一昨日のお昼&関連脱線話

日本国にあるこちらのお店にガチンコシャッター!?
っうか超フライングか?orz

11時30分開店店なのですが、11時に入り口に張り付いていました。

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すると、スタッフの一人が気づき、「店長は製麺室にいますので、中に入ってお待ち下さい」と応対してくれました(嬉)

東京ラーメンショーの土産話等を、興味深く聞くことが出来ました。
この日は、店主に無理を言って、ワンタンダブルを対応して貰う事に
しました!

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ワンタンメンの食券を買って、後は現金200円でOK!

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いつもの事ですが、香りが抜群。チー油が非常に良い匂いで風味抜群。
チー油の風味が良いからって、鶏味が強い訳でも無いですし、良質の地豚の旨味もありますが、豚風味が強い訳でも無い。じゃあ、魚介系は?と言うと、全然強くは感じません。
要するに、何でスープを取ったか?或いは、どんな魚介系で出汁を取ったかが分からないラーメンです。

要するに、食べても簡単にインスパイアできないラーメンなのです。
豚、鶏、魚介系と真似のできない程の超ナイスバランスのラーメンでしょう。

それに、ここのストレート麺は、このスープに恐ろしさまで感じる程のバランスの良さ。
番数、加水率、そして、茹で加減が絶妙。

硬め好きの私ですが、ここのお店だけは例外で、硬めでオーダーしません。

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ワンタンも、一杯の丼に入れたって全然問題ないのに、バランスを
考慮して、別丼で提供してくれました。

ここのワンタンは、旨いを通り越して、やばいです!

酒田ラーメンの薄いワンタンも勿論有り有りですが、私はどちらかと言うと
食べ応えのあるワンタンが好みです。

というか、こちらのお店以外だと食べ応えのあるワンタンは苦手で、
皮の薄い酒田式ワンタンが好きです(爆)

ワンタンは餃子に比べて、餡は少ないですが、非常に重要です。
味を付けなくては全くのNGですし、濃い味や胡麻油を強くし過ぎると、
スープが即死します。
もう、文句の付け様がないどころか、ここのワンタンは「神様」です(笑)
もし、腹一杯喰って良い身体なら、ワンタントリプルでも楽勝です!

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さて、千石やの五十嵐店主とは、小学校~高校までの12年間、同級生
と言う話は既出ですが、小学校の時から悪い事をするのもいつも一緒。
高校の修学旅行は、二人仲良く丸坊主にされた事件があります。

修学旅行は夏休み中にあった訳ですが、桂浜→松山城までは確かにあった
パーマネントウエーブ。
しかし、宮島で坊主事件は起きました。

あの事件を我々は、安芸の宮島ならぬ、夏の宮島事件と言っていました(笑)

事の発端は、派手な服装をして来たら、「坊主」と先生に宣言されていました。
確かホワイトベルトさえもNGと言う約束で旅立った筈です。
しかし、我々は先生がまさかバリカン持参で旅行に来るとは夢にも思わず、
或いは、旅先で理容店などの連れて行く事など不可能だろうと、完全に舐めていた訳です。

派手な服装一式は持参して行きましたが、まずは様子を見ていました。

出発時も旅行先の宿屋から出る時も服装チェック等が行われました。

確か、自由行動の日、グループで宿屋から出て、忘れ物をしたと嘘を付かせ、友達を部屋に戻らせ、4,5階だったか?の部屋の窓から服装一式を投げさせて、見事受け取り自由行動に出掛けたのでした。

近くの駅のトイレで着替え、頭に金粉を塗り調子こいてぶらついていました。

それを先生に見つかりあえなく御用orz
その夜に坊主実施と相成った訳です(泣;)

納得の行かない五十嵐君は、家に帰ると言い出しました(爆)
広島から鶴岡までは、いくら交通費が掛かるか分からないし、
無理だからと止めたのですが、「俺は独りでも帰る」と私の説得を押し切って
真夜中に宿を飛び出して行きました。

しかし、1時間後五十嵐君が戻って来ました。
夜で船が無かったと言います(核爆)

その後、その事件が尾を引きます。
坊主にした先生をやるか、車を滅茶苦茶に潰すと言うのです(大汗;)

私は懸命に止めました(爆)怒りが中々収まらない中、秋になり弁論大会がありました。各クラスから代表を一人選出して、体育館で各クラスの代表が弁じるものでしいた。

クラスメイト全員が弁論をしました。

五十嵐君の弁論は、『修学旅行』
私は『愛の性のカルテ』(爆)いや、それは冗談であまり得意な話ではありません。同級生で得意なのはダイワハローズ社長、或いは有名高で英語の教師をしている奴は、中学時代から得意だったなぁ~(核爆)

さて、五十嵐君の弁論の最初と最後は鮮明に覚えています。

「8月4日の蒸し暑い夏の夜、我々は先公の部屋に呼び出され、
殴る蹴るの暴行を受けて、坊主にされた」途中は不明で省略(笑)

最後には「先公達、卒業式を覚えていろ!」で〆た筈です(爆)

いやぁ~、鳴り止まぬ拍手喝采(核爆)
私は可笑しいのと感動がごっちゃになり、涙が流れたのを覚えています(爆)

さて、クラスで選挙をしました。

結果は、断トツで五十嵐君の弁論が選ばれた訳です。

その瞬間、五十嵐君の弁論中から険しい顔をしていた担任の先生が、
壊れました(核爆)今で言うところの、ブチ切れるというやつですね。

先生に対して、私が「じゃあ、最初から選挙でなんか決めろと言わなければいいだろう!」突っ込みを入れると、更に先生は大破壊でした(核爆)

結局は、五十嵐君の弁論はクスラ代表に成り掛けましたが、
遂行はされずでした(笑)

今思い出しても、感情がこもった素晴らしい訴えでしたよ!(爆)
体育の授業以外は、ほとんど熟睡している五十嵐君でしたが、
あの時間だけは凄い迫力でしたね(核爆)

その後、学校行事で芋煮会が最上川河川で行われましたが、この時になると、
大分髪も伸びて、心が多少落ち着いて来たみたいですが、
冬頃まで「先公をやる!」と言っていましたね(爆)

修学旅行の写真は破り捨てたので存在しませんが、合計4枚の観光地での写真があったのです。二枚がパーマ、二枚が和尚様に帽子でした(爆)
さて、芋煮会の画像が出て来ました。

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五十嵐君とは、同じ班だったのですが、芋は嫌いだから
ラーメンを食おうと、芋煮をせずにチャルメラを煮て食べた記憶があります(爆)先生が各班の芋煮の味を見に来ましたが、我々の班は芋煮ではなく、
チャルメラだったのです(爆)

当時から、チャルメラを作るのも、拘りがあり、うるさかった五十嵐君です。
麺の茹で時間、粉末スープの入れ時、火加減まで!

パーマ掛けるのに、ちょうど良い長さになったにも関わらず、この後、
更に重大な事件を起こし、別々の日時ですが、二人とも和尚様になるのでした(核爆)

まあ、ほんの氷山の一角に過ぎない話です。っうか少し脱線した気がする(爆)

こんな事、書いたって、喜ぶのはダイワハローズの社長くらいか?(核爆)