続きその子になりますが入館してある少女を待ちます(笑)
「おかん」目的は↓です。
http://teshimaryokan.com/2016/06/07/nekoniwa6-7/
貨物車輛2輌を利用した猫住処です。
こちらの館主のドーターさんが学校から帰宅しないと猫車輛に入る事が許されません。
そして、9時30分までお客様に対応しなければいけませんので、
宿題を終わらせてからになります。
四年生と言っていましたが、多くのお客さんと毎日の様に接して
いる様で受け答えが素晴らしいお子さんでした(感心)
ただこのままだと、習い事やスポ少にも入れないのでは?
進学したらどうするの?と余計な事まで考えてしまいました。
名前は漱石では勿論無い様ですが、私は「風太」と呼びました。
普通に返事しましたよ(爆)
こちらの猫も漱石では無い様です。「茶子!」と呼ぶと、
普通に返事しましたよ(爆)
こちらの猫は「ジジ」とか「ティナ」と呼んでも無視しました。
漱石なのかもしれません(爆)
さすがに「空」と「海」はいませんでした。
いやぁ~、とても懐っこく可愛いでしたね!
「おかん」は夕食の時間ギリギリまで猫と遊んでいました。
さて、夕食であります。
夕食は18時30分~19時までしか選択のできない宿の様です。
手始めです。
釜飯もありました。
お造り盛り込み。凄い量です。
タコがあるだけでOK、幸せです(爆)
鱧と鱧をすり潰し団子にしたものに餡を掛けたものです。
中々手が込んでいますよ!
しんがり料理がこちらです!
地元和牛の石焼きです。
お腹がやばい程一杯でありましたので、この量、提供順は良かったと思います。
最初に出てきたら、「腹ごしゃぎ」になりましたね!(爆)
猫でお客さんを集めている宿だと思って行きましたが、それは最近の話で
ありまして、特に料理に重点を置いている宿みたいです。
こちらの宿は正真正銘の『料理旅館』だと分析しました。
田舎のこの様な場所で生き残って行くには、他との違いを出さなければいけません。
同じじゃ駄目です。猿真似も駄目です。
猫真似ならやり方を替えれば、面白いかもしれません(爆)
こちらは全6室。他にも夜帰り予約で2組まで対応するとの事でした。
宿泊客の有無に関係なく、8組までしか対応しないとの拘りがあるそうです。
とても勉強になりました。
私も20年前に訪れていれば、こちらの宿の経営を見習ったかもしれません。
こちらは板前はいません。館主が板長で料理を作っているそうです。
賢明だと思いますね。現在の相場は全く分かりませんが、
以前であれば何でもできる板前を雇えば最低でも月30万からでしょうかね?
板前なら良いのですが、大して仕事もできない板後みたいな人に
30万はまさに痛恨の極みです(爆)
まあ、私のところは温泉も無いですし、こちらの経営者みたいな料理を作る
能力も無い、それこそ板後みたいな人間ですので何れは糸偏に冬になっていたでしょうね(掛自爆)
さて、翌日は私の山口での最大目的のラーメン店に向かいます。
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