随分以前(シーズン中)の話ではありますが、この日は「マタリキ」店にシャッター。
もう、ガチンコでしたよ!
ビコーズ、ライスを分けて貰いに行かなければいけなかったからです(爆)
マタリキの気が変わっても困るので…(爆)
マタリキの手持ちで譲って貰ったライスの価格、ブラウンライス30kで12,000円の大勉強で分けて貰いました。
今、現在では破格かもしれませんが、騒動になる前は、農家直での購入ならば12,000円は月並みの相場なのです。今日が異常過ぎ(苦笑)
ある程度顔の効くJAの方にも打診したところ13,900円と言う価格を提示されました。
銘柄は「はえぬき」で、つや姫、雪若丸はいくらお金を出しても分けて貰えないと言う時期の事でした(現在は不明)
何とかシーズン終了するまでのライスを確保しようと何名かに打診したところ、結局はマタリキが浮上し、助けて貰う事となったのでした(激感謝)
勿論、昨年秋に収穫された米でありますよ。
家で食べる分には古古古米でも全く問題は無いのは言うまでもありませんが、お店でお客様からお金を貰ってと言う事になるとどうなのでしょうか!?
古古古米は食べた事はありませんが、恐らく、精米仕立ての炊き立てならば普通に美味しく食べられると思います。
日本酒を少々入れるとか、餅米を1割~2割程度入れて炊くと言う工夫も有りかなと思います。餅米を入れないのであれば、少し水の量を増やして炊くとかがベターかな!
硬く炊けてしまったら、迷わずチャーハンで次からは更に多めの水を入れ調整すれば良い筈です。古古米までしか試した事はないので、多分、だろうと言うお話なので違っていたら悪しからず!
さて、米の価格ですが昨年に戻って欲しいとは一ミリも思いません。
思いませんが、ぼったくりと言うか儲け過ぎはいけません。
どこかの誰さん達が金の亡者になっていると分析します(酷)
まずは農家がある程度は良い思いをしないと論外です。
生産者が、作り甲斐のある価格が最重要。
さて、今後、そして今秋はどうなって行くのか?
まあ、素人ながら普通にニューライス(ホワイト)で、5k3000円程度が良いのではと思いますけど…。
さて、小盛りにするか迷いましたが、デフォを押します。
電光石火のスタッフ藤谷さんに食券を渡します(爆)
茹で加減は「1分でいいろ?」と、マタリキが勝手に決めて茹でていたみたいです(爆)
安定した仕事、マイペースを貫く「光ちゃん」が運んで来てくれました。
私のところの愛猫の一匹も「光ちゃん」と言う名前と言う事もあり、親近感が湧きます(爆)
スープも安定した旨さ。麺も非常に良い出来です。
メンマもきっちり戻していても歯応えがあり、味付けも当然◎です。
一番点数の高いのはチャーシューです。
開店から数年間は、私のところと同じ部位の肩バラを使用していましたが、ばらつきを嫌ってか!?モモの部位に替えた様です。
肩バラチャーシューの調理の仕方は教えましたが、モモチャーシューに関しては自らが試行錯誤して完成させたものです(感心)
低温調理気味と言った方が良いでしょうか?
低温調理と生は紙一重ですから、ギリギリを攻めない方が絶対に賢明(断言)
まさにその調理をしている点は良い事だと思います。何事も安全第一です(肝心)
正しい知識や技術を持っていないラーメン店主や、衛生管理意識の低いラーメン店主が少なからずいるのは否定できないところだと思います。
きちんとしたカンピロバクターの知識を持っていれば、概ねは防げると言っても過言ではないと思います。
どんなに気を付けていても起こる食中毒は当然ながらありますが、低温調理失敗の食中毒はほぼ防げると個人的には考えます。
まあ、逆にお客さん側も気を付けると言う事も大事になってくると思います。
お店との信頼関係も大事ですが、過信しない事。
私個人的な事を講釈すれば、見た目がやばいと思ったら食べない。
地元で私の行き付けのお店ではこれまで皆無なのですが、遠征した時に、その様な物が出て来たら全残するかもしれません。
個人的ではありますが、ギリギリを攻めた様(見た目完全生!?)なチャーシューを提供する様なお店には今後も行かない様にしたいです。
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