天然キクラゲ

今日の午前は昨日採った山菜の下処理をしました。午後からは、飯を噛み噛み山へと下見に行きました(笑)
少し奥まで入山しました。コナラの枯れ木に一面、キクラゲが群生していました。
いつもは夏から秋に掛けて採る事が多かったのですが、春というのは珍しいです。というか犬も歩けば棒に当たるですね。2つの意味があるようですが、今回はA flying crow always catches something.(飛んでいるカラスはいつも何かを捕まえる)の方ですw
雨が降っていた為、デジカメは車で留守番でした(自爆)
キノコなら発生して、盛りを過ぎると腐ってしまいますが、キクラゲは幸いにも枯れ木で乾燥した状態でした。
帰宅後、ぬるま湯に浸しました。
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戻どした状態で触ってみると、軟らかい耳たぶの手触りです。そういえば、キクラゲは           「木耳」と書きます。見た目も耳そのものの形に似ていますね。
木から耳のような似た物が発生するということからの「木耳」と表すのでしょう。
形、手触りが耳に似ていますので、当を得た表現の仕方と思います。
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野菜炒めに入れたり、酢味噌を掛けて食べたりしても旨いですし、酢の物、ドレッシングを掛けて食べても良いでしょう。
と能書きをたれていますが、家族の全員があまり好んで食べようとはしません。
喜んで食べてくれる人に配ることにしよう!orz