久し振りにこちらの道の駅に寄ってみました。
10年程前までは、多い月で10回~15回程は立ち寄っていたところです。
この日も帰って仕事が山積みでしたorz
産直から長ネギを購入しました。鮮度抜群、品物も良質でありまして価格も
安いです!
こちらの産直も評判は良く、馬鹿流行るという声を良く耳にします。
驚いたのは牡蠣コーナーです。何と越後産でありました。
県随一と云われている吹浦産が地元に無いとは…(仰天;)
地元の漁師の話ですが、三瀬産の牡蠣は全滅だそうです。
スーパーの鮮魚売り場でも一度も吉村県産を見た事がありませんでした。
全て越後産&羽後産でありました。
ただ、吹浦産だけは羽後管内に近い事もあり、更には出羽富士からの伏流水のお陰もあり大丈夫であろうと勝手な推測をしていました。
しかし、この日はたまたまなのかは分かりませんが、越後産が販売されていました。
昔、私が頻繁に訪れていた頃は、産地も明記していませんでした。
地元産で当たり前。それこそ出羽富士の伏流水で売りの地元産牡蠣が獲れるのに
他の産地の牡蠣を使用する筈もありませんからね!
それにしても、これはかなり深刻な事だと分析します。
今年一年だけ悪いのであればさほど支障は無いのかもしれませんが、
ここ近年、その様な傾向が続いていると言います。
そして、この先もこの様な事が続いたら大変な事になる懸念を感じます。
私もトウシロウだけに何も分析はできませんが、恐らくは海水温が一番の原因かと思われます。今の時期になれば、自ずと海水温が上がり、産卵でミルクを吐き出すのは分かるのですが、春からそんな状態というかミルクが入らないのでしょうorz
品質の良い岩牡蠣が獲れていた時代の海水温で育つのであれば、
今後は北の陸奥産、或いは蝦夷産とどんどん北上していく可能性もあります。
魚にしても昔は全く獲れなかった物が揚がっていると言いますし、
海が狂って来ているようです。
飛魚も近い将来、シーズン中にやって来る事があるかもしれませんorz
そんな事ではありましたが、正々堂々「越後産」と明記して商売をしているのは
感心です。まずはお客さんが美味しいと食べてくれるのであれば何よりであります。
さて、港町管内でシャッターして行こうかとも思いましたが、帰りが遅くなり
仕事がどんどん遅れて行く懸念を感じ、こちらで一杯いただいて行く事にしました。
この様なところは大体が券売機と予想されるのですが違いました。
デフォと思しき「飛魚ラーメン」をオーダーしました。
麺硬めでオーダーです。
着丼です。
スープは?
良い感じの味のスープでしたよ!
飛魚は分かります。あとは何だろうか?
私のところで使用していない素材が入っているみたいです。
それが何かは分かりませんが、しっかりとしたスープでありました。
麺は?ボーメも低くとても良い麺でした。40%前後、三匁番程度でしょうか?
チャーシューは?モモ肉でありましたが、結構な時間煮込んだ感じでした。
手間暇掛けたラーメンである事は間違い無いです。
KKです。いやぁ~、これで仕事も頑張れるというもの。
朝の出発時も徒然人さんに見送られ、たくさんのお土産まで用意していただき
本当に恐縮でありました。ここに御礼申し上げます。
ダジャレ、親父ギャグ一切無し!(爆)&(核爆)一切無しで書いてみました。
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