定休日のお昼

さて、この日は忘れ物を取りに旧ヨメ町管内。

シャッター者、或いは11時過ぎに余り混まぬ内と目掛けて来る常連達のメニュー見ずのオーダーが気になり再訪。

シャッター長当たり前!(懐かし爆)

ここは10時45分を目指してくると、ほぼあだりめ余目になる可能性が高いと思います(爆)まあ、セカンド、サードでも全くストレスは無いと思われます。

店舗脇に車を駐め駅まで散歩。

徒歩56秒でした(爆)

こちらの駅からは乗車した事も下車した事もありません。
ただ、あまり良い思い出はありません。

城下町駅から湊町駅まで、ハイスクール時代は列車通学をしていたのは既出だと思います。

ここ余目駅では、連絡の為停車時間が暫くの間ありました。

冬場は正に地獄、降雪、積雪が少ないと大丈夫でしたが多い時には列車の窓からダイブさせられます。三年生の命令で、一年生が飛び込みをさせられます。

一番飛べなかった奴は、再度飛び込みをさせられるか、あまりやる気がない姿勢を見せると「焼き」でしたorz

あと、一番困るのが新庄方面から来る陸羽西線の列車と余目駅で一緒になるのですが、その列車に行かされ『喧嘩を売って来い!』と命令されます。

もう、今では考えられないかもしれませんが、一年上は仏様(意味不明爆)二年上は神様と云われていた時代です(更に意味不明)

まあ、神様の言う事は絶対と言う事で逆らえないとの認識が一年生には多くあったのかもしれません。

不良軍団ですから、逆らえば間違いなく「焼き」です。
当時は「一年いびり」と言われていましたが、間違いなく「いじめ」以外のなにものでも無いでしたよ!

指名(命令)を受けたら、あの時代やるしか道はなかったのです(中島みゆき?爆)いや、今となっても笑っては話せないですよ!いつか笑ってなんか話せない(爆)

それでも、もし喧嘩を売りに行って、負けそうになったら神様達が保険と言う認識ではいたのでしょう(多分爆)

だから行けたのでしょうね(爆)当時の西線の番長は分かりませんが羽越本線の番長の方が、力があったのだと思います。

まあ、西線の不良軍団もやらされは判っていたでしょうから、全く相手にしていませんでした(爆)

本線には酒工の番長も乗っていましたし、暴走族のメンバーも数人いました。

結局、彼等は最後まで高校生活を務める事は無かったですけど…(爆)
三年生まで頑張ったのに残念だったでしょうね(自業自得爆)

あと、我々の同年にも極悪が数名いましたが務まる事は無かったです。

大体が大物は一年生の夏休みまでが関の山でしょう(爆)

中々学校生活と極悪の両立は難しいと言う、いい悪い例だと思います(核爆)

学校生活とプチ不良が両立できる、中途半端の小生くらいがちょうど良かったのではと思っています(爆)

因みに、我々が3年生になった時には、一年生虐など全くありませんでした。自分がやられたから、後輩にもするって最低だなと思いました。

その気持ちは神様からは可愛がられなかったかもしれませんが、仏様からは可愛がられた事は有難く嬉しい気持ちになったからですね!

っうか、2つ下の後輩って可愛いですよ!そんな可愛いと思う奴等を虐めたりできませんよね?

流石我々40年代生まれから、少しずつ変わって行った様な気もします(爆)

まあ、その後、飛び込みどころか、飛び乗り、飛び降りもできない電車になりましたからね!

いやぁ~、できれば稲穂号で通学したかったものですね(核爆)

さて、この日も11時少し前に暖簾が出ます。
常連も11時を目掛けてやって来る人が多いですね!

前回訪店時に多くがオーダーしていた「タンメン」です。


野菜たっぷり、良いですね!!


さて、この日も麺硬めでお願いしました。

着丼です。

まずはスープ。いやぁ~、熱いです!!

これです!タンメンはこれじゃないと!!

もう、この熱さ!タンメンにはこれ以上の調味料はありません(最高)

豚ガラ清湯でしょうか?後は鶏と言うよりも違う甘さも感じます。

勿論、野菜からの甘味はあるのですが、もしかしたら牛脂とか隠し味に入れているものか?(憶測)

あとは、仕上げに胡麻油を1滴、2滴と言ったところでしょうかね?

とにかく、全く分析できないような優等生スープに感じましたよ!

そして、前回訪店時と同じく麺も非常に熱く感じるのです!

茹で麺器の強い火力で、十二分に泳がせて茹でているかの様な感じの麺に思えてならないのですよ(謎)

そして、肝心な野菜の食感ですが絶妙ですね!

中華鍋で炒め煮した物とは異なると思いましたが、火の通り具合が最高でした!

火を通し過ぎてしまうのは論外ですからね!

野菜にしても、時間差でスープに入れたかの様な全ての野菜がちょうど良い食感。
豚肉からも良い出汁が出ていますね!

KKです。

大量の野菜でかなり満腹状態になります。

これは常連さんがオーダーするのも頷けました。

ただ、奇しくもこの日のセカンド氏、サード氏はチャーシューメンをオーダーして、靴を脱いで座敷に座りましたよ!

サード氏の「チャーシューメン大盛り」のオーダーに、「醤油だの?」とお店の方が打診していました。一応の確認みたいに思いました。

本来はチャーシューメンをオーダーすると、塩味での提供のお店であるのは承知はしていました。

店主の拘りとしては、チャーシューメンは塩味に限るが基本も、やはり、塩味よりも醤油味の方が好みと言うお客さんに対応しての事だと思います。

非常に良い事だと思います。

チャーシューメンは塩味に限ると言う店主の拘りをお客さんが解ってくれない事には何の意味も無い事ですからね!

拘りが強過ぎて、それをお客さんから解って貰えない場合は、悪い意味での頑固に取られてしまう懸念がありますよね。そうなるとお客さんが離れてしまいます。

因みに、これまでの人生経験で、焼き鳥屋での出来事です。

豚のサガリ(ハラミ)部分をタレでしか提供しないお店に行った事があります。

「塩では駄目ですか?」のお願いにも頑固一徹、「サガリはタレだ!」の一点張り。

まあ、そこまで拘っているならとオーダーして食べてみました。

結果、思いの外タレも美味しく、まずまず満足の行く味ではあったのですが、塩で食べて旨いと感じるレベルの美味しさよりは下でした。

この類の話を講釈すると小一時間どころか、一晩掛かっても無理なので更なる講釈は自重します(苦笑)

できない事もあるでしょうが、できる限りはお客さんの好みに対応するのは大事な事だと思います。

そんな事ではありますが、チャーシューメンの塩味も忘れ物だったですかね?

或いは、チャーシューメンになると、部位が異なるとか?

これも一応の忘れ物として、今後の宿題にしておくことにします。

恐らくは、タンメンとチャーシューメンが双璧メニューのお店かもしれません。