宇宙戦艦(ブラックキャット)

この日の前日に宇宙戦艦店主夫妻が中華そばを食べに来てくれて、
「例の物が漬かったよ!」と声を掛けてくれました。

勿論、例の物とは天下の仁三郎の定置網で御用になった秋味の事であります(笑)

何度もしつこい様ですが、天下の仁三郎とは絶対に喧嘩をしてはいけません(爆)

さて、最近、全くエルディストドーターの顔も見ていません(涙;)

セカンドドーターも杜の都在住の為、普段は外食にも全く出なくなりましたし、
水曜日にさっと「おかん」と食事に出る程度です。木曜日にスーパーに買出しに出掛け、
日曜分くらいまでを確保し、月、火は冷凍庫から余り物を色々引っ張り出して料理とまでは言えない様な賄いをしていますorz

まあ、食べ歩きは重要なのは承知していますが、中々やれていません(苦笑)

さて、この日もエルディストドーターを呼ぼうと私が「おかん」の言いましたが、ラインするも全く反応無し。
私が直接電話しても出る事などありませんorz
不通が普通です(爆)2、3日してから、「なぁ~に?」と返信が来れば良い方です(核爆)

余程忙しいのでしょうorz

「おかん」でも連絡が取れる時刻は午後7時~8時になってからなので、
一緒に食事と言う時間ではありません。

事前に連絡していても、「当日にならないと分からないし、多分無理」との返答です。

学校生活が無事に行っているのだろうか?とか色々心配になるのは
親としては当然です。

お廻りさんになったばかりの息子に、親が「悪い事するなよ!」と注意したり、

医者になったばかりの息子に、「風邪引くなよ!」と注意する親もいるのですから、
そのくらいは親として当たり前でしょう(爆)

故田中角栄氏が首相を務めていた時に、母親が風邪を引くなよと心配したとかしないとかの
エピソードもある程です(爆)

親は子供の事を心配して当然です。

ましてや、最近信じられない事件も城下町管内の学校で起っています。

まあ、常識以前の問題なので、親が心配する事でも注意する事でも無いと思っているので私も「おかん」も全く触れないでいました。

っうかあの事件以前からエルディストドーターと会っていないかもorz

「おかん」が事件がTVで報道された直後に、一応心配でラインで確認したら、エルディストドーターが勤務する
学校ではなかったと言いますが、そんなの全国共通でどこの学校でも絶対に起ってはいけない事です。

城下町管内のナンバースクールだろうが、港町管内の在郷、出羽富士を眺められる最高の立地にあるエレメンタリースクール、
或いは羽後塾長管内のかなり外れにあるエレメンタリースクールでも事件を起こしたら、間違いなく懲戒免職です(爆)

まあ、つまらない駄洒落はともかくも二度と起らない事を信じたいと思います。

さて、前置きが少しありましたが、手始めです。

ヤリイカのゲソを利用した酢味噌和え(掛け)です。

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いやぁ~、この手始めが旨いと普通の人は酒が進みますよ!
私はどちらでも酒が進まない事などありませんが…(爆)

店主が「今日のタコは地物じゃないけど、良い活ダコだったなぁ~」と嬉しいお言葉!

「おかん」の分と二人前をオーダーです。

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磯ダコの頭も旨いけど、やはり、このサイズの真ダコは最高に美味で
ここ最近無い程の旨さで「これは明石のタコだの?」とそれを未食の分際にも関わらず調子こいて食べる小生(爆)

店主「マジか?明石からここまで来るかぁ~?」

確かに地元の鮮魚店が明石産をわざわざ取り寄せる事は無いかもしれません。

それでは何処産か種明ししましょうか?(爆)

結局は不明でありました(核爆)まあ、旨ければ産地など柴田恭平&小島よしお(爆)

そして、天下の仁三郎の秋味が焼き上がるまで時間が掛るので、
もう一品、いつものローストビーフをオーダーすると、
「申し訳ない!今日は医者に行って来て、時間が無く仕込まないでしまった」と言います。

タコ刺し&ローストビーフが私にとっての双璧メニューなのですが、

最近揃って口に入る事がありませんorz

すると店主が「肉は来てるんだけど…これから作ろうか?」と言ってくれます。

「おっ!マジで?」と答えると、「焼き立ては薄くスライスし難いから
少し厚切りになるけど良い?」と言います。

そんなの答えは、ミスター庄内空港、東北の松下幸之助の異名を持つ、
当たり前田製管の故巌氏です(爆)

提供されたのはこちらです。

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作っている途中で気が変わったものか?(爆)

店主「いつもと少し違った味にしてみたけど良い!?」(爆)
良いか?なんて聞かれても、出来上がってから駄目とは言えないでしょ?(核爆)

いつもは、醤油、味醂or砂糖微量、隠し味にカラシ風味がするタレですが、
この味は、醤油、味醂or砂糖微量、ニンニク風味少々、ほんの隠し味でバター類が入っていると分析しました。

はっきり言って、ローストビーフのタレに勝るとも劣らない美味しい味付けでした。

ここで店主と交渉。ローストビーフのタレ&今回のタレのレシピ、そして、
ソーメン&玉子豆腐のタレのレシピと私のところの中華そばの煮返しのレシピを交換すると言う話で盛り上がりました。

バランス的に概ね合意になったのですが、よく聞くとレシピが無く
適当と言うのでありました(核爆)

さすがに私のところのレシピと上記のレシピなら交換できますが、
レシピと作り方の交換じゃどうにもならないでしょ?(爆)

今度作る時は、どんな少量でも量りながら作って、レシピを完成させると
言います。

これでタコの下処理と茹で時間を盗めば、宇宙戦艦さんに行かなくても良くなりますな(爆)

とうとう、31年の付き合いに幕か?(核爆)

しかし、65歳を過ぎてからラーメン店でも開業するのか?
或いはお店でラーメンをメニューにするとでも言うのか?(爆)

そんな話で盛り上がっていると、秋味が焼き上がって来ました。

これは中々のサイズであります。7k超はあると思える秋味のカマ部分です。
勿論、西京味噌漬けです。

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正直、宇宙戦艦さんで食べるまでは秋味を舐めていました。

ナンセンスなのですが、春のサクラマスと比較しがちでありました。

ましてや、川に上ったサクラマスは最高ですが、秋味は逆に最悪になりますからね。

それでも、天下の仁三郎の定置網で獲られた良質の秋味を
宇宙戦艦さんの店主の味付けによって化けるのですから凄い事です。

おっと、西京味噌漬けの塩梅もレシピ交換の時は不可欠か?(爆)

唸りながら食べ、そして食べ終わりそろそろ帰るモードに入り
会計をお願いしている途中にどこかで見た様なカップルが入店して来ましたぞ(爆)

もしかして?一瞬考えて、デジカメを操作します。
これです!
カウンター左隅に座っているカップルです。恐らくそうです。

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ちょうど1週間前にシーズさんで出会ったカップルと確信しました(爆)

恐る恐る会釈をして、「先だっては…」とご挨拶すると、「おぉ~、どうも…」
ダーリンの方は間違いなくその日のお方でありまして、私は「大変お騒がせして申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げます。

そして、連れの方が阪神巨人、もとい半信半疑だったので、
「もしかして?」とデジカメに入っていた下の画像をお見せしてみました(爆)

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掛「こちらはもしかして、貴女ですかね?」(爆)
女性「あれぇ~、あはははは…」(核爆)

肯定も否定もしないとは?(謎爆)

掛「私もあまり覚えていませんが、もしかして鶴瓶好きですか?」(爆)
女性「そんな好きでもないですが普通です。あははは…覚えていない」(核爆)

うみゅ~、類は友を呼んだと言う事か?(超核爆)

小佐野賢治が2人、片や女性とは?(謎核爆)

おっ、そう言えば、羽後塾長から強い指摘が御座いました様に、もしこの綺麗な女性が、
上の画像の方であったのなら、陳謝しなければいけますまい(爆)「ヤングお婆ちゃん」呼称してしまった事に
深く反省している次第です。

本当に爽は素晴らしいですが、恐い時もある事を承知置かなければいけません(爆)

そこまで眼が狂ってしまうものか?

いやぁ~、中々の魅力的な女性であります(爆)

羽後塾長に「中々の…」で再度指摘を受けそうですが、馬の耳に粘土です(核爆)

意味は、馬の耳に粘土が詰って何も聞こえないと言う事。
転じて、いくら意見や指摘しても聞き流すだけでまるで利き目のなく、何の効果もなく無駄なことという意味です(爆)

いや、素直に「セレブな女性です!」と言えば、羽後塾長の指摘は皆無でありましょうか?(爆)

そんな事で、先週の出来事でプチ反省の講釈を述べていると、
シーズの店主も来店して来ました(爆)

何と、この日はシーズ店主の40回目!?(嘘爆)の誕生日を祝う会なんだそうです。

いやぁ~、本当に素晴らしい常連さんに囲まれて幸せな店主ですね。

私の誕生日なんか誰も誘ってくれない(核爆)

週一氏&羽後県氏が誕生会をと言ってくれていますが、
ゴールデンウィーク突入時には、ちょいと大変かもしれません。

その前後に、三人の予定が揃えば是非席を設けたいですね!
当然外内島「宇宙戦艦」さんで!(爆)

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そんな事で、記念撮影をして、再びお騒がせした事を詫びました。
私の持っているジョッキは、シーズ店主がお替りしたものを借りただけです(核爆)

しかし、この親父さんの選曲した歌を誰が乗っ取ったと言うのか?(爆)

もしかしたら、矢島のケソチャソか?(核爆)

掛「親父さん、折角楽しいところ怒らせてしまい申し訳なかったです!」
親父さん「怒ったんじゃないですよ!注意しただけですよ!」(爆)

いやぁ~、ごもっともです。微笑ましい様な配慮いただいたジョークに感服です。本当に一安心しました(汗;)

親父さんは私の事を知っていまして「お前のところにラーメンも喰いに行っているのだからな!
替え玉もしているぞ!一つは喰えんが半玉なら喰えるぞ!」と仰っていました。

本当に有り難い事です。

こちらに少しでも非があったと思ったのなら、素直に謝る!
これに限ります。

絶対にぞっぱってはいけません。

そんな事ではありますが、折角の大常連さんからお祝いをして貰っているのに、私ごときが再び邪魔したら、
それこそ申し訳が立たなくなりますので3分でお暇した次第です。

さて、大常連さんの週一氏&羽後県氏にこちらのお店で誕生会の「つけ」を貰える日を今から楽しみにして明日からの仕事を頑張ろうと思います。