昨日のお昼はこちらのお店にシャッターでした。
安丹とは現在は京田地区の一集落ですが、以前は安丹村でした。
更に古く(明治9年以前)は千安村と丹波興屋村が在りました。
千安と丹波興屋村が合併して、両村の一字ずつを用いて「安丹村」になったと言う訳です。
そんな事はどちらでも良い話です(爆)
さて、メニューです。
サンと二人で入店。
私はタンメンを注文しました。
サンはデフォ。
麺は?
文句無しの自家製麺!とても良い麺で旨いです。
いつもの様に親父さんは椅子に座って何もしていません(笑)
製麺に専念しているのでしょう。出前があれば出掛けるのでしょうか?
高齢ながら良く頑張ります。感服です。
タンメンもラーメンも旨いです。
他店と全く違うラーメンです。他店と違う。違う事は良い事です。
他人と同じではいけません。これが個性です。個性はとても大事です。
二人で食べようと、あんたんラーメンを追加しました。
これは更に個性的で他では出会った事の無い味です。
非常に旨い!醤油ベースですが、ある物が隠し味以上に
入っている分コクと旨みを出しているようです。
このある物を入れるタイミングも間違うと
NGなラーメンになってしまうでしょう。
もしかしたら、この「ある物」がお店の企業秘密に
なっていても困りますので一応控える事にします。
お店の店名をメニューにした目玉メニューがあるお店も
ラーメン店に限らず多々あります。味、ボリューム、価格でのお得感等の何かが無いと、お客さんは納得しないでしょうが、このお店のあんたんラーメンは全てで納得。満足できる目玉メニューなのでしょう。
親父さんは高齢でも頑張っています。私も親父さんの歳まで
現役という訳には勿論無理ですが、せめて親父さんの歳くらいまでは生きていたいです。
それさえも無理か?(爆)
近くには有名な史跡もあります。
説明は記されている通りですので、講釈は割愛しますが歴史深い
地でもあります。
この後の黒瀬川の古戦場もそうですが、川を境に戦が行なわれています。
千安川にしても黒瀬川にしても、昔は現在よりも大きく深い川だったと予測されます。
川を挟んで戦をしたのは、昔の戦士は重い鎧を身に付けていましたので、川に突き落とせば自力では上がって来れないので勝負が手っ取り早かったというのもあるでしょう。
長くなるといけませんので今日はこれまで!(笑)
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