ラーメン食べ歩き

昨日は定休日で、次女を連れてラーメンを食べにN郷地区S川にあるO浦へ行ってきました。
私はWみラーメン、娘はあっさりラーメン(小盛り)を注文。Wみラーメンとは、ベースダレの醤油に入ったアミノ酸以外は無化調というラーメンである。
その他にS川中華というものがある。これは醤油も完全無添加のラーメンである。それでも旨みは十分に伝わってくる。
甘味は旨みなのだが、野菜類の甘さではなく、味醂、砂糖類の甘みだろう。化学調味料をほとんど使用していないラーメンだけあって、口に残らないすっきりした後味だ。
化学調味料入りのラーメンは確かに半分くらいまでは旨いが、口飽きするし、胡椒を入れたくなる。
私の旨いラーメンの基準は、夢中で食べてるうちに胡椒を入れ忘れるラーメンである。食べながら気に入ったラーメンには、私は基本的に胡椒は入れない。
しかしながら、あまりにも化調が強過ぎると、胡椒を入れずには必ず飽きるのである。そして、スープも全て飲めない。
私も作り手だから、一所懸命作ってくれたラーメンであるし、スープに一番時間も金も掛かっているのはわかる。だから余程の化学調味料が入っていない限りはスープも残さない。完食する。
ここ、、O浦のWみラーメンは食べた後も旨いという表現が合っているのか?素晴らしいラーメンであると思う。
水も拘っているようだ。T岡の水道水の味ではない。浄水器も設置されていなかったようなので、恐らく井戸水でも汲んでくるのだと思った。
次女の批評は、チャーシューは◎、スープは○だそうである。麺が△だそうだ。どこが△だと聞くと、麺が長過ぎて食べにくいとのことであった。確かに50cmはあろうかという麺の長さではあったが…。
私は短めの麺よりは、長めの麺の方が好きだ。