟らかくなるのが特徴なのです。
この切り身の大きさからすると、正真正銘の「アバロン」です。
もう少し小さくなると、「とこぶし」と言う貝があります。
殻から外して火を通すと、アバロンの小形物と判断が非常に難しいです。
差身だと、硬いのが「アバロン」それよりも軟らかいのが「とこぶし」と判断して良いと思います。
因みに、活きと冷凍(解凍)の違いは、食べるとほぼ判断できますけど…。
何しろ殻があれば容易に違いが判ります。貝殻の穴の数です。4個~5個と少ないのが「アバロン」7個~9個と多いのが「とこぶし」です。
お節料理で「アバロン」だと思って、殻の穴の数を確認して残念に思わないで下さいよ(爆)とこぶしだって非常に美味しい貝であり縁起物でもあるのですから!
ただ、価格は相当に差があると言う事は覚えておいて損は無いと思います。
そして、ローストビーフも出て来ました。
偏食王の私ですが、好きな物が多く出て来て非常にラッキーでした(喜)
とにかく、体裁と器が素晴らしかったですね!
大嫌いな物、苦手な物でも、その両方の素晴らしさに箸を付けてしまうのですから凄い事だと思います。
最後のデザートが出て来たのは7時30分になる頃だったと思います。
この日は8時前に沈没してしまいました(爆)
そして、翌朝、大して期待していなかったブレックファーストにサプライズ。
超ショックではありませんよ(朝食爆)
アイムサプライズドゥ!ディスイズソーデリシャス!!
「おかん」と二人で2合の銀舎利を平らげたと分析します。
御御御付の出汁も本当に良い仕事していたなと個人的には感じました。
完全素面なので間違いの無いところだと思います(爆)
やや薄味で出汁を楽しませての返り味は、お見事と脱帽でした。
朝は板さん不在で、アヒルさんとか八寸場担当、仲居さん達で回すところもあると聞きますが、一流の板さんが取った出汁であるに違いないと思いました。
是非再訪してみたいなと思える、最高の御持て成しでした(深謝)
そんな事で出発して間もなく雨、一時強い雨でした。
雨にも負けず、夏の暑さにも負けず、丈夫な体を持ち、再び盛岡に戻るのでありました!(賢治爆)
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