過去最高の脱線!?

本当に久しぶりの外食&久しぶりのアリランさんでした。
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まずはサンチュ&ナムルからです。

ナムルと言えば、代表的な物はゼンマイです。

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肉を焼く前に、少々ですがゼンマイに付いて触れてみたいと思います。
山菜に興味のない方と長文を読むのが面倒な方は是非ともスルーされて下さい!

さて、小生、ゼンマイ採りを引退しようか否か真剣に考えていましたが、
ロープ洗い(引退)を完全にし様と思います(涙;)

やはり、体力の限界は否めません。それが一番の理由ですが、同時に『危険』です。
ゼンマイ採りは、沢登り同様3Kと云われ「危険、きつい、汚い」と言う認識をしています。

ラーメン用語の2K(KK)とは全く違います(爆)
KKとは緊張&感動でしたよね?(核爆)

今思えば東日本大震災の年、急遽5月31日まで中華そば処の営業期間を
延長しました。

そんな事も理由の一つでもあります。私の知っているゼンマイ場は
ゴールデンウイーク~5月下旬に最盛期を向かえるからなのです。

ここ数年で腰&膝がやばい状態で、平坦を歩いても躓く事しばしばなのに、
道無き山中なら一体どうなるかは言うまでもありませんorz

勿論酔う前の状態の話でありますよ(爆)

さて、年輩者なら恐らく嫌いな人はいないと思うゼンマイ。
若者でも近年は、焼肉店でのナムルや、ビビンバを好んで食する人は
少なくないのではと分析します。

大昔は段々畑で草を刈る様に採る事が出来たと言います。

根こそぎをする乱獲者が多く、現在では里山では良質のゼンマイを採る事が出来なくなってしまいました。

ゼンマイは大変高価な山菜の代表格であります。 乾燥物一キロ単価は最低でも
12000円はするでしょう。深山天然物の極太物は20000円以上が相場であろうと思います。

山間部の減反などに植えたゼンマイで、細く、やや味の落ちるやつでも
10000円の値が当たり前に付きます。

なぜ栽培物の味が落ちるかは、腐葉土の関係は勿論ですが、自生するゼンマイは四六時中日の当たるところを好みません。

減反などに植えた場所は、日照時間が自然物と比べると自ずと長いです。

長ければ長いほど成長が早くなります。あまりにも成長が早いとゼンマイが
硬くなるからです。

そんな理由からも、奥山であればあるほど良質とは言えないと言うのが
私の考え方です。

奥山のゼンマイは芽が出る季節になると、日中の最高気温が25度前後、
下手すると30度にも上昇する事も珍しくありません。

芽が出てから、あまりにも高温になると成長が急に進む訳なので、
硬いゼンマイになります。

高山のMT.月系に15,6年前にジダケ採りに行き、
たまたまゼンマイ場に遭遇してしまい魔がさした訳でもなかったのですが、
「はけご」一つ分(約4k)を採って来ました。

それを食べましたが…( ̄Д ̄;) 理由は上記に述べた他にも
考えられる事がありますが、推測ではなくあくまでも憶測に過ぎないので、
力説する事もできないですから割愛する事にします。

そんな事はともかくも、ゼンマイは危険な場所を好んで自生しているのです。

命綱無しでは恐くて勝負できません。

こんな感じで命綱を使って斜面にぶら下がります。

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ロッククライミングで使用する『登高器』で下から上に上がります。

因みに、これが登高器です。

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そして、逆に上から下に下りる時はエイト環を使用します。

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エイト環と言うアイテムです。

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そして、使用しているのは普通のロープではなく、ザイルです。
ザイルとはクライミングロープとも言いますが、頑丈度は普通のロープとは
何倍も違うのは言うまでもありません。勿論、価格もそれ以上に高いです。

命綱を普通のロープと誤認識して使用している人も少なくないですが、
まさに言語道断で自殺行為と言っても過言ではないです(大汗;)

普通のロープは、いきなり切れる懸念がありますので即転落します。

リポビタンDがどのくらい効くか分析はできませんが、
「ファイト一発!」ではどうにもなるものではありません(核爆)

ザイルはいきなり切れたりはしないのですよ!

普通のロープは、かなり短気な性格といえるでしょうね(核爆)

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50mザイルを30mと20mに分けました。

これで大体の崖には対応できます。

あと必要なのは、地下たびです。

沢漕ぎが多い場合は、渓流釣り用の地下足袋を穿きます。

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峰歩きが多い時には、普通の地下足袋です。
6年前に新調したのですが、足を通していませんorz

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そして、地下足袋に更にゼンマイ採り専用特注アイゼン(通称5本ツメ)を
装置するのです。

ゼンマイの根にツメの先を刺し踏ん張るのです。

愛染カツラの気に登る為に作られたアイテムではありません(爆)
気に登るアイテムはまた別の物があるのです。

山葡萄採りの時に発揮するアイテムがあるのですが、ここでは触れない事にします。

あとは、崖から落石等の懸念の為が95%、熊との遭遇で熊パンチを頭に受けた時の為5%で、
ヘルメットは不可欠なアイテムです。

そして、熊避けの鈴とホイッスルです。

因みに、熊と遭遇してからホイッスルを鳴らしてもどうなるかは責任をおえません(爆)
ホイッスルを銜える前に、痛恨の一撃をくらうかもしれませんorz

遭遇して鳴らした場合、熊が逃げるか、襲い掛かってくるかは熊次第です(爆)

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更には収穫したものを入れるリュックです。
これは60kしか入りません。一度入山すれば普通60kは背負い降ろします。

昔の人は自らの体重を背負っていたと言うことなので、20年前に80kが入るリュックを作りました。今なら96kのリュックを新調か?(核爆)

我々の体格があるからこそ60kは背負い
下ろせますが、60kの体重の人が60kを背負い下ろすのですから、
次元が違います(大汗;)昔人には到底敵いません。
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既に6年前になりますが、60kのゼンマイを背負う事も容易でない状況を
受け止め、80k入るリュックは知人に譲りました。

画像が無いので証拠にはならないですが、譲ったのは隣村の堀旅館の主人でありますので嘘偽りではありません。

そんな事で生まれて初めて山菜採りをしたのは47年前の三歳の時でした
(嘘爆)三歳から採れば山菜採りのオリンピックに出場できるんじゃないでしょうか?(爆)

オリンピックに出場する選手は、三歳頃から練習に取り組んでいる子も
少なくないですよね?

しかし、そんな競技はこれまで無かったですかね?いや、あった筈です!
山菜トリノオリンピック?(核爆)

まあ、自ずと冬季間では無理があるか?(爆)

確か13歳(中1)の春の遠足、金峰山で山菜採りをしたのが初めてでした。
やはり、十山菜です(爆)

何とその時は、ゼンマイとワラビの違えさえも分かりませんでした(掛自爆)

本格的にのめり込んで行ったのは、10年後の23歳時です。
またもや二十山菜です(爆)

たまたまですが、13歳、23歳は本当の話です(笑)

母狩山が初入山したところです。
勿論、最初は知人から連れて行って貰いました。

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あれは金峰と母狩の中間部の山だったと思います。

上山谷集落から入ったのだったかな?
金谷集落からの方が分かり易い気がしますが、なにしろ山谷川沿いに
林道を進みました。

終点に車を置きます。正面に砂防ダムがありますので、左手(右岸)に進み、
沢が二つ合流しています。右の沢が本沢で、左の沢が中の沢と言います。

本沢沿いを登って行き、いくつかの砂防を越えて行くと、滝にぶつかります。
10メートル程の小さな滝ですが、地元では有名な『千金滝』と言います。

肥後国の加藤清正の子で「忠弘」がヘルニアで苦しんでいて、この滝のコケを呑んだところ、
ヘルニアが治ったと言います。

忠弘は「千の金にもかえ難し!」と言う事で「千金滝」と名付けられたと言う伝承があるそうです。

まあ、山菜採りをするのに、そんな話は関係ないのですが、ここまでは
人が多く入山して山菜を乱獲しているのか?

細い赤ミズくらいしか見当たりませんでした。以前は、青ミズも多く自生していた沢と聞いていましたが、全く見当たりませんでした。

この滝を越えます。右手(左岸)の峰から越えます。

滝を越えると、ゼンマイの群生やウド等の山菜が目立つようになりました。
最初に行った時は、沢を真っ直ぐ上り、ただその沢を下りて来るだけのものでした。

こちらの沢ではありませんが、何度か山菜採りをして行く内に、
コツを掴みます。

本沢よりも枝沢にゼンマイは多く自生している事に気づきます。

地図で下調べして頭の中に入れて行きますが、基本的には北向きに自生する植物と分かり、
北向きになっている枝沢を攻めると間違いの無い事が判るのです。

山菜採りは、方向は非常に重要です。

人に折られたゼンマイは細くなり魅力を感じなくなって行きます。

ゼンマイの太さに魅力を感じ、どんどん奥まで入山するようになって行きました。

勿論、知人から教えられた場所に、1人でこっそり行くのは
御法度。事ほど左様に説明した沢には二度と足を運ぶ事はありませんでした。

大体が他人に教えられた場所で採っても何も面白くありませんから、
自ら更に良い場所を探すと言うのが自然の行動でありましょう。

良いゼンマイ場を見つけた時の喜びは、千の金にもかえ難し(核爆)

っうかマイタケを見つけた喜びよりも大です!

更に深山の地図も入手して、新たな場所を探します。

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どんどん奥山まで追い掛ける様になります。
基本的なルールでの採り方をしても、折られたゼンマイは翌春はやせます。

例えば、ゼンマイは男と女がありますが、大きい株になると8人~10人家族以上にもなります。

ここで男は絶対採ってはいけません。

あと女は全て良いのか?と言うと、NGなのです。

一番小さい女は残さないといけません。本来は小さい女、2本には手を
出しては行けないのです。

そこまで拘った採り方をしても、ゼンマイ家族(蕪)は痩せるのです。

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拘った採り方をしても、一度採ったゼンマイ場は、1,2年は休ませる方が
良質のゼンマイを採るコツでもあると思います。

因みに、男ゼンマイ(胞子葉)と女ゼンマイ(栄養葉)なのですが、
なぜ?男ゼンマイと言うのか考えて見ました。

男ゼンマイの展開しない内は、おいなりさんに似ていると思います(爆)
おいなりさんって分かりますか?(笑)

神社でも寿司でもありませんよ(爆)

まあ、正式呼称は「陰嚢」と言うでしょうか?(爆)

睾丸袋とも言うかな?(核爆)

誰でも分かるなら、金玉袋でしょう(核爆)
なにしろ子供の玉袋に似ています。特に海水浴で海から上がった後などは
必ずなる現象です。

そして、風呂に入るとすぐに治ります(笑)

冷えるとなり、温めると治るとも分析します(爆)
その部分のみならず、大きくなったり小さくなったりと中々面白い
部分ですな(爆)

脱線しそうなので、ここでとどめますが、当事の『朝日村』のみならず、
庄内全域の山の地図を入手して勉強しました。

建設省国土地理院作成の地形図です。

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全て、城下町管内山王ストリートの『阿部久書店』で購入しました。

そして、前日は深酒せずに早めに就寝して、午前2時30分頃に起床。
人生で一度だけ、「おかん」の就寝と一緒になった事があります(核爆)

因みに、朝日の大鳥地区を攻める場合は、午前3時前に出発し4時前に現地到着です。

懐中電灯を持ち、駐車した車から歩き出します。

その頃から、シャッター長病があったと分析します(爆)

それでも、県外ナンバーが車内宿泊をして、PPをゲットしている事も
ありました(爆)例外なく渓流釣り目的の香具師等でありましたので、
むんつげで引き返す事はありませんでした(核爆)

ゼンマイ場までは、1時間は歩きます。

15分~30分歩いた程度のところにもゼンマイ場は数多くありますが、
他の人とかち合うのも嫌だし、自ずとゼンマイが細い訳なのですよ!

手の親指ゼンマイばかり狙いたいとは言いませんが、タバコの太さ以下には絶対に手を出さないと言う拘りがありました。

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良質のゼンマイばかりだと、10k採ると、干し上がりが10分の1の
約1kになるのです。細いゼンマイは14分の1、15分の1にしかなりません。
そして、採ったゼンマイは寸時に(山中で)下処理します。

5,6本のゼンマイを採ったら、頭の部分を揃えて綿をはらき取ります。

そして、良質のゼンマイはゼンマイ部分から三握り程、普通は二握り半のところで折り、はじめて「はけご(てご)」に入れます。

この作業はほんの数秒しか掛かりません。

どうせ捨てる部分をわざわざ背負って来る事はないでしょう。

欲張って下の硬い部分から取って来ても、干し上げる時に
繊維が潰れないですし、捨てなければいけないのです。

これを「下駄を履く」と言うのです。

不要な部分は山に捨ててくるのです。気休めかもしれないですが、
それらが腐葉土になるとも分析できると言うメリット点も考えられるのです。

なにしろ、ゼンマイ採りは相当体力を消耗します。

山から背負い下ろしたリュックを帰宅してから、1人では降ろせない時もあるほど精も根も尽きるのです。

そんな状態で、山菜の下処理はうんざりしますからね(苦笑)

小まめに日記を付けてデータを取って置く人もいるかもしれませんが、
あまり当てにならない事は確かです。

雪の多い年と少ない年では、同じゼンマイ場でさえも、三週間~1ヶ月程違って来る場合があります。

ただ、当てになり正直な樹木もあります。

ゼンマイであれば、その山にムラサキヤシオツツジが咲けば
必ず取る事ができます。場所にもよりますが、ほぼ最盛期と思って間違い無いです。

ワラビであれば、タニウツギの花が咲けばその辺りの山は最盛期と考えて間違い無いと思います。因みにタニウツギとは田植え花とも云われ、庄内呼称は「ガザ」「ガザン」等です。
羽後管内では「イワシ花」呼称が一般的でしょうかね?

この花はとても綺麗な花です。しかし、なぜか嫌われていまして、
自宅の屋敷に植えたり、花を自宅に飾ったりする人は誰もいません。

更には、そんな事をすると火事になるとまで云われているそうです(汗;)

花には何の罪も無いのに、本当に可愛そうな花です。

やはり、葬式花とも言われて来た事が一番の嫌われた原因と分析します。

まずは、ガザの木は枕飯に刺す箸として使用されていたと言います。
更には、棺に入れる杖を作るのもガザの木であったと言います。

そして、木釘にしては最適であった事から棺に打つ釘としても利用されていたと言います。

極めつけは、ガザの木は燃え難いと言う事で、お骨の箸渡しとしても
使っていたと言います。
5月~6月に亡くなった人の棺には、ガザの花を入れたとも言います。

さすがにこれでは縁起が悪いとされても致し方ないでしょう(苦笑)

ダニが多く付くから、屋敷には植えないんだと言う昔人の話を聞いた事があります。

そんな事で話はそれましたが、ゼンマイにはムラサキヤシオツツジです。

それよりも、その山の麓のソメイヨシノでも分かります。
ソメイヨシノが満開にならなければ、話にもなりません。

満開から散り始めてからで上等なのです。

いきなりゼンマイ採りはきついので、足慣らしで「こごめ」採りをしてからの方が私は良いと考えていました。

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私の採る「こごめ」は、数多くあるコゴメ類の中でも三種類です。
雪融け一番の「こごめ」は「クサソテツ」が正式名です。
庄内では、「青こごめ」「株こごめ」「一夜こごめ」とか色々な呼び方があります。

天麩羅、胡麻和え等にするととても美味しい山菜ですが、乾物にはあまり
適していないと言うか乾してもそんなに美味しいものではありません。

干して美味しいのは、「キヨキシダ」と「イッポンワラビ」と言う山菜です。

庄内では「アブラコゴメ」呼称が一般的でしょうかね?

アブラコゴメの赤はキヨキシダで青がイッポンワラビです。
赤しか採らない人もいますが、味は全く同じで、山菜ではゼンマイと同様に
一級品扱いされています。干し上がり物でも、1k9000円~11000円はすると思います。

これも群生の7割程を採り、3割は残して来ないと痩せます。

極太のコゴメはゼンマイに勝るとも劣らない味です。

さっと茹で胡麻&胡桃和えにしても、干し戻してからの煮物も絶品です。

海岸で海藻を干しているのは当然ですが、山菜を干すのも最高なのです。
山で採って海端で干すのが最高なのです。

本来は一度干しあがったら、二度干ししてやると間違い無いです。
二度干しする前に、海水で洗ってから干すのです。

あとは心配ならカーバイトを入れて置くと言う手もあります。

100年も保存が効くとかきかないとか…(爆)

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そんな事で講釈や能書きをたれて参りましたが、このアイテム一式、
そして、ゼンマイ場20箇所~25箇所を提供するので後継者になって下さいと羽後塾長にお願いしているのですが、全く興味無しなのであります(核爆)

君子危うきに近寄らずですかね?(爆)

羽後塾長とも長い様で短いお付き合いになってしまうのでは無いかと懸念します(核爆)

ただ、羽後県氏と週一氏にも委ねたい気もしますが、彼等の体格や
イメージ的にゼンマイ採りはどうかな?とも思うのです(核爆)

それから、山でのルールを守って山菜採りをして下さい。

当たり前の事ばかりですが山火事は絶対に起こさない事。あと、栽培している山菜には絶対に手を出さない事。

ゴミのポイ捨ても言語道断です。

あとは私有林で採る事も原則的としては、NG行為だと思います。

国有林で採る場合も入山料や通行料の発生する場合もありますので、
地元の人の指示に従う事です。

近年は、湯殿山スキー場からのジダケ採り以外は
入山、通行料は取らなくなったとは思いますが…。

山は危険も一杯ありますが、本当に良いものです。
山で山菜採りをしている時は、全てを忘れる事ができます。
冷や飯の「おにぎり」も嘘の様に旨く感じます。

これまでストレス発散もあり、趣味でゼンマイ採りをして来ましたが
命を懸ける趣味は、元来趣味とは言えません。

散歩がてら、コゴメ等の山菜は採りに行く事も、もしかしたらあるかもしれませんが崖に張り付くゼンマイ採りからは足を洗う事にしました。

君子ではないですが、危うきに近寄らずが賢明と判断したのであります。

これまで知り合った山仲間には最高の感謝をしたいです!
そして、山での様々出合いは死ぬまで忘れる事の無い思い出です。

そんな事でほんの少し脱線してしまいましたが、話を戻しましょう(超核爆)

間違いの無い「上ミノ」です。
やはり、アリランの揉みダレは超特級品であります。

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ハラミです。

肉と内臓を比較すること自体ナンセンスですが、
大井商店のシャトーブリアンに次ぐ激旨品です!

特上カルビや特上ロースに比べても低価格ですので、
かなりお勧めです。

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ここでヒッパレ病の発作が起きますが、セカンドドーターからの「却下」で
おとなしく帰宅したのでありましたorz

来月は、ヒッパレさんを必ず利用します。既に予約もしてありますよ!(爆) 
メンバーは、ねむの花管内のOnce a week氏と山伏管内のnow field氏です(謎笑)