来年はパァールウエディングです。ついにリーチが掛かりました。
29年記念日のイブに森シャフのお店にお邪魔して来ました。
お通しは「フキ」の煮物です。
オードブルは春巻きです。
鯵とバンケが入っているとの事です。
タルタルソースも良い仕事しています。
そして、メインはテンダーロインです。
私は100g、「おかん」も100g。
しかし、これは一緒に焼いた方が旨いのですよ!
森シェフみたいな方でも、あまり喋らせながら仕事させると、猿も木から落ちる状態になる事がたまにあります(爆)
200gを切るところを多少誤って厚く切ってしまった様です(笑)
「ちょっと大きくなってしまったから、俺も食べるがの?」とのっけから冗談を言います(爆)
そのまま削る事も無く、焼く構えでした(笑)
結婚記念日を分っていたので、もしかしたらサービスしてくれたのかもしれません(感謝)
焼き方は何も言っていませんが、好みを覚えていてくれたのでしょう。
本当にいつ行ったか分からないくらい間が空いているにも関わらず…(嬉)
全てお任せの容です。
半分ずつにしてくれます。
「おかん」にはデフォソースですが、私はそのデフォソースの味自体も
忘れてしまう程、食べていません。
私は、これまでは野菜を食べるにもホタテ焼きを食べるにも岩海苔ソースです。
テンダーロインには岩塩を卸したものが一番旨いかもしれませんね!
そして、パァールウエディングにリーチが掛かっていた事を知っていた
週一氏から贈り物が届きました(驚&感謝)
週一さんの生家からでした。北海道の豊浦町と言うところで、内浦湾の海に面した町です。洞爺湖のお隣町です。旧名は「弁辺」で旧字体では『辧邊』
週一氏の苗字からも「邊」を渡るから付いた姓か?(爆)
いえ、週一氏の辺は旧字体でも「邉」の方です。これを間違うと、激怒する週一氏ですから、相当に注意をし、気を遣わなければいけませんからね(核爆)
日頃温厚で大人しい週一氏でも、苗字の誤字は絶対に許さないそうですよ!
誤字を書いた香具師を一人殴り殺した事もあるらしいですよ(本日爆)
私にも「掛上淳」とか「掛神享」で案内が来る時がありますが、私はこのくらいでは怒りませんよ(笑)
しかし、週一氏は違います。全てに鷹揚の方ですが、苗字の事になると
絶対に妥協を許さない方なのです(爆)
同級生二人を洞爺湖に投げ捨てたとの地元では伝説になった事件があるそうですよ(本日爆)
まあ、そんな事はともかくも下処理です。
私も板の後時代には、何千枚、いや、何万枚ものオーガイを下処理して来ましたので慣れています。仕事はかなり早い方だと思います。
殻から外し、ウロとエラは取り除き捨てます。
焼く場合は、エラは取らなくても良いと思います。生食しない方が良いのではないかと言う事だと思います。
ウロは基本捨てるらしいのですが、余程鮮度の良い物であれば私は食べますが、
お客さんに出した事はありません。まあ、オーガイのウロを食べて食中毒は聞いた事は無いのですけどね。
ジモティー出身の週一氏が捨てて下さいと言っていましたので、取り除きました。
35枚を15分掛からずに下処理しました。
ホタテの天然と養殖の違いは、釣り糸みたいな糸が付いているのが養殖です。
今回の物には付いてはいませんでしたが、付着物が多く付いていましたので
養殖です。自由に泳ぎ回るオーガイの殻はとても奇麗です。
では、どちらが旨いのかと言うと、判断は私にはできません。
養殖と言っても、餌を与えている訳でも無いですし、最初は天然物の稚魚を獲ってから養殖を始める訳ですからね!
養殖と言っても、外敵に襲われないように保護しているに過ぎないので
差は無いのではと思います。
とにかく、これまで食べたホタテでは最高級で一番美味しく頂きました。
丸塩焼き、バター焼き(ポン酢)ヒモは醤油バター焼きにしました。
貝柱はそれこそ弾力があり、凝縮された旨みが口の中に広がる様な感じです。
ヒモはコキコキして、歯応え抜群です。噛んで行くとどんどん旨くなって行きました。
さて、来年はパァールウエディングです。
週一氏が幹事で何かお祝いをしてくれると言います(嬉涙;)
「おかん」も喜んでいますが、「離婚しなかったら!」と釘を刺されています(爆)
まあ、万が一離婚しても、「やけくそ」宴をするしかないんじゃないでしょうかね?(核爆)
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