2個さんwww(^▽^)

この日は、会食に「おかん」と二人で招待されました。

場所は港町管内「ニコ」さんと言うお店(初訪)

有名な太田シェフのセカンドサンさんが切り盛りするお店と言います(凄;)

シベリアからやって来た白鳥は落ち穂、我々はイチボを食べにと言う事だったみたいです(爆)

しかし、休み休みと言えども、何週間も掛けてよくぞ飛んで来るものだと
感心します。私が白鳥の集団のボスならば、今年は面倒だから寒さを少し我慢して耐えよう!(爆)或いは、酒田に飛んで来たとしたら、戻るのは面倒だから暑さを我慢して滞在しようとなる筈です(核爆)

白鳥もご苦労なら、飛んで来た鳥を数える人達がいるのですから、更にご苦労な事だと思います。

どの様に数えるかは全く分かりませんが、冬の使者だけに四捨五入か?(爆)

そんな事で、7時の来店でしたので、ほろ酔い以上泥酔以下と言ったところか?(爆)

着席すると、いきなりステーキ!?
出て来る訳がないじゃないですか!(爆)

何と驚いた事に、爽が出て来たのです(仰天;)

地元港町管内とは言えども、太田シェフのサンさんのフレンチ店に爽が?(爆)

いやぁ~、感激感動です!

四名での会食でしたが、グラスは二個(爆)

しかも、ゴールドドラゴンさんのグラスです!

もしかして、デフォメニューに爽があるのか?(爆)

とにかく、私はお店選びの最初の条件は「爽」が置いてあるかどか?

そこが私の基本であります。さすがにこの日は招待でもありましたので、過大期待は自ずとしていませんと言うよりも無くて当然の気持ちでいました。

事ほど左様にこの会食の試合の前に7割程の勝負は付けて来たのでした(爆)

しかし、あとの3割でも中々しぶとい酒飲みです(掛二枚腰爆)

それから、人並み外れた偏食の持ち主でありますので、コース料理は本来言語道断なのです(大汗;)

それにプラス、爽との格闘中に、スープだ?パンだ?上野動物園?(爆)或いはライスだ?

しんがりにはデザートでしょ?

これだけは絶対に無理です。最後の〆であれば大歓迎なのですが、最後の〆は寝る直前ですので自ずと自宅でとなるのです(爆)

とにかく、せっかく提供された物を食べ残すのは、作り手、そしてお店側に
申し訳ないと言う事もコース料理のお店には訪店しなかった理由でもあります。

皮肉にも「おかん」は逆。コースメニューは大歓迎派なのですよ(大汗;)
色々食べられるし、単品オーダーよりは自ずとお得感もありますしね。

私が例外中の例外なのです(核掛自爆)

そんな事ですが、この日は接待者から「騙されたと思ってご一緒して下さい!」

うみゅ~、仕方が無い!小泉信じろう!(爆)

もしかして、宇宙戦艦店主レベルのフレンチバージョンなのかな?(爆)

まずは乾杯であります。

まずはオードブルと言うやつか?
旨い、かなり旨いのは分かるのですが、どこか物足りない感じ。

結局は塩をいただく事になります。

もう、結果最高に旨いのは当たり前です。

それでも、予めテーブルに置いていない物を頼むものですから、
味が薄いと言っているのと同じなので、本来はお店側に気を使って中々言えません。

接待者が気を利かせてくれて、塩を貰ってくれたので最高に美味しくは頂けたのですが、中々言い難い事だと思うのです。

さて、私の大好物が出て来ました。これなら、いくらでも喰える(爆)

そして、メイン皿のイチボ焼きご登場。

『イチボ』は、牛のお尻部分で2k~4k。テンダーロインでも4k~6kなので、超希少部位です。

ランプもお尻部分ですが腰からお尻の辺りで、イチボは完全にお尻と言うところです。

『ランプ』と比べると、キメが少々粗くてしっかりとした食感が特徴で適度な歯ごたえがあるのも美味しさの一つです。ステーキにすることで弾力のある食感が一層感じられる筈なのですが、何かイチボでない様な食感でした。

とにかく、軟らかいのですが旨みが半端ないのです。

この厚さで焼いたら、最初の説明の様な食感の物が提供される筈なのですが少し違います。

肉の保管状態か?あとは、完全に調理方法ですね。

低温調理と言う訳でも無いかもしれませんが、弱火で相当の時間を掛けてじっくり焼いている様な感じです。
余り講釈を語るとボロが出ると悪いので止めておきます。
フレンチは余り詳しくも無いので、そんなに触れんち!(爆)

それでも、肉の旨みが全く漏れない調理か?

しかし、ここのシェフの腕は他のシェフとは違うで!(爆)

これはマイウ~。
A4でえいよんと言ったのに、まさしくA5でありましょう!(爆)

そして、皆で分けて食べた一皿。

天下のフラットライスフィールドストックファーム、メドウ、パスチャーでもOK牧場か?(爆)

そんなフラットライスフィールドストックファームの『新田豚』の背ロースソテーです。

いやぁ~、生まれてから三度目の『新田豚』です。

一度目は背ローススライスのシャブシャブ。二度目は肩ロースソテーとテンダーロインのカツ。何れも頂戴したもので、この日もゴチで自腹は皆無(気の毒爆)

何と言えば良いのか?豚の風味がしません(爆)

これを食べてから一般の豚を頂くと、普段感じない臭みを感じてしまうと言う不思議な現象が起きるのです(爆)

それだけ違う肉なのです。本当に憎たらしいくらいです(爆)

そして、脂が半端なく旨いです。

いやぁ~、このソテーはソーテー外の代物です(爆)

あまりのつまらない親父ギャグに食後の「おかん」の紅茶も凍ちゃったのでした(爆)

「おかん」は大満足。

私も料理&飲み物には120点の大満足でしたが、港町管内までの往復の移動時間の問題です。

この日は接待者から送迎までして頂き恐悦至極。

では、「おかん」と改めて再訪できるかと言えば、シーズン中には相当に厳しいと感じました。

6月以降に、「おかん」と二人で再訪しようかと、今は考えているところです(核爆)

まあ、料理も飲み物もわがままを言う訳にもいきませんから、必ずとは約束はできませんけど(苦笑)

まさかの「爽」があれば、断然やる気が増しますよ(爆)

それとやや残念なのは、わざわざお越しいただいた大御所「太田シェフ」&セカンドサンサン等との記念写真もありますが、泥酔寸前状態でもあり承諾を得ないまま退店して来たのでご紹介できません(失念掛自爆)

『爽』が常時置いてあるのならば、シーズンオフに必ずお邪魔させていただこうと考えています。

再度、記念撮影をお願いし、炸裂OKを頂ければ紹介致します(笑)

そんな事ですが、先々週に続き「定休日」のお昼はお休みさせて下さい!

決して、重要な食べ歩きを怠っている訳ではありません。

食べてはいるのですが、紹介できないだけなのです。
今はハマグリの生まれ変わり(笑)いや、テコでも開かないレベルのオオジャコ貝か?(爆)