葬儀へ

一昨日訃報があり、葬儀に親父が行って来ました。
私の祖母の実家のおばあさんが亡くなりました。私は、長女の高校の豊浦地区の父母と先生との懇談会の用意の為行けず…。
さて、香典返しは当たり前の海苔とお茶。よく亡くなると、「あの人もお茶になってしまったとか海苔になってしまった」と云われているようであるが…。
でも、なぜ?お茶と海苔がほとんどなのか?まずは、海苔やお茶を貰って迷惑する家庭は少ないであろう。お茶離れは確かに最近あるかもしれないが、海苔が嫌いな家庭があるだろうか?
持ち帰りも軽いというメリットもある。
それでも組み合わせとしてはちょいと不思議である。海苔屋にもお茶が置いてある。お茶屋にも海苔が置いてある。
いわば、二つで一組みたいなものである。言える事は、どちらも乾燥物で湿気を嫌う商品であるので管理方法が同じということであろうか?
そして、案外お茶のシーズンと海苔のシーズンが正反対の時期であるというのが商売的には好都合であるだろう。ここらあたりにヒントが隠されているかな。
お茶は春から、海苔は冬からであるこということで、通年好都合であるということでしょう。
運悪く不幸続きという事も多々ある人は、それぞれの家で違う返しを考えてくれればよいのだが、そうも行かない。
たまったお茶や海苔は冷蔵庫保存すると風味が変わり難くなるのではないでしょうか。ということで、お茶や海苔は冷蔵保存をお勧めします!
私が死んだ時は、他の家とは違った返しをさせます。
今から遺言状に書いておかなければ…w