今は昔までではありませんが、夏の記事です。
シーズンオフ、数多くのラーメン店をいただいていますが、ほとんど記事にできずに終わってしまいそうです(苦笑)
しかし、この記事は紹介せずにはいられません!
さて、この日はメラゾーマ級のシャッターを掛ける為に高速ロードを飛ばして、
港町管内にやって参りました。
と言うのは冗談ですが、マジで車を替えないと、高速ロードを下りてRセブンに入るところから自動運転に切り替わるのです(核爆)
或いはハンドルオペレータが代わるしかないか!?(爆)
勿論、ハーフムーンさんに9時にシャッターしました!(爆)
⑧さんQRTだとこんなガチンコシャッターもできます(笑)
内儀「ワンタン作っていました!製麺室にどうぞぉ~」
15分も待たずに逮捕されて、入店許可を貰います。
見事なまでのワンタン作り、麺打ちも流石です。
短い麺が嫌いだという事で、自動カッターがあるのに使用しません。
いつもハンドカッターで、適当な長さのところで切ります。
こちらは180gあるのですから、三匁番で切り出しても短いというよりは、より食べやすい長さの麺だと分析するのですが拘りがある様です。
その辺りは私も同じであります。
自動カッターはスローであればある程、長い麺になります。
長い麺になれば自ずと重さが掛かる訳です。
私のところで200g設定すると、一般的にはちょうど良い、食べやすい長さの麺だと
分析するのですが、今一短いと個人的には感じていまして、一番好きな長さの麺で調整しています。
すると230gになってしまうと言う事なのです(爆)
実際的にはもう少し長くても良いと思っています(核爆)
ベストだと250gなのですが、いくら何でも多過ぎますよね?
230gでも多いのですが、量るのが面倒で、やや重と分かってはいるのですが
そうしています(爆)
或いは、切れ刃の番数を多くすれば細い麺になりますので、230gだと最高の長さの麺になるとは分析しますが、好みから外れますし、バランスがどうかとの問題も出てくるので替えられません。
まあ、ある一部の人しか松鶴家千とせと言う事で…(爆)
さて、メニューなど見なくとも良いのですが、一応紹介しておきます。
池「冷やし食べて行ってよぉ~」
掛「いえ、どんな暑い時でも熱いラーメンですよ!」
池「頼みますから、冷たいの食べて行ってよぉ~」(爆)
掛「じゃあ、今日だけ食べてみますか?冷やしラーメン?つけ麺ですか?」
池「いいのよ、そんなのどっちだって…」(爆)
掛「じゃあ、お任せしますね!」
数分後、内儀「は~い、お待ちどう様~、ワンタンチャーシューメンで~す!」(核爆)
完全に弄られていたものか?(爆)
スープは言うまでも無く、唸りました。暫く食べていなかった事もあってか、
前回よりも自ずと美味しく感じました。
さて、麺は?
麺だって間違がある筈が無いです!
私のはいつもバリ硬で提供して貰っていますよ!
それでも私のところのデフォ茹でと同じ次元の硬さになります。
池田名人自体が、どちらかと言えば軟らかい麺が好みな方なので、
デフォだとかなり軟らかいと分析します。
普通の麺が好きな方は、是非とも「硬め」でオーダーする事をお勧めします。
私のところと同じくらいの硬さが好みの方は、バリ硬でオーダーされてみて下さい!
ワンタンは?
私もハーフムーンさんを知ってからは、港町管内では他店のワンタンメンをほとんど食べてはいませんので一概には言えませんが、こちらのワンタンとスープのバランスは断トツです。
他店の店主等も試行錯誤しているでしょうから、昔と比較しても
相当に進化はしていると思います。
まあ、ワンタンだけ良い物を作ってもあまり意味がありません。
結局はスープとのバランスなのです。
ワンタンで一番苦手なのは、餡に全く味が無い物、或いは逆に味が濃過ぎるのも
スープの邪魔をする気がします。胡麻油が強いのも私は苦手です。
生姜が強過ぎるのも個人的にはやや好みから外れます。
ハーフムーンさんの餡は、何だか複雑な味がしますが分析不可能なのです。
複雑さはあるのですが、優しい味付けなのでスープを邪魔しません。
口の中にきつい味が残らないのが絶妙なところであると思います。
皮の加水率も68%、冬になれば7割に達しますから仰天です。
作り置きのできないワンタンなのです。
いやぁ~、最高に旨かったです!KK!
池「はいよぉ、冷たいのね!」(核爆)
掛「そんなに喰えませんよぉ~」
池「それが食えるんだよね!」(爆)
掛「やられたなぁ~」(苦笑)
いやぁ~、しかし、これはマジなまら旨かったですよ!(爆)
厨房に向かって「マスター、旨いですねぇ~」と声を掛けます。
池「うちの冷やしなんて大した事無いよ!」(爆)
掛「ワンタンメンは大した事あることになったのですか?」(核爆)
池「嫌だねぇ~、あなた!何言っているのよぉ~」
と訳の分からぬ返事をしていたと思ったら…(核爆)
池「これが旨いんですよぉ~」(核爆)
掛「マジ喰えませんよ」(苦笑)
池「食べなくても良いよ!汁だけ呑んでみてよ!」
掛「これは飛魚の出汁、それも他の魚の風味がまるでしませんね!飛魚100%ですか?」
池「あなた最高!好きになっちゃうわぁ~」(核爆)
飛魚の出汁が全く感じられないのに、飛魚の味がして旨いとか言っている
ラオタぶった素人さんが多くいると憶測しますが、ここのつけ汁を呑むと
飛魚自体の味を勉強できると思います。
まあ、飛魚は上品で良い出汁がとれますが、最近の高騰価格を考慮すると、
それだけ当てのある魚だと私は思わなくなって来ましたよ(苦笑)
それにしてもこの日も旨かったです。
彼の岸に行く最後に何が食べたいと言われたら、未食の極上和牛A5のシャトーブリアンでもなく、小野氏のオクトパス握りでも無く、池田名人の作るワンタンメンと即答するでしょう!
100g3万圓もするシャトーブリアン、お任せで3万圓もする握り寿司、未食の物よりも既食で一番旨いと思う物を答えるのが当然でありましょう。
小野氏の握りはともかくも、100g3万圓の肉が100g3千圓のシャトーブリアンよりも10倍旨いのか?と言う事ですね。
私には考えられませんし判らないでしょう(負け惜しみ掛自爆)
さあ、ご覧の皆さんもハーフムーンさんにシャッターして、
ワンタンチャーシューメンバリ硬をオーダーしてみて下さい!
シャッター長じゃないと駄目ですよ!(笑)
できれば独りで!
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