公立高校入試倍率

一昨日の夕方、荒川選手の金メダルの演技や表彰式、インタビューなどのニュースに酔いしれ、夢と希望を貰えたなと感動していたところ、県内公立高校の倍率が発表された。
冒頭でアナウンサーが全日制の平均倍率は1.07倍で過去10年間で最も広き門と言っているのを聞いて、かなりの安堵感を抱いた。
ところがその矢先に、息子の受験する高校の倍率が発表され、仰天した。某科は1.5倍以上の高倍率だった。正月過ぎまでの志望校も1.5倍を超えた。
志望校よりも少し偏差値の低い学校も一時は考えたが、そこも2倍近い凄い倍率になっていた。
全ての予想が外れ狂った。堀端の某進学校が定員40人減ということで、かなりの生徒が某マンモス高の普通科やN●K側の某高校に流れる予想をした。某進学高が倍率1.0?倍代で、某マンモス高普通科が倍率1.2?倍代でN●K側の某高校が倍率1.1?倍代を予想。
全て大きく外れ…。
ということで、某マンモス高の普通科が微妙?な位置の生徒が、偏差値を落としてきて総合科へ挑戦ということになり1.3?倍代を予想。
上記3校の予想は外れたが、総合科激戦とみて断念したまでは正解だったが、某高の●nvironment科が1.5倍代になるとは夢にも思わなかった。
息子もかなり動揺している様子。私も一緒に動揺した様子は見せられない。
「倍率が低いところで合格するよりも高いところで合格すれば嬉しさが2倍になるぞ!焦らず最後まで諦めないで勉強しろ!」なんてとっさの思いつきで声を掛けました。が…やはり心中穏かではない。狼狽しているのは否めない。
奇跡を信じる…I believe my son’s miracle.