焼肉『新田商店』で会合

この日は港町管内で6時の会合(汗;)

営業終了後に後片付けしてから向かうには、ギリギリの時間です。

場所はこちらの焼肉店。こちらで待ち合わせです。

焼肉『フラットライスフィールドストックファーム』

開店して間もない頃に一度だけ訪店した記憶があります。

当時は牛肉も置いていましたが、現在は皆無だそうです。
っうか、当時は牛ばかりで豚は食べた記憶がありませんorz

焼肉と言えば、普通は牛のイメージが強いですが、豚だけの珍しい焼肉店です。

まあ、逆にフラットライスフィールドストックファームさんだから当たり前田製管と言ったところか?(笑)

この日はフラットライスフィールドストックファームさんの部長&化調(爆)
マジ、ここのお店は無化調に拘ったお店です。

それに某企業の代表取締役のO山氏。それに何と、フラットライスフィールドストックファームの御曹司もご一緒する事になったのでした(大汗;)

まあ、会長や社長が現れたら、緊張で肉も喰えないどころか話もできないorz
フリーズしていまいますから、お越しにならずに良かった(爆)

さて、まずはタンがご登場!

あれ!?タン先もありますね?と打診すると、課長が「まず食べてみて下さいよ!」
「タン先ってお客さんに出さない部分で、普通は捨てるんじゃないですか?」と
やや失礼で一言余計な事を言ってしまう小生(苦笑)

課長は、「まずまず食べてみて下さいよ!」

私は「そんなに他の豚(内臓)と違うんですか?」

課長と部長が口を揃えて、「我々も食べた事がないのです」(核爆)

金華はあるが、純粋金華は特別だと言います(驚;)

まずは最初の品ですから、淡々と食べたのでありまし…(仰天;)
淡々と?冗談じゃないです!(爆)

舌先ですが、恐ろしく旨い!旨い、軟らかい。こんな旨い豚タンを食べたのは人生初です。

その様に伝えまして、「マジで舌先三寸ではありませんよ!」と、この日一発目の
親父ギャグを言いますと、課長が即座に反応し、「イエローカードです!あと一枚ですよ!」と言いながら喜んでいます(爆)

いやぁ~、課長、部長もこのチャンスを逃していられないとばかりに、
食べるわ食べるわ!(爆)遠慮など一ミリも無し(核爆)

まあ、そうでないと逆に場が白けますので有難かったです。

そして、一気にレバー、ハツ、ホルモン(大腸)

レバーは軟らかく入れ歯~の人でも噛まずに食べれますね?(爆)
にはスルーされましたので、すかさず「レバーの焼き過ぎはマジいかんぞう!」と
言うと、課長はイエロー二枚目と言いながら喜んでいます(爆)

課長も遠慮しないで食べれば―?には、「社長、レッドカード何枚あっても足りませんね」と言います(核爆)

まあ、ホルモンの駄洒落で穴掘るもんと言ったところか?(爆)

この日は余りにも焼肉(トン)が美味しく、爽があり、割るウーロン茶と水も美味しく、
絶好調の雰囲気でした。

心臓はまさにオロナミンCですね!そう、元気ハツラツ!(爆)

そして、私の大好きな「サガリ」です。豚はサガリ、牛はハラミが好きです。

同じに扱って五十嵐るお店も少なくは無いでしょうが、これが微妙に違うのですよ!

サガリには、マジ頭が下がりました。親父ギャグではありません(爆)
半端ではなかったです。

豚サガリにはタレ、塩はNGだと力説する某有名焼き鳥店の頑固店主はいますが、
私は逆です。サガリにこそ塩です。

勿論、普通の庄内豚と言うか国産豚のサガリにしても塩の方が何倍も好きです。

豚サガリは塩、牛サガリはタレです(好み爆)

余りにも美味しく大腸を追加しましたが、まさか早く白とも言えず(爆)

そして、ホルモンで私の大好きな鉄砲とガツです。

まずは石松さんからです(爆)

こんな旨い胃袋食べたのも初めてです。

薄っすらと味付けされてはいますが、それだけで十分。

ホルモン系は、結構臭いがするので、甘辛いタレが合うものなのですが、
そのままか、或いは軽く塩でいただいた方が逆に旨いと言う驚きのホルモン一式でした。

ホルモンでは一番旨い、鉄砲です。

直腸部分です。腸元とも言いますかね?

マジ、超旨い(爆)

マジ、余りの旨さにKOされました。
金華豚にぶたれたと言ったところか?(爆)

しかも純粋金華豚です。まさに純金の価(笑)

そして、御曹司「嘉一郎」氏。偉大な祖父が県の大統領「嘉一」氏。
目元が少し新田か!?(爆)

さすが跡取り、まごまごしたところが一切ありません(爆)
社長はお父上の嘉七氏、いやぁ~、安泰ですね!

そして、右が部長の斎藤氏。

何とこの三名は同じ高校の卒業生と言う共通点があったのです(笑)

しかも部長は私の2つ下でした(爆)

特別に余計な事は話しませんでしたが、当時の馬鹿話にも花が咲きました(核爆)

そして、ラーメンに興味を示すと、「是非是非」と勧めて来るのでありました。

時刻は9時を多少過ぎたところ。ここまで4合乙でしたが、水曜日の夜としてはもう少し呑みたい(爆)しかし、ラーメンも食べたい。一気に一合程追加して、9時30分に〆のラーメンを頂く事にしました。

着丼です。

まずはスープです。

これは旨い。二口、三口、、、、正直、かなり後を引くと思いますよ!

そして、肝心の麺は?

麺は多加水麺。とは言っても40%弱の18番と言ったところかな?

かなり良い仕事をしているとは思いますが、どうなんでしょうか?

多少、加水を落とした20番とか22番当たりの11時30分出しくらいの麺の方が
より合う様な気がしました。

焼肉店の中のメニューの一品(650円)としては、文句の付けようが無いのですが、
これがラーメン専門店で700円や750円くらいで提供されたのであれば、完璧とは言えないレベルなのかと正直思いました。

嘉一郎氏には言えないので、課長と部長の方を向いて、その様に伝えました(爆)

マジでスープは深いです。

まさにヒラボクディープ(爆)麺がもう少しインパクトあれば、ヒラボクインパクトですね(爆)

全てがマッチして最高の一杯になった時は、お父上レベルのディープインパクト級になると思うのです(爆)

私は油に頼らない、深みのある濃厚なスープで最高だと思いました。

ただ、こってりしたラーメンも好きな人がいる訳ですから、
金華豚の背とか腹の脂をミンチにしてのトッピングも有りかなと思いました。

焼肉店に行ったら〆で必ず食べるラーメンではなく、焼肉店にわざわざ行っても食べたいラーメンなるものを目指すのであれば「麺」だと私は思いました。

まあ、多分、目指さないかもしれませんが目指して欲しいものです(老婆心爆)

私も非常に仲良くさせて貰っている京都の中野氏経営店「セアブラの神」と言う名店があります。

「ハラアブラの神」をやるなら、早いもの勝ちですよ(爆)

そんな事でしたが、麺が多少違うだろうところで、かなり化けするラーメンなのではと診て来ました。

麺(合性)がどれだけ重要か再認識させられた一瞬でもありました。

焼肉食べに行って、ラーメンの勉強になるとは本当に何が起こるか分からないものです。本当に良い勉強をさせて貰い感謝です。

そして、焼肉(トン)の方は、お世辞一ナノメートルも無しで、馬鹿旨です。

肉と比較しても、内臓の方は非常に足が早い訳でもあります。

金華豚の潰し立てをすぐに頂く事が出来て本当に幸せでした。