九九七、実際的には999-7542にお邪魔しました(謎笑)
元お江戸、山口麺場さんにシャッターです!(爆)
さて、この日も10時35分突入、奇しくも駐車場到着はタッチの差で私が劣勢か!?(苦笑)
1分もしない内にシャッター車から降りたお客さんがPPを決めます。
しかしながら炎天下、どうせセカンドなのですから、サード車が突入してから下車すれば上等博覧会と思っていました。
すると、そこに取引業者の青果店(八百屋)親方が配達で現れました。
この青果店の親方は、私のところで使用している醤油の問屋もしているのです。
ここをがん見している人達は自ずとお承知おきでありましょう。
事ほど左様ではありますが、ここ997さんでも私のところと同じ醤油も使用しておりますし野菜等も仕入れしております。
私が紹介したと言う経緯があります。それは、たまたま山口店主が醤油で悩んでいたと言うレベルの話では無いのですが、醤油探しをしているので私のところと同じ醤油を試してみてはどうかとアドバイスと言うか自然の打診をしたのでした(笑)
醤油も気に入り、八百屋としての取引業者も決まっていない時期であったので、自然の成り行きで今日に至ると言ったところでしょうかね。
まあ、別に老婆心でも何でも無いのですが、山口店主の師匠、G麺7の後藤氏と以前から仲良くさせて貰っていたのもあり、本人もお弟子さんの事を当然期待しながらも、それ以上に心配でもあったのだと思います。
直々に「くれぐれも宜しく頼みます」とも連絡を頂きましたし、開店準備に合わせての来鶴においても呑み会に誘われました。
山口店主と3人とか山口店主の内儀殿、或いはキズナ社長も合わせての4、5人程度の呑み会の予定であったと思います!
まあ、遺憾でしたが都合が合わずに欠席はしていまいましたけど…orz
あっ!脱線しそうなので、余談はここまでにして、私は下車して青果店の親方と雑談。
自ずと、取引している直王店、マタリキ店、川井商店等の話をしていました。全店が中畑清との事(絶好調爆)
その後、親方は厨房裏口から納品、私はシャッター長の後に並びます。
まもなく、厨房裏口から山口店主が出て来て挨拶してくれたので、私も駆け寄り僅か1,2分程度の会話。
会話後、入口先に戻ると、シャッター長は二人(カップル)だったのですが、
その後に4人と2人の2組が並んでいたのです!(核掛け超自爆)
まあ、一言で言えば、〇みむめも以外の何ものでもありません(超ウルトラ間抜け自爆)
親方も私がいるなどと余計な事を言わないでも良いのに!(苦笑)
そして、山口店主も暖簾出す時に挨拶できるのですから、わざわざ出て来ないでも良いのになぁ~(爆)
まあ、こればかりは仕方ありません。
さて、気を取り直して入店。
魚介中華そばを食べるつもりでやって来ましたが、塩が非常に気になり、
相当迷った挙句に、塩を押しました。
後ろにいなかったので、少しだけ考える時間がありましたが、
セカンドで入店してサードが後ろに入れば、間違いなく「魚介中華そば」を押していたでしょう!(爆)
さて、塩にして正解かどうなのか!?
まずはスープです!
塩ラーメンスープってやや単調気味になるものなのです。
底の浅いスープになりがちになるものなのですが、とても奥深い味わいで、
最初の一口からきっちりと旨いです!
前回食べた肉出汁中華そばのチャーシューとメンマと違う味付けにすると言う拘り様。
二種類のチャーシューの部位を使い分けるだけでも大変なのに、メンマも二種類あり、全く別の味付けをするとは驚きです。
しかも、バランス重視の非常に考えた味付けです。
もし、肉出汁中華そばのメンマを塩ラーメンにトッピングしたらどうなると思いますか?
実際にしていないので分かりません(爆)
恐らくですが、邪魔し壊れる気がします。
この塩スープに合った味付けのメンマ。ここまで考えているとは脱帽ですよ。
っうか、肉出汁中華そばに合ったメンマの味付けだったのか?(爆)
まあ、何れにしても、気づいても面倒でできないと言う事もあります。
塩ラーメンには、塩味のチャーシュー、或いはメンマの味付けも塩で調えるとかすると、全体的なバランスも良くなるでしょうし、よりお客様に対しても拘りをアピールできるのです。
いやぁ~、それでも中々できないものです。
塩ラーメンには、味玉も塩味だと良いと思いませんか?(笑)
どこかのお店で塩味の味玉、白玉で売り出した事がありましたよね?(爆)
調子に乗ってカレー味の黄玉は、多くのお客さんにダメだしされたなぁ~orz
味噌そばに黄玉は、確実に合うと思うのですけどね(苦笑)
昆虫採集用の注射器を購入して、玉子の中に出汁を注入していた時期もありましたよ(爆)
あとは、私と「おかん」しか知らない事なのですが、赤玉も試作した事がありました(笑)
赤2号だったか3号だったか!?を買い、合わせてキムチの素に浸け込んだ味玉です(爆)
「おかん」と試食して、秒で「駄目だ!止めよ!!!」(撃沈爆)
色々試しました。暇な時は試し過ぎました(爆)
試す事は大体が失敗、しかし、失敗は全然悪い事ではありません。
さて、やや脱線気味なので、話を戻しましょう。
スープからいきなりトッピングに話が行きましたが、この日の麺がやばい。
こんなに旨いと思って食べた麺は、そんなにはありませんよ!
これは、つけ麺にして、麺を汁に浸けずに食べるとすぐに分かると思います。
麺も多種多様。それでも、このタイプの麺では私が宮城で一番好きなラーメンの麺と双璧です。秋田で一番好きな麺とは少し違うので、同じ土俵には上げられませんので悪しからず(伊藤爆)
どちらも私のところの専用粉では作れない麺である事は確かです。
2等のパン用粉を多く使用すると、こちらの麺の様にはならないのです。
説明は難しいですが、こちらの麺は高級中華麺、私のところは普通の中華麺ってところでしょうかね?高級小麦粉で打った麺と言えば尚分かり易いですかね?
ただ、高級小麦粉で製麺した麺が、必ずしも旨いのか?となったら、それはノーでありましょうな。好みもあるでしょうし、それこそ土地柄も否定はできないと言ったところでしょうか!(詳細割愛)
要は、結局、スープとのバランスと言う事になりますよね!前回、『TOKYOっぽいラーメン』なるものを券売機で見ましたが、これこそ東京っぽい塩ラーメンなのでは?
まあ、東京っぽいと言うか、東京(関東)を代表する様な塩ラーメンは、何軒か食べてはいますが、それ等の塩とはまた違ったイメージであります。
また、TOKYOっぽいラーメンの醤油味を未食なので何とも言えないところですが、
このレベルの塩は、中々田舎ではお目に掛かれませんよね!
TOKYOっぽい醤油ラーメンの塩バージョンって言うと分かり易いですかね?
はい、益々分かり難くなったと私も思います(核掛自爆)
そんな事ですが、山口店主、更に腕を上げたかな?
元々腕は良かったのかもしれないですが、私が魚介中華そばばかり食べていたので気づかないでいたのでしょう。でも看板の2本立てがしっかり出来ていれば、それだけでお客さんを呼べますから安泰ですよ!
しかしながら本当に恐れ入りました。塩ラーメンに白ワインを使用する発想が凄いですよね?
私は想像すら付きません。白ワインを呑んだ事が無いと言う事実ですorz
とにかく、若い時から洋食店に行かないからが一番の理由。
全く行った事が無い訳でも無いですが、ステーキ店などに行った時は、仕方なく、ビール、ブランデー。或いは、苦し紛れで赤ワインとかロゼは呑んだ事は確かにあります。
しかし、白ワインを呑んだ事が無いと言う凄い奴なのであります(OMG~)
貝類の料理でも、白ワイン蒸しは一度も頼んだ事がありません!
アサリバター、アサリの酒蒸しなどは大好物ですが、アサリの白ワイン蒸しは未食ですし、そんなメニューが存在する様なお店にも行かなかった事実ですよね(苦笑)まさに呑まず嫌いか!?(爆)
まあ、この世に『爽』さえあれば良いのですけどね!他のアルコールは呑む気になれません(爆)
まあ、料理に使用するのは、私は日本酒なんですよね。
とにかく、ほとんどの料理に日本酒を入れますよ!(笑)
味噌汁1杯作るにも日本酒を入れますよ!ほんの数滴ですが入れますよ!
気休めだろうと言われようが入れますよ!(笑)
必ず入れますよ!いや、絶対に入れますよ(爆)
入れるの止めますか?(核爆)
私のところの塩ダレなどは、ほとんど日本酒で作られているので止める事などできないのです(爆)
いやぁ~、超美味しかったです!
ただ、この日も内儀殿不在でリアルシスター殿とのツーオペ(汗;)
一体何があったと言うのか!?(心配)
憶測ではありますが、産休ベリマッチであって欲しいと思います(爆)
1日や2日ならば我慢できますが、何日もツーオペが続いているものと思われます(気の毒)
本当に人手不足は困りますね。内儀殿の一日も早い復帰を願わずにはいられません。
次こそは、「魚介中華そば」になると思います。
もう、間違いの無い人気店になり、師匠の後藤氏も安堵している事でありましょう。
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